いよいよ、お料理です。コースもあるようですが(SiteのMenuのGroupeに書いてあります。)、アラカルトで注文しました。
まずは、突き出し(無料)。"From
the Cheff"と言うてはりました。画像では大きく見えますが、実際は500円硬貨くらいの大きさです。上に載っているのは、(嫁さんが言うには)サーモンだそうです。香草の香りが強いということですが、私はそうでもないように感じました。可も無く、不可も無く。右の画像のパンは今回一番美味しかったものです(笑)ベガスのレストランで食べるパンは、酸味のあるものが多く、我が家では不評でした。ところが、ここのパンは日本で食べるフランスパンと同じ。パターをつけていただくと美味しい!パンのおかわりをしてしまいました(汗)
左は、Pink
Abalone Sauteed Almondine (29.75) Abaloneという名に魅かれて注文したのですが、いったい何処に「あわび」があるの?って感じです。ただの白身の魚のソテーじゃぁ〜ん(がっかり)真相はなんだったんでしょ?
右は、Escargots
de Bourgogne Traditional Imported French Escargots in Garlic
Herb Butter(13.75) そういえば、トップ・オブ・ザ・ワールドでモエスカルゴを注文したっけ‥(汗)剥き身が緑色のにんにくバターのソースの中に沈んでいて、これは柔らかくて美味しい!
左は、Ahi
Tuna Tartare Chartreuse with Lime, Cumin, Diced Jalapeno Pepper,
Tiny Greens, Quail Egg and Citrus Emulsion (12.75) だいたい、アヒツナは美味しいに決まっているのですが(独断 笑)、こちらのは、味が薄いです。スパイスによって味付けをしているんでしょうか。上のアバロンもそうなんですが、シーフードが出てくると「醤油」が欲しくなってしまうのが、日本人なんでしょうねぇ〜(汗)これからは、「醤油」をベガスに持参しましょうか(笑)
ここで、お口直しのインターミッション(笑)なんとまぁ、気が利いているではありませんか。ピンクピーチのシャーベット。おいしゅうございました。
さて、後半はメインとなります。私は、Sauteed
Muscovy Duck Breast with Green Peppercorn and Raspberry Sauce Fava
Bean Ragout and Jerusalem Artichokes (28.75) ラズベリーソースとかも肉が合うの?とちょっと心配だったんですが、これが意外とマッチするんですよねぇ〜。でも、やっぱり‥、ラズベリーソースなしで、かも肉だけの方が美味しかった!(笑)ちょうどよい塩加減と焼き加減。おいしかったですねぇ〜。
給仕が強く勧めたのが Mahi
Mahi (ハワイで食用とする魚のシイラの肉)ソースが甘い・すっぱいやつで、魚があまり好きでない嫁さんには不評でした。でも、私は結構いけると思いましたよぉ〜。「あの給仕さん、Mahi
Mahiばっかり薦めてるわ!美味しくないのに!」と他のテーブルでもMahi Mahiを薦めているのを見て、嫁さんは憎憎しげに言い放ったのでした。よっぽど気にいらなかっただねぇ〜(笑)
うちのテーブル担当の給仕さん、どうも慇懃無礼なんですよねぇ〜。英語が不得手だという弱みがあるこちらは、どうもしたでにでてしまって(笑)
最後にデザートです。実は、ワゴンにサンプルを10個くらい乗せたものからチョイスする方法もあるのですが、この給仕さん、それを言ってくれなかっだてよねぇ〜プンプン!結局、ホットチョコレートケーキとなんたらソーススフレ(なんたらソース部分を何度も聞きなおしたんですが、結局わからなかった 汗)を注文しました。
両方とも美味しかったです。案外、こちらのデザートはいけるかもしれませんね。
以上にビール2本、チップを加えて$150ほどでした。料理は十分合格点ですが、魚嫌いの嫁さんの評価が悪いので、多分2度目は無いと思います。ただ、1度は行く価値があるんじゃないかなぁ〜
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