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 '00 May 第3回目 '00.May24

 5. カジノ編 : 嫁さんの憂鬱

 

●ルームコンプへの道

9月のつもりが…

航空券個人手配

カジノホストへFAX

●出 発

UPGRADE

ラウンジ飛鳥

雨が降ってきた

GWには、愛人をつれて

NW機内食

最大の難関LAX乗換


●到 着

ツアーじゃない楽しみ

空港利用料?運ちゃん怒る

●I LOVE NYNY

お部屋紹介 ジャグジー

お部屋紹介 エレベーター

●食事編

スパーゴ

モータウンカフェ

イルフォネイオ

中華料理「三和」

パリスのケーキ屋Lentre

●カジノ

Wheel of Fortune

Pick'em Porker

嫁さんの憂鬱

カクテルガールとラッキードッグ

コンプ交渉

●ショッピング

ベルツ、
ファッションショーモール

ブールバードモールフォーラムショップ


嫁さんの憂鬱

 前回は、初ジャックポットを出して上機嫌だった嫁さんも、今回の戦績は最悪でした…。夢よ再び!と、前回の絶好ポイント「サーカスサーカス」の97.4%に、勇んで駆け付けたのですが、「あの97.4%の島がない…(驚)台が全部変わってるぅ…」いつもだったら、お年寄りたちが、張り付いて、どんどん出しているはずなのに…。もう1ヶ所メリーゴーラウンドのように、回転する島は今回もあったんですが、「出ない…(驚)」。「前回の好調さは夢だったの?」

 これが、嫁さんのケチのつきはじめ。「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした、Mrs.SATOさん「黙って座れば、ぴたりとJPを当てる」超能力を目の当たりにして、自らの凡庸さを身にしみて認識したのでした。さらに、「出る台が解っちゃうんです」というMrs.SATOさんのセリフが完全に彼女のとどめをさしました…(笑)
 ちなみに、Mrs.SATOさんは、「スロットしかしないにもかかわらず、RFBコンプ(宿泊料・食事・飲み物全て無料)でリムジン送迎VIP」なのです。スロットの波の荒さを考えたら、資金量が膨大かあるいは超能力があるとしか考えられないのです…。「凡人はね、スロット一筋は無理なの。努力しなきゃ(笑)ボブ・ダンで練習して、ビデオポーカーをやらなくちゃ!」って言うと、「どうして、人の楽しみを奪うの!私は、スロットが好きなんですゥ〜」って言い返されました。

 このように、$1スロットにはまっている嫁さんは、賭け続けるのですが、皆さんもご存知のように、$1スロット3枚賭けでは、$100なんて10分も持ちません。何度かウルウルした目をして、VPやっている私のそばにやってきて「だめぇ〜。泣きそぅ〜」と言っては、また$1スロットに戻っていったのでした(泣くほどいやなら、止めればいいのに…笑)。結局、その後、調子を戻し「$200とか$300のJPだけど、5回はだしたよ!」と多少は機嫌が戻ったようでした。「カジノ嫌い!ラスベガスへはもう行かない!」って言われたら困りますからね。私、一人では来させてくれないし…。

 でぇ、我が家の今回のカジノ収支は「トントン」だったそうです。
○○さんの指導よろしきを得て、儲けは巻き上げられてしまったので(この顛末については、掲示板過去ログ4月17日あたりをご覧下さい。)、私の手元に残ったのは、結局4万円…あの4カードの嵐はどこへいったのぉぉぉ〜
 後日談、今回の戦績についての私の自慢を聞かされつづけた、嫁さんは、ボブ・ダンの練習をはじめました。4カードだして、結構喜んでいます(笑)
「Pick'em で儲けてから、$1スロットしてね!」と口がすっぱくなるほど言っていますが、どうなることやら…