2006年11月13日
●ブラッドリー・オグデン Bradley Ogden @シーザーズ '06Sep
'04Sep報告 '04Dec報告 '05May報告 '05Sep報告 '05Dec報告 '06May報告 と毎回利用しているのですが、'06Mayでは以下のように書きました。
今回の評価では、並以下です。 8割方美味しくありません。今回は、初日と4日めに利用しましたが、 今までですとメニュー内容はほとんどかぶらず同じ料理だと思って注文したら、違った料理方法で出てきて、うれしい驚きだったのですが、 今回はまったく同じメニューでした。確実にお店の質が落ちていますね(泣)。
今回の我が家の帰還の1週間ほど前に帰還されたきなこさんのご報告で 「オグデンはOKでした」 とおしえていただいたのですが、「え~っ!?本当ぅ?」と半信半疑で行ってまいりました。
結論から先に言うと、「オグデンは復活しました! 」 今回いただいたいずれの料理も良いお味でした。ショートリブだけは、 想像していた料理と違ってがっかりしましたが…(笑)
エンプレスコートの報告でも書きましたが、オグデンもスタッフの交代があったような感じでした。 いままで見かけたスタッフの人たちはいなくなってしまっておりました。米国ではこういうのは普通にあるんですかねぇ~。
まずは、シェフのアミューズですが、これはう~むです(汗) 大丈夫なんだろうかと不安が…。続いて、パンがサープされました。 以前だと、何種類かのパンの中から選ばせるようになっていたのですが、今回は何も聞かずに上の3つのパンを皿の上に置いていきました。 オグデンのパンは美味しいので、3種類いただけるのは良いのですが、「いままでと違うねぇ~」と夫婦で顔を見合わせました。
我が家の前菜は必ずフォアグラです(笑)いつものホット・アンド・コールド2種類の味が楽しめるフォアグラを注文しました。
Cold & Hot フォアグラ
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エビ
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「やっぱり、フォアグラは美味しい」とフォアグラ好きの夫婦はニッコリ(笑)そして、もう一皿はガルフ・プラウン(エビのソテー?) 。期待を裏切らない、エビのお味です。そして拡大画像を見ていただきたいのですが、エビの下に敷いてある紅ショウガのようなものは果物で、 エビと一緒にいただくとまた格別。さらに、その下のパスタのように見えるのは、マッシュド・ポテトなんです。ソースも緑と赤色の2つの味。 オグデンのサプライズが復活です(パチパチ)
そして、メインですが。嫁さんがショート・リブ。私がホタテを注文しました。
ショート・リブ(煮牛)
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ほたて貝のソテー |
「私って、今回呪われてるのかしら…」と嫁さんが不気味なことを言い出します(汗)「食べてみて?! 」といただいたショートリブ。これって、808で食べたのと同系統の煮牛じゃぁ~ん。「味は悪くないのよ、悪くは。でも煮牛はちょっと…」 ステーキを食べたかった嫁さんは、今回の滞在中に2度も煮牛を食べる羽目に陥ってしまったのでした…。ほんと、味はいいんですよ。
私がいただいたホタテ貝のほうは言うまでもなく美味しかったです。とくにソースが…と書いて、 どんな味だったか忘れているのに気が付きました(汗)美味しかったぁ~という記憶は残るんですが、味の詳細は忘れちゃうんですよねぇ~(汗)
次回からは、ビデオを回して料理に関するコメントも記録しておかねばなりませんね…。年取ると、忘れっぽくて…(汗)
以上の料理に、Fujiの水が加わって、$140.00、税金が$10.85ついて、合計で$150.85(チップ別)でした。
2006年11月01日
●エンプレスコート@シーザーズ 中華 '06Sep
'04Dec、 '05May、 '05Sep 、 '05Dec、'06Mayに引き続き、 利用してきました。
と、書いて気が付きましたが、前回'06Mayの報告がまだだったんですね(汗)すっかり忘れておりました。前回は、 担当ホストの手違いで808の予約が入っておらず、急遽エンプレスコートの予約をとって1滞在中に2度も利用したというのに…。 これについては、また後ほど書きます。
で、今回の利用なんですが…。当日マライア・キャリーのコンサートがあったため、時間をきにしながらのお食事でした。注文に際して、 メニューを確認したら…。 なんと、メニューが変わっているではありませんかぁ!(驚)
私のお気に入り、フカヒレのスープがありません(汗)お店の人に、「フカヒレスープは無いあるか?」と尋ねて、「こちらです」 と示されたのが、下の画像の「フカヒレの姿煮」でした。スープじゃないじゃぁ~ん(泣)
ファンテイル・シュリンプ
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フカヒレの姿煮
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蒸し鶏
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アワビ
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乾燥ホタテと卵白の炒飯
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「味が違う。シェフが変わったんだ」と私が言うと、「そんなに変わってないわ。いつもどおりよ」と嫁さん。メニューが変わって、 食器類も変わっているようですから、絶対シェフが変わっていると私は信じております。
ちなみに、我々が利用した時間では、マネージャやお店のスタッフの人たちも、見慣れた顔を見つけることができませんでした。
ブラッドリー・オグデンもそうでしたが、レストラン・スタッフの入れ替えが行われたんでしょうかねぇ。
今回初めて見たメニューの乾燥ホタテと卵白の炒飯ですが、これが意外にいけました。 あくまであっさりとした味付けですが、味自体はしっかりとしています。見た目、中華料理の脂っこさがないんですが、美味しかったです。
フカヒレ ブラウンソース煮 $50.00
ファンテイル・シュリンプ $12.00
アワビ $55.00
チキンの生姜蒸し $18.00
乾しホタテと卵の白身の炒飯 $24.00Sub total $159.00
Tax $12.32
Total $171.32
2006年10月31日
●チャング Chang's @バリーズ Bally's (中華料理) '06Sep
チャングのサイト(バリーズのウェッブ・サイト)
営業時間 金~火(水・木休み) 6 PM - 11 PM
電 話 (702) 967-7999
(1) ディケイターにあるチャングの姉妹店らしく味的に期待できること、 (2) シーザーズの部屋付けにしておいて、ホスト経由のコンプ対象とすることができること、 (3) 到着日が火曜日でエンプレスコートが休みだったことから、 バリーズの中華料理店チャングへ行ってきました。
バリーズのカジノフロアにあるということでしたが、すぐに見つけることができなかったので、セキュリティの人に尋ねると、 カジノフロアのドンつき(東奥)まで行って右手側ということでした。
チャング店内
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店内はあまり高級そうではなく、非常に庶民的な感じです。一応、予約をとっておりましたが、予約の有無の確認も無く(汗)、 テーブルへと案内されました。
事前に当サイトの和訳メニューで決めておいた料理をオーダーいたしました。
フカヒレスープ
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前菜盛り合わせ |
Braise Supreme Shark Fin Soup $22 炒めて蒸し煮にした最高のフカヒレスープの味は、 嫁さんの感想は今ひとつということでした。最高のフカヒレスープなのに…(汗)ちょっと味が薄い感じがしましたが、そこそこのお味でした。
Assorted Hot Hors D'oeuvres 温かいオードブル盛り合わせ $14.95 A combination of fantail shrimp,crab lagoon and spring roll 扇尾エビ、 礁湖のカニと春巻き盛り合わせ は、 フライもの点心盛り合わせというところでしょうか。まぁ、普通のお味でした。
ペッパーサーロイン
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ガーリックシュリンプ |
Prime Sirloin with Black Pepper Sauce $20.95 ブラック・ペッパーソースのプライム・ サーロイン Slices of prime sirloin marinated in our own special spices furnished in a black pepper sauce 薄切りプライム・サーロインを自家製特製スパイスと黒胡椒ソースにつけたものが、同様のメニュー(牛ヒレ肉のブラックペッパー炒め$26)がパール@MGMにありましたので、 どうしてもその味と比較してしまいます。
「う~ん、似てるんだけど、もう一つねぇ~」と嫁さんが申しておりましたが、まさにそのとおり。似た味なんですが、 違うんですよねぇ~(汗)
Garlic Shrimp ニンニクエビ $22.95 Lightly breaded prawns topped with tangy garlic sauce 軽くパン粉をつけたエビを味の濃いガーリック・ソースをかけたもの。
あらかじめ予想していた料理と全く違っておりました。エビカツに薄味のソースをかけたものでした。 パリパリ感触のものに汁物をかけてしんなりさせてどうするつもりでしょう…。ソースの味も薄すぎ。 素材のエビがプリプリして美味しいだけに非常に残念でした。ガーリック炒めっぽいものか出てくるかと思っていたのですが… (ちゃんとメニューにパン粉って書いてあるんですけどね 汗)
揚州炒飯
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Yang Chow Fried Rice 揚州炒飯 $10.95 Prepared with shrimp,roasted pork,peas and shredded lettuce エビ、焼き豚、エンドウ、 細切りレタス は結構美味しかったです。やはり、ご飯ものですよねぇ~(笑)
注文した料理にもよるんでしょうが、今回の料理は全体的に脂っぽい(脂っこいではなく)感じがしました。
これだと、エンプレスコート@シーザーズの味の方が勝っていますねぇ~。
チンタオ・ビール 6*2 $12.0、フカヒレ・アワビスープ 22*2 $44.00、 前菜盛り合わせ $14.95、サーロイン・ブラックペッパー $20.95、ガーリック・シュリンプ $22.95、 揚州炒飯 $10.95。以上合計$125.80に税金$9.75 Total $135.55でした。
ということで、我が家のチャング利用は今回限りとなりそうです。
2006年10月26日
●さよなら、808@シーザーズ '06Sep
シーザーズのサイト '04Dec報告 '05May報告 '05Sep報告 '05Dec報告 '06May メニュー(変更されています。)
'05Sep利用以来、嫁さんがすっかり好きになってしまった808ですが…。 今回あまりに味が低レベル化してしまったことに驚くとともに、がっかりしてしまいました。
と、'06May報告で書いたのですが、今回利用で決定的となりました。我が家は、 しばらく808を利用するのは止めることにいたします。
Warm Rock Shrimp Salad 温かい岩エビのサラダ $13
Warm Rock Shrimp Salad 温かい岩エビのサラダ
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我が家のお気に入りだったエビの天ぷらサラダ…。味が落ちていたというのは前回報告しましたが、 さらに素材のエビ自体のプリプリ感もなくなってしまいました。
嫁さんは、「パクチー美味しい」と今まで食べれなかったパクチーを食べられるようになったことを強調しておりましたが、 何が悲しゅうて生香草のパクチーの美味しさを強調しなければならないのでしょう…(泣)我々夫婦のお気に入り料理で、808で唯一、 最後まで食べたいと思わせてくれていた料理がこの体たらく…。
我々夫婦は、この時点で、次回以降、808は利用しないことを、心に決めたのでした。
カルビBBQとホタテ
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ローストチキン
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エビだけではお腹がくちくなりませんので、とりあえずメインもいただくことにしました。嫁さんは、 カルビBBQとホタテという料理($39) 。ステーキとばかり思っていた嫁さんは、食べてみてがっくり。煮豚ならぬ煮牛でございました…(笑)
私のほうは、まぁ、あまり代わり映えのしないローストチキン($26)ですが、鶏好きの私は鶏さえ食べられれば、まず60% は満足となってしまいますから(笑) そこそこのお味という評価でございました。
以上で、Fujiのお水($7)を含めて、トータル98.00ドル。これに税金を加えて105.06ドルとなりました。
しばらく利用しませんので、再度美味しくなったら、教えてくださいねぇ~ >皆様
なお、シーザーズのレストランでは、レシートの控えが無いことが多かったのですが、ポリシーの変化なのか、 すべてのレストランで控えレシートをもらうことができました。いつもメモ代わりにレシートを撮影していたのですが、これで楽になりました。 本来、貰えて当然といえば当然なんですけどねぇ~。
2006年10月16日
●オーキッド・ガーデン 蘭香苑@W.Sahara '06Sep
なぞのXさんのサイト 「東京ラスベガスなどランド」 のラスベガス半生中継XIV 2006年05月01日~05月07日(6泊8日) 第3日目-1:本日のブランチ:飲茶で紹介されていた「オーキッド・ガーデン(Orchid Garden)蘭香苑」へ行ってまいりました。
「ここは美味しい?」とラスベガンのれみさんに尋ねてみると、れみさん自身はいらっしゃったことかないということでしたが、 知り合いの日本語のしゃべれる中国人ガイドに問い合わせてくださって、「安くて美味しい。海鮮なしの飲茶で一人10ドルくらいで、 海鮮を頼んでも一人15ドルくらい。写真でみると、高級そうなお店ですが、実際はそうでもないそうです..」という返事をいただきました。
安くて美味しいなら、行ってみないわけにはいかないじゃないですか(笑)
オーキッド・ガーデン(Orchid Garden) 蘭香苑
営業日 休業日無し
営業時間 10:30am-10:30pm 飲茶は毎日10:30am - 3pm
住 所 5485 W. Sahara (at Lindell) →Google Map
電 話 702-631-3839
ホームページ http://www.usmenuguide.com/orchids.htm料理内容 中華料理 飲茶と本格的海鮮もあり
【1回目9月29日(金)】
店 内
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お店に入って、「ディム・サム」と伝えると、「スモーキング・テーブルだけどいい?」とのこと。待ってられないので、「Yes」 と答えました。が…、我が家が食べている時は、近所には誰もいなかったので、煙に悩まされることもありませんでした。
窓際の席だったんですが、なんか、まぁ~ったりと時が過ぎていくような、居心地の良い店内でした(翌日の土曜日は結構混雑していて、 とてもまったぁ~りとは行きませんでしたが…)。
何種類かのワゴンがテーブルの間を回る方式の飲茶です。ワゴンを押しているおば様達は中国語オンリーのようで、 意思疎通はできませんが(汗)、ワゴンの場合、現物を見ることができますので注文に困ることはありません。現物を見ても、 修行の足りない我が家は、中身まではわからない点心が多いのですが…。
「ラスベガスから愛をこめて」でも報告させていただきましたが、この日の料理はいずれも言うこと無し。 飲茶@ラスベガスには大して期待していなかったので、驚きの味でした。年末ベガス帰還の際も行こうと思っていますが、 こちらに掲載されている料理を選んで食べようと思っています。いや、本当に美味しいんですから…。
嫁さん定番のマンゴー・プリンは、この日はワゴンで回ってこなかったのですが、サーブをしていた女性に、「マンゴープリンはある?」 と尋ねて、ゲットしました(笑)翌日は、ちゃんとワゴンに乗って出てまいりましたけど…。このマンゴープリンは、 中にマンゴーの果肉がゴロゴロと入っており、一応合格点。形も糖朝@ホンコンと同じ。
以上で、16.6ドル。 非常に満足してましたので、20ドル札を渡して「キープ・チェンジ」と言って出てきましたが、2回目出口のレジで清算したら、 チップは不要のようでした…(汗)
結構いけると思っていたキャセイ・ハウスの飲茶ですが、 こちらのお店と比べると雲泥の差。値段は倍ほどするし、お味も今ひとつだし…。
あまりの美味しさと安さに、我が家は翌日の朝も利用することにしました。翌日のディナーは、 中華のエンプレスコート@シーザーズだというのに…。
【2回目 9月30日 土曜日】
続けて翌日も飲茶を食べに来ましたが、金曜日に比べるとお客さんが相当多く、ワゴンも忙しそうに巡回しておりました。また、 テーブルも調理場からの出入り口のすぐ傍だったので、出入りのワゴンをいちいちチェックできるという、非常に良い場所でございました。 もちろん、金曜日の朝のように、まったぁ~りとはいきませんが…(笑)
露出補正がヘタなので、画質が悪くなっております(汗) |
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一昨日は、お茶の急須のお湯を何度も継ぎ足してくれていたのですが、本日はほとんど係りの人が来ませんでした。 ワゴンの出入り口脇のテーブルだったので、ワゴンは頻繁に往来しておりました。
感想は、昨日に比べると今ひとつでした。もちろん一定のレベルはクリアしているのですが、昨日の皿ほどではありませんでした
(ということは、次来るときは、昨日の料理をとる必要があるということです。今日は、いろいろな皿を試して見ようと、
昨日食べたものとは別のものばかりを選んでおりました。)。
もう一つがっかりしたことは、昨日は料理が熱々だったんですが、今日はたくさんの客の中を通るせいか、ほの温い程度だったということです。
。やっぱり、熱々をいただきたいものです。
今日もお腹いっぱいたべて、二人で19ドル。チップは不要のようです。このお味で、この値段ということですので、
次回帰還の際も、土日は避けて是非とも利用してみようと思います。
2006年10月13日
●ギ・サボア Guy Savoy@シーザーズ 1回目 '06Sep
今回、'06年5月にオーガスタスタワー@シーザーズにオープンしたフレンチ・レストラン 「ギ・サヴォア」へ行ってきました (それも2回も 汗)ので、報告いたします。
7月にはしんしんさんからもご報告をいただいております。
シーザーズの公式サイト 【営業時間】 水~日 PM5:30~PM10:30
【9月28日】
入り口
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サヴォアのある階
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オーガスタスタワー@シーザーズのエレベータをおりるとウェディング・チャペルなどの案内サインがありますが、ギ・ サヴォアの表示は無い…(汗) 私達夫婦は、「あれ?どこ?」としばらくさまよってしまいました(笑)
すると、廊下の端にある上のドアが開き、女性が「MR.Suzuki ?」と声をかけてくれました。で、 無事にたどりつくことができました。看板やサインは全くありませんので、初めて行かれる方はご注意ください。目印はこの扉です (扉の上にサヴォアの文字はありますけど…)。
お店の中は、公式サイトに掲載されている画像どおり。カメラで撮影できる雰囲気ではいございませんでしたので、 店内の画像はございません。料理を撮影しているだけで、結構回りから注目されてしまっておりました(と、嫁さんが申しておりました。)。
なお、ドレスコードの件ですが、正装とまではいきませんが、男性はジャケットが必要なようです(私はジャケット、 ノーネクタイで行きました)。女性は、結構ドレスアップされた方々もいらっしゃいました。今後、 客が増えるにつれてラフな格好の方々も増えてくると思われますが、格式ばった格好とまではいきませんが、 そこそこの格好をしていかれたほうが安心できると思います。
9月26日にきなこさんから、次のような報告をいただきました。
しんしんさんからのご報告にもあったように、アラカルトはとてもボリュームが多く(オグデンの比ではございません) 前菜とメインでも精一杯かと、、
そこでお勧めですがギ、 サヴォアお勧めの10コース290ドルというメニューを私たちは2人で分けました。 2皿に分けてもらえるものは2皿に、1皿でしかサーブできないものはテーブルの中央にサーブされ、 それぞれのお料理毎に取り皿をもらいました。
我が家も、とりあえず色々な料理を食べてみたいということで、"Menu Prestige a 10course tasiting menu($290) 評判高い10品メニューのコース テイスティング・ メニュー"を二人でシェアしていただくこととしました。
れみさんから、「スープをシェアするのは難しいかしらと思って、トリュフのスープを1人前追加したら、35ドルでしたので、 お値段が高くてびっくり。」という報告をいただいておりましたので、スープの追加はやめておきました(笑)
注文の際に、「2人でシェアしたい」と申しますと、「可能かどうか確認してまいります」と勿体をつけます…(汗) 「日本人はみんなシェアするから、嫌がっているのかしら?」なんぞと嫁が申しておりました(笑)
結局、無事シェアできました。きなこさん、れみさんがおっしゃったように、シェアして適量ですね。 これを一人でたいらげることはとても無理だと思いました。ただ、チーズをパスした我が家は、満腹までは至りませんでした…、 8.5分目くらいかな?(細けぇ~っ!)
下の画像が10品です。これだけ多いと全ての味を覚えていませんね(汗)記憶力も減退してきているのでしょうか…(汗) 当日のうちにメモしておく必要があります(メモメモ)
10コースメニュー
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パン
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①スープ
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スープの容器を上げると…
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②牡蠣
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セレクトしたパンから
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③トマト
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④キャビア
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⑤サーモン
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⑥ペースト
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⑦黒トリュフとアーティチョークのスープ
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ブリオッシュ |
⑨番目はチーズセレクト(1品で頼むと$20)
ですが、チーズがあまり好きでない我が家はパス
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⑧お肉の盛り合わせ
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いずれも美味しい料理ばかりです。最初の料理は、容器にスープを注いでくれ、 それをいただいた後に、容器を上げると、その下から新しい料理が出てくるという趣向です。これはコースだけでなく、 アラカルトを注文したときも出てきましたから、「突き出し」風味なのでしょう。
②のOysters in ice gelee ($40) 牡蠣のアイス・ジェリー包みですが、嫁さんは「こんなに美味しいというか、臭みの無い牡蠣は初めてだわ」と申しておりました。 私はかつて牡蠣にあたって以来、牡蠣を美味しいとは思ったことが無いので、それほど美味しいとは感じませんでした… (汗)
夫婦二人で「美味しいねぇ~」と顔を見合わせたのが、③のトマト。パリッとした乾燥? トマトにカキ氷にしたソース。さらにひたひたの甘酸っぱいソース。これはもう一度食べたかったのですが、 アラカルトメニューにはありませんでした。次回は、「これが食べたい!」と言ってみましょうか(笑)
⑤は、アラカルトにもある"artichoke and black truffle soup,toasted mushroom brioche and black truffle butter ($68) アーティチョークと黒トリュフのスープ、トーストしたブリオッシュ(甘い軽いパン) と黒トリュフのバター"で、サヴォイさんの看板メニューですが、トリュフをあまり美味しいと思わない我々夫婦にとっては、まさに「豚に真珠」 状態でございました…(汗) 「あんまり、美味しくなぁ~い」と嫁さん。なお、ブリオシュは嫁さんが一人で食べてしまいましたので、 お味はわかりません…。
⑩デザート(3種類です)
洋酒のきついヤツ
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チョコレートケーキ
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ピーチとアイスクリーム
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次にご報告する2回目で特に思いましたが、ギ・サヴォアさんの料理は、細かいところに凝っていますねぇ。キャビアの隠し味に、 海草の風味がするとか、トマトの料理なのに、あんなに繊細な味がするとか。
デザートでも、この半円球のものが桃とは想像もしませんでした。
サプライズ続き、それも美味しいときたら、言うことないじゃありませんか。これで、お値段が安ければ言うこと無いのですが、 そこそこのお値段はいたします(汗)
当日のレシートを見ると、10品コースが290ドル。これに税が22.48ドル。 税込みだと312.48ドルとなります。シェアしたからこの値段ですからねぇ~。さらに、 チップがかかってまいります。うちはアルコールをいただきませんから、これで済んでいますが、飲まれる方は…(怖)
2006年09月12日
●チャング@バリーズ(中華料理)のメニュー
Chang's @Bally's のメニュー
(Bally's のWEBSite上にあるPDFファイルを訳しましたので、 実際にお店で出されるメニューとは異なっている可能性があります。)
なお、コンプ関連情報として、このお店は、シーザーズの部屋付けにしておいて、ホスト経由のコンプ対象とすることができます。
★ Chang's Chef's Specialties チャングのシェフの特別料理
Hai-Nan Salmon 海南鮭
With pineapple fried rice パイナップル炒飯添え
Wor Grilled Mince Chicken Cake あぶり焼いた鳥ミンチのケーキ
Grilled Shrimp&Scallop In Hawaiian style
エビとほたて貝のハワイスタイルあぶり焼き
Crispy Fried New York Steak With Ginger
Sauce
かりかりに焼いたニューヨーク・ステーキ、
ショウガソース
Pan Fried Sea Bass フライパンでいためたスズキ
With Chinese shaohsing wine 紹興酒風味
Steamed Dungeness Crab
ゆがいたイチョウガニ(ダンジネス・クラブ)
With egg white in Chinese wine 中国ワインとタマゴの白身添え
Baked Live Maine Lobster
生きたメーン産ロブスターのオーブン焼き
With cheddar cheese チェダーチーズ添え
Chang's Seafood Sashimi Platter
チャングの海鮮サシミ盛り合わせ
★Chang's Appetizers(前菜)
vegetable Spring Ro11 (2) 野菜春巻き
Fresh vegetables and bamboo
shots warapped in a pancake and fried to perfection
新鮮な野菜と竹の子をパンケーキで包み完全に揚げたもの
Fantail Shrimp(2) 扇尾エビ
Junbo shrimp dipped in light batter and delicately fried ,served
with lemon sauce
大きなエビを軽いバターにちょっと浸し、注意深く焼いて、
レモンソースを添えたもの
Roast Pork ローストポーク(焼き豚)
Slices of tender pork loin marinated in
Chang's own sauce, roasted and glazed with honey
薄切りテンダーロイン・ポークをチャング特性ソースで和え、 蜂蜜をつけて焼いたもの
Barbecued Spare Ribs バーベキュー・
スペアリブ
Marinated and slow cooked ,roasted and honey-glazed brushed with
Chinese BBQ sauce
浸して、ゆっくりと調理し、
中国バーベキューソースをブラシでつけて焼いたもの
Roast Duck ロースト・
ダック
Long Island duckling seasoned with five spice accent and slow
roasted
ロングアイランドのカモの子5種類のスパイスをつけてじっくりと焼いたもの
Fried or Steamed Dumplmg (6) 蒸し餃子
Wrapped fillings of seasoned pork and vegetables, served with
chili sauce and tangy vinegar
味付けした豚と野菜をつめて包み、辛いソースと強い酢とともに食す
Minced Chicken ミンチ鶏
With crystal lettuce wrap レタスの葉で包んで食す
Crab Lagoon(4) 礁湖のカニ
Crabmeat and cream cheese wrapped in eggflour skin,deepfried adn
served with a sweet and pungent sauce
カニの身とクリームチーズをタマゴと小麦粉の皮でつつみ、じっくりと揚げ、
甘辛ソースで和えたもの
Chang's Chicken Salad チャングのチキン・
サラダ
White chicken meat tossed with vegetable,peanuts and sesame
paste
鳥のササミと野菜、ピーナッツ、ゴマペーストで混ぜたもの
Salt and Pepper Calamari イカの塩コショウ
Fried squid with seasoned salt and chili
塩とチリで味付けしたイカのフライ
Assorted Hot Hors D'oeuvres 温かいオードブル盛り合わせ $14.95
A combination of fantail shrimp,crab lagoon and spring roll
扇尾エビ、礁湖のカニと春巻き盛り合わせ
★ Soup (スープ)
Egg Flower Soup 卵花スープ
Chicken consomme with egg and minced mushrooms
こま切りマッシュルームと卵をそえた鶏のコンソメ
Wanton Soup ワンタンスープ
A clear broth with chopped shrimp and pork with wanton skin
刻んだエビと豚とワンタンの皮の入った透き通ったスープ
*Hot and Sour Soup スーランタン
Shredded pork ,tofu and black mushrooms in a peppery sour
broth
細かく切った豚、
豆腐と黒マッシュルームをコショウを利かせた酸っぱいスープ
Chang's Seafood Chowder チャングの海鮮チャウダー
Prepared with sfrimp,scallops and crabmeat
エビ、ホタテ貝、カニの身
Chicken Sweet Corn Soup チキン・スイート・
コーン・スープ
Minced chicken and cream corn 細切れにした鶏とクリームコーン
Wor Wonton Soup (ForTwo) ワンタンスープ
Wonton soup with shrimp,chicken and roast pork and mixed
vegetables
エビ、鶏、焼き豚と野菜のワンタンスープ
Abalone,Fish Maw and Shark Fin Soup
アワビ、魚の口、
フカヒレのスープ
Braise Supreme Shark Fin Soup $22
炒めて蒸し煮にした最高のフカヒレスープ
★ Beef(牛肉)
Beef and Broccoli 牛肉とブロッコリ
Fresh Chinese broccoli sauteed with beef seasoned with ginger and
oriental spices
新鮮な中国ブロッコリをショウガと東洋スパイスで味付けした牛肉と炒めたもの
Chow Chow Beef チャウチャウビーフ
Tenderloin of beef sauteed with BBQ sauce,served in Chinese
salad
バーベキューソースで味付けしたテンダーロイン・
ステーキを中国サラダとサーブ
* Mongolian Beef モンゴリアン・
ビーフ
sliced tenderloin of beef sauteed with green scallion ,in a
Mongolian pepper sauce
薄切りテンダーロイン・
ビーフを青ニラネギとモンゴリアン胡椒ソースで炒めたもの
Crisp Sirloin Steak パリパリしたサーロイン・
ステーキ
Lightly breaded sirloin steak with ginger and wine
sauce,garnished with salad greens
軽くパン粉をまぶしたサーロインステーキをショウガとワインのソースで味付けしたもの、
野菜のサラダ添え
*Prime Sirloin with Black Pepper Sauce
$20.95
ブラック・ペッパーソースのプライム・
サーロイン
Slices of prime sirloin marinated in our own special spices
furnished in a black pepper sauce
薄切りプライム・
サーロインを自家製特製スパイスと黒胡椒ソースにつけたもの
★ Pork(豚)
Baked Pork Cutlet with Seasoned Salt
ポークカツレツ調味塩仕立て
Crispy fried pork loin seasoned with five spice
flavor
5種類のスパイスで味付けしたパリパリしたポーク・
ロインのフライ
Sweet and Sour Pork 酢豚
Crispy fried pork prepared in a tangy pineapple sauce with bell
peppers
パリパリに揚げた豚肉をコショウと強い味のパイナップルソースで味付けしたもの
Mandarin Pork Cutlet マンダリン・ポーク・
カツレツ
Lightly breaded pork culets prepared in a Mandarin style sweet
red sauce
軽くパン粉をつけたポークカツレツにマンダリン・
スタイイルの甘い赤いソースで味付けしたもの
Black Bean Pork Loin 黒豆ポーク・
ロイン
Pork loin in black bean sauce, onion and vegetables
黒豆と玉ねぎと野菜と黒豆ソースで味付けしたポークロイン
Mo-Shu Pork モーシュー・
ポーク
Julienne of pork mixed with eggs, wood ear mushrooms, bamboo
shoots and cabbage, served with pancakes and Hoisin sauce
千切りの豚を卵、木耳マッシュルーム、竹の子、キャベツと混ぜ、
パンケーキと海鮮醤(しよう)で食す。海鮮醤(砂糖,ニンニク,トウガラシなどの利いた濃厚な甘い味噌;特に北京(ぺきん)ダック用)
北京ダックの豚肉バージョン
★ Poultry(鶏肉)
Lemon Chicken レモンチキン
Lightly breaded chicken breast in a homemade lemon sauce
軽くパン粉をつけた鳥の胸肉を自家製レモンソースで味付け
Chicken with Cashew Nut カシューナッツチキン
Diced chicken cooked in Chang's homemade brown sauce with toasted
cashew nuts
サイの目切りにしたチキンをカシューナッツとチャング自家製ブラウンソースで調理したもの。
Moo Goo Gai Pan ムーグーガイパン
Sliced white meat chicken sauteed with broccoli and snow
peas
薄切りにした鶏のササミをブロッコリと白エンドウと炒めたもの
Crispy Chicken パリパリチキン
Marinated chicken fried to a crispy golden brown and cut with the
bone
フライした骨付き鶏を揚げ、香ばしいゴールデン・
ブラウンとマリネしたもの
*Curry Chicken カレーチキン
Sliced white meat chicken prepared with onion,bell pepper in a
hot curry sauce
薄切りササミ肉を玉ねぎと胡椒であじつけし、熱いカレーソースでいただく。
*Kung Po Chicken クンポーチキン
Diced chicken with scallions and bamboo shoots,prepared in a
spicy chili sauce,garnished with peanuts
スパイシーなチリソースで味付けしたニラネギ、竹の子、さいの目切りにした鶏。
ピーナッツ添え
General Tso's Chicken ツォー将軍のチキン
Crispy fired chicken prepared in famous Szechwan hat and spicy
sauce
有名な四川風ホット・スパイシーなソースで味付けした、
パリパリに揚げた鶏
Peking Duck 北京ダック
Long Island duckling prepared in an authentic Peking manner
carved tableside
ロングアイランド産の子ガモを正真正銘の北京様式で味付けし、
テーブル脇で切り分ける
★ Seafood 海鮮
Garlic Shrimp ニンニクエビ
$22.95
Lightly breaded prawns topped with tangy garlic sauce
軽くパン粉をつけたエビを味の濃いガーリック・ソースをかけたもの。
*Kung Po Shrimp クンポーエビ
Ocean shrimp with green onions prepared in a red chili pepper
sauce, garnished with peanuts
赤いチリ胡椒ソースで下味をつけた青玉ねぎと海のエビ、
ピーナッツ添え
Chef's Scallops シェフのホタテ貝
Sea scallops with broccoli and snow peas in a garlic and white
wine sauce
ホタテ貝をブロッコリと白エンドウをガーリックと白ワインソースで味付けしたもの。
Shrimp with Lobster Sauce ロブスターソースのエビ
Jumbo prawns prepared with Chang's special supreme lobster
sauce
チャングの特製極上ロブスターソースで味付けをしたジャンボエビ
Walnut Prawns クルミエビ
Jumbo prawns prepared in a creamy white sauce and laid on a bed
of fresh honey roasted walnuts
新鮮なハニーローストしたクルミの上にクリミーなホワイトソースで味付けしたジャンボエビ
*Fresh Squid with Green Pepper in Black Bean
Sauce
黒豆ソースと緑胡椒の新鮮なイカ
Sliced Squid Stir-fried with bell pepper and black bean
sauce
薄切りのイカを胡椒と黒豆ソースで混ぜ焼きしたもの
Fresh Catch of the Day 本日のトレトレ
Fresh fish steamed with ginger and green onion, served with
homemade soy sauce
新鮮な魚をショウガと緑オニオンと蒸し、自家製ソースで供す。
Live Spot Prawns 生きているスポットプラウン
Made to your specifications 注文による
Fresh Lobster in Savory Broth
新鮮なロブスター風味のあるスープ浸し
Live Maine lobster prepared in a homemade broth
生きているメイン州のロブスター、自家製スープ
Fresh Lobster Cantonese Style 新鮮なロブスター関東風
Live Maine lobster cut with the shell sauteed with minced pork
and wine sauce
生きているメイン州のロブスターのカラを剥き、
こま切り豚とワインソースでソテーしたもの
Braised Whole Fresh Abalone 炒め蒸しした新鮮なまるごとアワビ
Whole fresh abalone cooked slowly in our own special gravy
自家製特製グレービーソースでゆっくりと調理した丸ごと新鮮アワビ
★ Noodle & Rice 麺とご飯
Mandarin Lo Mein 北方中国のローメン
Soft noodles toss fried with chicken ,beef,shrimp and
vegetables
柔らか麺を鶏、牛肉、エビと野菜とともに炒めたもの
Pan Fried Noodle-Hong Kong Style 香港風焼きそば
Angel-hair rice noodles pan-fried till crispy , topped with
shrimp chicken and vegetables in a brown sauce
細い米製麺をパリパリになるまで痛め、エビ、
鶏と野菜を入れたブラウンソースをかけたもの
* Pan Fried Rice Noodle-Singapore Style
シンガポール風焼きそば
Angel-hair rice noodles blended with roast pork,shrimp,egg,green
peppers in a light curry sauce
細い米製麺を焼き豚、エビ、卵、青胡椒、軽いカレーソースとともに炒めたもの
Chang's Spicy Chicken Lo Mein
チャングのスパイシーナ鶏ローメン
Spicy breast of chicken rossed with soft noodles
スパイシーな鶏の胸肉と柔らか麺
Beef Chow Fun ビーフ・チォウ・
ファン
Wide flat rice noodle stir-fried with beef in a light
soy-flavored sauce
幅広薄米麺を牛肉と軽い醤油の香りのソースで混ぜ焼きしたもの
Yang Chow Fried Rice 揚州炒飯
$10.95
Prepared with shrimp,roasted pork,peas and shredded lettuce
エビ、焼き豚、エンドウ、細切りレタス
Fok Chow Fried Rice 福州炒飯(福建炒飯)
Egg fried rice ropped with assorted seafood and meats in a brown
sauce
海鮮と肉の入ったブラウンソース(あんかけ)を卵炒飯にかけたもの。
★ Vegetarian (ベジタリアン)
Buddha's Delight 仏陀の楽しみ
A mixture of vegetables in a brown sauce ミックス野菜のブラウンソース
Sauteed Seasonal Vegetables 季節の野菜炒め
Chef's freshest selection of availables
delights
シェフの季節ものの新鮮なセレクト
Fresh Black Mushrooms in Curry Sauce
新鮮な黒マッシュルーム、カレーソース
Delicate mushrooms in a midly spicy curry sauce
繊細なマッシュルームを中辛カレーソース
Crispy Fried Bean Curd パリパリした豆花蕾球
Bean curd stuffed with ground shrimp and gently fried served soy
sauce and fresh chili
エビの詰め物をしてやさしく炒めた豆花蕾球、
醤油と新鮮なチリソースでサーブ
*Eggplant Szechwan Style 四川風なすび
Prepared hot and spicy with red chili peppers レッド・チリ・ペッパーのピリ辛
*Szechwan Bean Curd 四川風豆花蕾球
Cooked in the traditional manner with red chili peppers
レッドチリペッパーを使い伝統的手法に従って調理
*Hot and Spicy
★ Desserts (デザート)
Mango Pudding マンゴープリン
Mango flavored pudding served with your choice of whipped cream
or condesed milk
マンゴー風味のプリン、
好みによりホイップクリームかコンデンスミルク
Sweet Coconut Tapioca Delight スイート・ココナッツ・タピオカ
Chilled coconut flavored tapioca with honeydew
よく冷やしたココナッツ風味のタピオカ蜜添え
Creme Brulee a L'Oriental 東洋風クリームブリュレ
Mango/passion crem
brulee served with coconut sorbet
マンゴー/パッションのクリームブリュレ、ココナッツシャベット添え
Green Tea Ice Crem 抹茶アイスクリーム
Chang's Banana Coconut Pie チャングのバナナ・ココナッツパイ
Coconut shell with banana crem served with strawberry sorbet and
rum sauce
ココナッツのカラでバナナクリームをサーブ、イチゴシャーベットとラムソース添え
Rice Pineapple Spring Roll パイナップル春巻き
Rice pudding with roasted pineapple in a rice paper roll served
with chocolate and rum sauce
ライス・プディングを焼いたパイナップルの春巻きとサーブ、
チョコレートとラムソース添え
Assortment of Sorbet シャーベット盛り合わせ
Strawberry,coconut,lychee and mango/passion sorbet served freshly
whipped cream and chocolate tuile
ストロベリー、ココナッツ、ライチーとマンゴー/パッションシャベット、ホイップクリームとチョコレート添え
Four Seasons Fruit Plate 四季のフルーツ
Imperial Bird Nest Soup 皇帝鳥の巣スープ
★コースメニュー
★Chang's
Gourmet Dinner チャングのグルメ向きディナー
Minimum Service for Two(二人から)
Crab Lagoon 礁湖のカニ
Crabmeat and cream cheese wrapped in eggflour skin,deepfried adn
served with a sweet and pungent sauce
カニの身とクリームチーズをタマゴと小麦粉の皮でつつみ、じっくりと揚げ、
甘辛ソースで和えたもの
&
Fantail Shrimp 扇尾エビ
Junbo shrimp dipped in light batter and delicately fried ,served
with lemon sauce
大きなエビを軽いバターにちょっと浸し、注意深く焼いて、
レモンソースを添えたもの
***
Wonton Soup ワンタンスープ
A clear broth with chopped shrimp and pork with wonton skin
ワンタンの皮と細切れにしたエビ、豚肉と透明なスープ
***
Chef's Shrimp シェフのエビ
Ocean shrimp sauteed with broccoli and snow peas in a garlic and
white wine sauce
ブロッコリ、
白エンドウとともにニンニクと白ワインソースで炒めたエビ
Chicken with Black Bean Sauce 黒豆ソースの鶏
Diced chicken cooked in Chang's homemade brown sauce with toasted
cashew nuts
さいの目切りにした鶏をチャングの自家製ブラウンソースと焼いたカシューナッツで調理したもの。
Mongoliana Beef モンゴリアン・
ビーフ
Sliced tenderloin of beef sauteed with green scallions in a
Mongolian pepper sauce
薄切りにしたテンダーロインビーフを緑のニラネギとモンゴリアン・胡椒ソースで炒めたもの。
Yang Chow Fried Rice 揚州炒飯
Prepared with shrip,roasted pork,peas and shredded lettuce
エビ、焼き豚、えんどう豆と細切りレタスの炒飯
***
Mango Pudding マンゴー プリン
Mango flavored pudding served with your choice of whipped cream
or codensed milk
マンゴー風味のプリン、選択によりホイップクリムーかコンデスミルク
For three or four persons add - Mandarin Lo Mein
3人か4人ならマンダリン・ロー・メン付き
For five or more persons add - Peking Duck
5人かそれ以上なら、北京ダック付き
Chang's Supreme
Dinner チャングの最上ディナー
Minimum Service
for Two 最低2人以上
Stuffed Crab Claws 詰め物をしたカニのツメ
Crab claws filled with ground shrimp,lightly breaded and
delicately fried
エビの詰め物をしたカニのツメ、軽くパン粉をつけ、やさしくフライにしている。
&
Minced Squab ひな鳥のミンチ
With crystal lettuce wrap レタス包み
***
Chang's Seafood Chowder チャングの海鮮チャウダー
Prepared with shrimp scallops and crabmeat
エビ、ホタテ貝とカニ身
***
Walnut Prawns クルミエビ
Jumbo prawns prepared in a creamy white sauce and laid on a bed
of fresh honey roated walnuts
クリーミーなホワイソースのジャンボエビをハニーローストしたクルミの上に並べたもの
Prime Sirloin with Black Pepper Sauce プライムサーロインの黒胡椒ソース
slices of prime sirloin marinated in our own special spices
finished in a black pepper sauce
薄切りプライム・サーロイン自家製特製ソースと黒胡椒ソース添え
Chang's Shredded Chicken チャングの細切りチキン
Stir Fried chicken with celery and black mushrooms in brown sauce
over vegetables
セロリと黒マッシュルームを他の野菜とブラウンソースで混ぜ炒めしたもの
Vegetable Fried Rice 野菜炒飯
***
Seasonal Fruits 季節のフルーツ
Assorted fruits of the seson 季節のフルーツ盛り合わせ
***
For four or five persons add - Peking Duck
4人か5人なら北京ダック
six or more persons add - Fresh Lobster Cantonese Style
6人以上なら新鮮ロブスター広東スタイル
2006年08月18日
●鮮・オブ・ジャパン(Sen of Japan) '06May
「鮮・オブ・ジャパン(Sen of Japan)の予約 '06May」 に書きましたように、GW帰還時ミニ・オフ会場としてこちらを選びました。
店 名: Sen of Japan (鮮・オブ・ジャパン)
住 所: 8480 W Desert Inn Rd. Las Vegas NV 89117
予 約: (702) 871-7781
営業時間:
Dinner Mon-Thu 5:00pm-10:30pm
Fri-Sat 5:00pm-11:00pm
Sun 5:00pm- 9:30pm
Lunch Mon-Fri 11:45am- 2:30pm
上記サイト上に表示されている住所をGoogleマップ上で検索すると、West Desert Inn Roadを西進して、 South Durango Driveとの交差点を過ぎた角にあるように表示されますが、これは間違っております(汗) サイト上のマップとおりSouth Buffalo Driveを過ぎたSouth Durango Driveの手前のショッピング街のにあります。
ストリップから行くと結構距離があり、ほとんどレッドロックキャニオンの手前のような感覚でした。 ショッピング街の入り口から入って、2つめのパーキングスペースエリアの西側の建物にあります。
店 内
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店内は上の画像のような感じですが、実際にはもっと暗いです。スローシャッターになっておりますので、 被写体ブレをおこしております。お見苦しい画像ですが、ご勘弁を…(汗)
今回は、40ドル(飲み物、税、チップ別)のコースということでお願いしました。
前菜のシーフードサラダ
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ブリの照り焼き
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メイン ステーキ
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寿司盛り合わせ
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味噌汁
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デザート 抹茶アイス
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前菜は刺身と野菜をドレッシングでからめたシーフードサラダでした。続く料理に期待を持たせるに十分な良い味付けでした。ただ、 前菜にしてはちょっと量が多め(汗)。続いて、ブリの照り焼き、ステーキと続きます。前菜のサラダによって期待が膨らんでいたためか、 「まぁ、こんなものかな?」というちょっと辛い評価となってしまいました。
で、最後にお寿司の盛り合わせが出てくるんですが、「かっぱ巻き(きゅうり巻き)なんて出すぅ?普通」という嫁さんの言葉どおり、 これにはがっかりでした。
下手にお任せコースを頼むより、アラカルトで頼んだほうがよさそうです。
正直言って、以上の料理で、50ドル強/1人というのは高いというのが私の感想です。 わざわざ車で遠い距離を走る値打ちはないかなぁ~。
2006年07月25日
●ギ・サヴォアが提供する90分4品コースの体験 Las Vegas Sunから
まさにファストフードではなく、実際のところ同じ世界にさえいない、シーザーズ・ パレスのオーガスタワー2階にあるわくわくさせるレストラン、ギ・サヴォアは90分体験として宣伝されるものを提供している。
サヴォアのラスベガス・レストランを運営しているサヴォアと息子のフランク、嫁のラウラは、 時々4時間かあるいはそれ以上続くマルチコースの食事に時間を当てることができないか、 あるいは望まない顧客へのより短い時間の選択肢を与えている。
4品コース体験(一人190ドル、飲み物、税、チップ別)は、 一流のグルメ雑誌でしか見られないような食べ物の数々である。鯖の幼魚のマリネで始まり、海草とレモンのシャーベット、 続いて"アーティチョークと黒トリュフのスープ、トーストしたマッシュルームのブリオッシュ (タマゴとバターをたっぷり使った柔らかいパン)とクロトリュフ・バター";"アメリカン・プライム・ ビーフのテンダーロインステーキとpaleron a la francaise"、そして"バジル・ライム・ シャベットと夏メロンスープ"。
金曜日の私の食事相手、シーザーズの役員ケネス・ラングドンは、ポール・ジアマッティとして私のトーマス・ヘイデン・チャーチにサーブした。(「鯖の幼魚は、 海草無しでは完璧ではないだろう。」「その通りだ。海草は素晴らしい。」)
ギ・サヴォア自身金曜の夜に店に出ていた。彼は、年間70日、5月にオープンしたベガスのレストランですごそうと計画している。 世界的に賞賛されたシェフは、目の中の輝きとともに部屋中をすべるように動く。スープについて誉められたとき、彼はウインクをして 「これは今夜初めて出す料理なんだ、メニューに入れられるかな?」と一言いう。
ポール・ジアマッティとトーマス・ヘイデン・チャーチは、映画「サイドウェイ」 の主役です。上記記事の筆者とシーザーズの役員とが映画サイドウェイを気取ってワインと美食を楽しんだというところでしょうか…。
実は、この映画を私はまだ見ていません。一般公開のTVCMで面白そうだなと思って、我が家のハードディスク・ レコーダーには録画してあります。いつでも見れるんですが…。なんとなく地味そうで(笑)
おっと、話をギ・サヴォアに戻して…。この90分コースはなかなか良さ気ですね。価格も190ドルと手ごろですし…って、 どこが手ごろやねん(大汗)二人で税・チップ込みで500ドルくらいでしょうか…(アルコール無しで)
ううっ!コンプになるでしょうか…。
なお、行ってみようと思われる方は、しんしんさんのサヴォア報告も必見です。
2006年07月19日
●Fin フィン@ミラージ 中華料理 '06June しんしんさん提供
しんしんさんからミラージの中華料理店 フィン(Fin)に関する報告をいただきましたので、転載させていただきます。 ありがとうございました。
FIN フィン 中華料理店@ミラージ
【営業時間】
ランチ……11:00AM~2:30PM
ディナー… 5:00PM~11:00PM
【電話】 866-639-4566
レストラン内部
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フカヒレ
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野菜
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焼きそば
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餃子 |
以前大全にて、ワアゴンサービスの飲茶の件で話題になっていたMIRAGEのレストラン『Fin』に行ってきました。
頼んだものが悪かったかもしれないですが味の方は焼きそば以外は今ひとつ 残念。 それでも残さず食べきれなかったベジタブルは部屋にもって帰って夜食に(笑)
食べれないほど不味いというわけではないのですが、餃子なんかはスーパーで買った生餃子を私が焼いた方が美味しいかも・・・・
しんしんさん以外の別の方からも、「私もそう思いました。それからメニューが少ない。そして、味、内容の割に高い。 そう考えると前のMOON GATEの方が良かったですね。」というご意見をいただいています。
2006年07月12日
●ギ・サボア Guy Savoy@シーザーズ '06Jun しんしんさん提供
しんしんさんから、この5月にシーザーズ・パレスのオーガスタスタワーにオープンしたフレンチ・ レストラン「ギ・ サボア」についてのご報告をいただきましたので、転載させていただきます。ありがとうございました。 (オープンについてのニュースはこちら)
シーザーズの公式サイト 【営業時間】 水~日 PM5:30~PM10:30
きなこさんからの情報によると、現時点では週末の予約は取りにくいそうです。
今回は、ミラに泊まったのでミラのジャパマ経由でGuySavoy(ギ・サヴォワ) の予約をお願いしました 予約が取れた時点でホストから「ドレスコードのあるレストランですから必ず守ってくださいね」と言われました。 最初からそのつもりでいましたが、こういうことははっきり事前に伝えてもらえた方が行ってから赤っ恥をかくことがないのでいいですね。 ミラでのチェックインの際にホストが「Savoyの新聞に乗った記事をコピーしておいたので御覧下さい」と(嬉)
いつもは事前のメニュー確認はしないのですが、
ここは高級店ですし自腹も覚悟していたのでメニューや料金がわかった上でいけるというのは安心につながりました。
●新聞に掲載されていたメニュー
【Starters】 前菜
Oysters in ice gelee ($40)
牡蠣のアイス・ジェリー包み
blue fin tuna tartare "Toro and Maguro,"with carviars,poached egg and scalding shelfish finaigrette ($80)
黒マグロのタルタル「トロとマグロ」キャビア、湯煎タマゴ、焼いた貝のフレンチドレッシング添え
artichoke and black truffle soup,toasted mushroom brioche and black truffle butter ($68)
アーティチョークと黒トリュフのスープ、トーストしたブリオッシュ(甘い軽いパン)と黒トリュフのバター
roasted foiegras and red cabbage nage,Savoy cabbage with horseradish and mustards($65);and ローストフォアグラと赤キャベツのナージュ仕立て(ナージュは「泳ぐ」という意味で魚介類を茹でた汁をスープにしてかけた物)、 サボア キャベツわさび大根とマスタード添え
potatoes and leeks($30) ポテトと西洋ニラネギ
【Entrees】 メイン
Crispy sea bass with delicate spices($75)
かりかりしたスズキ、風味の良いスパイス添え
Maine lobster,bouillon,root vegetables and onion rings ($85)
メーン湾のロブスター、ブイヨン、根野菜とオニオンリング
escalope of wild salmon ,parsley jus and Paris mushrooms ($55):
天然鮭の薄切り、パセリ汁とパリのマッシュルーム
roasted veal chop,black truffle potato puree and veal jus($140, for two)
子牛厚切り肉ローストビーフ、黒トリュフじゃがいものピューレと子牛の肉汁
squab,fava beans and truffle butter ($60)
ひな鳥、そら豆とトリュフバター
roasted duckling and citrus-scented turnips($110)
子ガモのローストとシトラスの香りのカブ
crispy veal sweetbreads, petite potato and black truffle sandwiches($75)
かりかりの子牛のすい臓、ちいさなじゃがいもと黒トリュフのサンドイッチ
a selection of cheeses ($20)
チーズセレクション
【Extras】
Menu Prestige a 10course tasiting menu($290)
評判高い10品メニューのコース テイスティング・メニュー
5品のHalfコースあり
【Desserts】 各種$22
Avocado and pineapple
アボガドとパイナップルchocolate fondant
チョコレート・フォンダンcrunchy praline and chicory cream
ぱりぱりしたプラリーヌ(アーモンドまたはヘーゼルナッツをキャラメルで包んだフランス菓子)とチコリー・クリームgrapefruit terrine and Earl Grey tea souce
グレープフルーツのテリーヌとアールグレイ紅茶ソースchocolate ganache infused with Tonka bean
トンカ豆を詰め込んだチョコレートクリームa dessert trolley with ice cream,sorbets
アイスクリームとシャーベットのデザートワゴンtraditional French pastries
伝統的フランス菓子
内装はとってもシンプルでシンプルすぎ?と思ってしまうほど。 思っていたほど高級店といった感じはしません。女性が色とりどりに着飾ることによって店内に花が咲くような感じでしょうか。
私たちが通された席は4テーブル入る個室で、窓からはストリップの景色ともう1つの窓からはベラジオが見えました。 レストラン自体が低層階なので景色はオーガスタスタワーの部屋からの方がずっといいです。
最初にテーブルにセッティングされている塩、バター、キャンドルなどが入っている入れ物がとってもかわいいです。 蓋をとる前は雫のような形でそれぞれ大きさや色がちがい、ガラスの置物だとばかり思い、 中に何かが入っているとは全く思ってもいませんでした。
パン
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キャンドル&バター
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メニューを出される前に出てくる一口サイズのフォアグラのサンドイッチ美味しかったです。でも実は私、
おいしいけどフォアグラは食べないと心に決めていたのです。
数年前にポール・マッカートニーのフォアグラ反対運動を知ってから、確かに非人道的な生産方法だな~と思い、
自らは積極的にオーダーしないと心に決めたのです。でも 、出されてしまった場合は、感謝をしつついただこうと。
アミューズ フォアグラのサンドイッチは手渡しなので、撮影できず
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その後メニューを出されて悩んでいるとまたまたフォアグラのサンドイッチが・・・・(汗)。でも美味しいんです あぁ~(大汗)。 今後も自分からオーダーすることはないでしょう(笑)
コースは290ドル 高ぁ~ 量的にも私たちには多いと思ったので、単品で頼み、すべての料理をシェアしてもらいました。 少なめに頼んだつもりが、メイン到達前にもうお腹はいっぱい。メインは、お肉一切れしかいただけなかったのです。 もったいないよぉ。 残すことが苦手なので、余ったら必ずお持ち帰りをするしんしんなんですが、さすがにこのお店では気が引けて、残して帰りました。 一番の楽しみにしていたデザートも頼むことができず大失敗です(涙)
Sea Mar |
ツナタルタル
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味はどれも美味しかったですが、個人的にはロブション(高級な方)のほうが美味しいかな~。 ただオーダーする料理にもよるとは思いますし、この日私は鎮痛剤を5時間おきに飲むような体調の悪さもあったので、 体調の良いときにいただいていれば、本当はもっと美味しく感じられたのかもしれません。
アーティチョーク・トリュフ・
スープ |
子牛のローストビーフ
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45ドルのグラスシャンパン(会計までいくらかわからなかった)を二杯とオレンジジュースを入れて全部で432ドル(チップ別)。 デザートを食べていれば500ドルちょっとぐらいですね。
店を出るときに小さなかわいい紙バッグをお土産に頂きました。中身は数種のキャラメルのようなものだと思います (まだ食べていないので味は分かりません)。
(転載者注: ぬいぐるみはお土産ではありません…)
店内のレストルームは女性用は1つしかないのでタイミングが悪いと常に並んでいるようです。
外に出ると同じフロアにすぐホテルのレストルームがあるので、混んでいる時はそちらを利用する方がいいかもしれません。
2006年07月09日
●スタック(STACK)@ミラージ '06June しんしんさん提供
しんしんさんから、ミラージに新しくオープンしたレストラン「STACK」(ウェッブサイト)のご報告をいただきましたので、転載させていただきます。 ありがとうございました。
【営業時間】
日曜日~木曜日 午後5時~11時
金曜日・土曜日 午後5時~深夜
【電話】 866-339-4566 上記ウェッブサイトからオンライン予約も可能。
全く行く予定はなかったのですが部屋においてあったレストランの紹介の雑誌をパラパラと見ていたらUltimate KOBE "Stacked" Burger(10 oz Kobe Beef, Onions, Vermont Cheddar)というのを見つけてしまいました。
この記事を見た夫が行かないわけがないです(笑)ちょうどお店がオープンの時間だったので、すぐに予約をお願いして部屋を出ました。
お店に到着すると、オープンしたばかりなのにすでに3分の2は埋まっています(驚)。しばらくしたら満席になりました。 人気店なんですね。
店の中
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バー
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サラダ、ハンバーガー、ペンネパスタ、スパークリング水、ジュースを頼みました。
ペンネはビックリの量です。画像ではわかりにくいですが、ラーメンどんぶりに山盛りの量です。
軽く3人前はあります。半分も食べれないので夜食用に持ち帰りました。
サラダ
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ブレッド
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ハンバーガー
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ペンネ
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ハンバーガーはミディアムウェルダンで頼んだんですが中が赤く、「あぁ~私はダメだわ」 疲れているときにレア肉を食べると、まず体中に蕁麻疹が出る体質なんです。 なので海外では出来るだけレア肉を食べないように気をつけています。食べない方がいいんじゃないという夫の忠告も聞かず、 火の通った端の方をちょとだけと二口パク。数時間後、食べたことなどすっかり忘れていた私は、BJテーブルでゲームをしている最中に、 「このテーブル蚊がいるな~」なんて思っていたら。。。出ちゃいました蕁麻疹 も~最悪 これからはよく焼きでお願いしないと。
遠くてはっきり見えなかったんですが刺身のようなものを箸で食べてるグループがいたので和食のようなものもあるようです。
2006年05月30日
●Wing Lei ウィン・レイ @ Wynn '06May (ライトさん提供)
ライトさん、 くにさんご夫妻から'06Mayに行かれたWynnの中華レストラン、ウィン・レイ (Wing Lei) のご報告をいただきましたので、転載させていただきます。ありがとうございます。
今回は$128のコースを食べました。大満足の内容でした
マグロのお刺身 特別美味しくもなくまずくもなく・・・ |
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クラブケーキ 小さめでサラダも一緒になっておりあっという間に胃袋に収まりました。 |
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海老ワンタンスープ 椎茸が表面一杯に浮いています。 |
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ロブスター 半生状態でとても美味しくいただきました。 |
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周りがとても柔らかいチキンで中が餅米?
これで最後の料理と勘違いし、完食しお腹一杯に・・ |
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牛肉の煮込み 骨が一緒に煮込んでありました。 ロイヤルより狂牛病にあたる確率はずーっと低いはず・・
と訳のわからぬ理屈を付けて肉を口に入れると、これが絶品でした。 |
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チョコレートケーキとストロベリーソルベ デザートは別腹とは言うもののギブアップ |
2006年05月29日
●ギ・サボイ(ア?)@シーザーズがオープン LVRJから
Las Vegas Review-Journal Normから
約1週間前にシーザーズ・ パレスのオーガスタスタワーに自分の名前と同じ名前のレストランをオープンしたフレンチのスターシェフ、 ギ・サボイ(ア?)は、健康を維持し、 ストレスと戦うためにトレーナーからカンフーを習っている。
オリーブペーストとともに層を成している一口大のブリオッシュ(軽くて甘いパン)の前菜、 カキの冷製ゼリー包み、 比類無い黒トリフのアーティチョークスープ、 そしてテーブル脇のカートによるチーズサービスにより、私のテーブルのまわりは絶賛の嵐が吹き荒れている。
首を長ぁぁぁくしていたギ・サボイ(ア?)がオープンしましたねぇ~(喜)公式サイトを見ると、5月17日が正式オープンの日のようです (こちらの公式サイトにはメニューも掲載されており、期待は膨らむばかりです)
どんな料理が美味しいのか、まだ情報が無いので、このような断片的情報もうれしいものです。9月帰還に向けて、 メモメモしておかねばなりません。シーザーズのサイトにもアーティチョークスープとブリオッシュの料理の画像が掲載されているようです。
ブリオッシュについてはウィキペディアに記述がありますが、こちらに掲載されている画像は違うような…(汗) こちらとか、 こちらの方が正しいような気がします…(汗)
●BARTOLOTTA バルトロッタ @ Wynn '06May (ライトさん提供)
ライトさん、 くにさんご夫妻から'06Mayに行かれたWynnのイタリアンレストラン、バルトロッタ (BARTOLOTTA) のご報告をいただきましたので、転載させていただきます。なお、しんしんさんからも'06Marchに報告をいただいております。
このイタリアン、フレンチのAREX、 |
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本日のオススメ素材を説明してくれます。
でも、これが生臭くてすっかり魚料理を食べる気が失せてしまいました。 |
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ソフトシェルクラブのサラダ 一人前をシェアして持ってきてくれました。 |
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ビーフターター
アメリカンビーフの生肉(危ないのかな~?) お肉は美味しかったですが、ビーフをのせるパンが厚くて歯ごたえありすぎ |
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マッシュルーム
洋風茶碗蒸しの上にマッシュルームが載っていたような覚えが・・味は良かったのは記憶にあるのですが、 内容は忘れてしまいました。御免なさい |
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海の幸色々リゾット シェフと相談して美味しいのを作るからまかせてと言っていたような(英語自信ありません) |
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ラングスティン カニ ホタテ エビ 入り
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洋梨のデザート これもギャルソンのお薦めという事で・・ 普通味 |
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最後のクッキー もうお腹一杯で手が出ませんでした。 |
上に、くにさんが書いておられますが、料理の味というのは個人それぞれ、またその時に体調によっても美味しかったり、 不味かったりと受け止め方が異なってきますので、微妙なところがございます。
ブルーチーズのスフレ@オグデンも米国サイトでは代表的料理として絶賛されているものです。が、 我が家の味とは微妙にずれているようです。ソフトシェルクラブも味は良かったんですよ、ただ食感がねぇ~(汗)。これなど、 まさにグチョグチョ・ヌルヌルが好きか嫌いかが分水嶺なのかもしれません。(と、言い訳を書いておきます 汗)
ということで、料理に関しては独断と偏見での感想で良いと思っております。読者の皆様は、「こいつの味覚はうちの味覚とは違うな」 と思われたら参考にはせず、「うちの味覚と同じようだ」と思われた場合にのみ参考にしていただければと考えております。
他の人がどんなに大絶賛しようが、自分の口に合わなければその料理は不味いのだし、他の人がくそみそにこき下ろしていても、 自分の口に合えばその料理は美味しいんですから。くにさん、ご心配なされませぬように!
2006年05月17日
●ブラッドリー・オグデン@シーザーズ '06May
'04Sep報告 '04Dec報告 '05May報告 '05Sep報告 '05Dec報告 と毎回利用しているのですが、 前回の'05Dec報告では以下のように書きました。
「ブラッドリー・オグデンは美味しい」と宣伝しまくってきましたが、これでは評価の再考をせざるを得ません。
まず魚料理は美味しくありません。続いて、全体的にサプライズが減ってきており、 普通のレストランに成り下がってきています。料理によるのかもしれませんが、 毎回料理方法が違うのですから、選択のしようがありません。美味しくないときにあたって、残念で済ませられませんよね(汗)
今回の評価では、並以下です。 8割方美味しくありません。今回は、初日と4日めに利用しましたが、 今までですとメニュー内容はほとんどかぶらず同じ料理だと思って注文したら、違った料理方法で出てきて、うれしい驚きだったのですが、 今回はまったく同じメニューでした。確実にお店の質が落ちていますね(泣)。
ガーリックパンとハーブ?パン
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シェフのアミューズ |
ガーリックパンは、ちょっと塩辛いかんじ。パンはいま一つですね。ここのお店は時々シェフの無料アミューズをつけてきます。今回は、 2種類の異なった味付けのキャビアでした。 一方は柑橘系の酸味の効いた爽やかな味、他方は苦みのある味でした。ひとつは美味しいのにね。
熱い・冷たいフォアグラ
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ソフトシェル・クラブ
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ここのフォアグラは美味しいので、 毎回必ず注文しているのですが、今回のフォアグラはあまりに生っぽい。ベトっとしてやや気持ち悪げでした(汗) 2回目利用もまったく同じ料理。2回利用で同じフォアグラ料理が出てきたのは今回が初めてでした。
さらに、オェっときたのがこのソフトシェル・ クラブ。いくらソフトな甲羅のカニだといっても、 こんなに柔らかい料理の仕方をされると閉口してしまいます。ご存知のように、 ソフトシェルクラブはだいたいカラッと揚げた香ばしい味が命だと思うのですが、口に入れるとグチャっ、ヌルヌルとしてはねぇ~(汗) 途中で嫌になってしまいました。ソフトシェルクラブ大好きな嫁さんも一口食べて、「私はもういらない」って…。 味自体はそんなに悪くは無いんですが、この触感はいただけません。
ハマチの刺身
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このお刺身風の料理は、 普通にいただけましたが、醤油が欲しくなってしまいました。ただ、ちょっと量が多かったです。実は、途中で飽きてしまいました。
ラ ム
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付け合せのクスクス
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こちらのラムは美味しかったです。 焼き方も申し分なかったです。嫁さんは、「このソースの味がねぇ~。いまひとつだわ」と辛口の評価。 「クスクスなんて人間の食べるものじゃないわ」と言いたい放題(笑)いやいや、私はちゃんと食べれましたよ。 口の中はボソボソになってしまいましたけど(笑)
ローストチキン
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ブルーチーズスフレ
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今回、一番美味しいと思ったのがこのローストチキン。 下の豆とチキンの影に隠れている普通のポテトコロッケはたいしたことのない味ですが、チキンの焼き加減は最高でした。 チキン好きの私が言うんですから、本当です(笑) もちろん皮はあくまでパリッと焼けて、中の肉はナイフで切ると、肉汁があふれてきます。 パサパサになりがちなチキンですが、こんなにジューシーに焼きあがっているのはめったにお目にかかれません。塩味も絶妙でしたし…。
ブルーチーズ・スフレは、 英語のウェッブサイトでオグデンの代表的料理として紹介されていたので、一度は食べて見なければと思って今回挑戦してみました。嫁さんが、 「絶対、臭いよ。やめといたほうがいいと思うよ。」と止めるのを振り切り、食べてみました。ま、不味い…(汗) 臭いはそれほどではありませんが、味が…。 もう二度と注文いたしません。
リブアイ・ステーキ
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リゾット&ロブスター
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リブアイ・ステーキは、 脂の乗り具合、肉の柔らかさ、味ともに申し分ないのですが、いかんせん、でかい。 脂の乗った牛肉は少しいただけば飽きてしまうようになってしまいました。
そして、今回の評価を決定的にしたのがこのリゾット& ロブスター。リゾットに追加料金を支払うとロブスターが乗ってくるというものです。 この緑とオレンジ色の取り合わせは芸術的で、食欲をそそります。しかし、一口食べると…ゲロゲロ。ネチョっとしたお米。そのうえ、 何にも味がついてない。リゾットってダシが効いているものでしょ?あまりの不味さに大量に残してしまいました。 ロブスターは一応食べることができましたが、リゾットだけ注文した人はどうしたらいいのでしょう?
りんりんさんも、このリゾット&ロブスターを食べられたようですが、彼女の感想は、「緑のおかゆみたいだが、ご飯が固い。まずい、 残してしまった。」ということでした。誰が食べても不味いんですよねぇ~(汗)
シーザーズサラダ |
神戸ビーフ |
5色シャーベット
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この3つの料理は、りんりんさんが食されたものなので、彼女の感想を転記させていただきます。
前菜は、シーザースサラダ (回りも皆これを食べていた。チーズがいっぱいのサラダ菜と言う感じだが、アメリカ人も野菜不足を意識しているのかな?) 神戸ビーフ(おいしかったが、 2つしかないのに、60ドルくらいと高いわ)
メインは、ロブスター(下にある、 緑のご飯がまずい、残してしまった)、チキン(ハーブのきいた味、皮はこんがり)
デザートは、シャーベットをシェア (5つの味が楽しめる。なかなか面白い)
2006年04月17日
●ロブションディナー付きのKAが$150から @MGM
ラスベガス観光局からのメーリングリスト「ラスベガス・ホットニュース」4月17日号を見てビックリ!
MGMグランドが「KA」鑑賞券とディナーを組み合わせたプレシアター・ダイニング・パッケージをスタートさせたということです。 ダイニングは3~4コースで、MGMグランド内のディエゴ、フィアマ・トラットリア&バー、ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション、ノブヒル、パール、シーブルー、 渋谷の7軒で可能ということ。料金は、一人につきKAのチケットが125ドルの場合は175ドル、同150ドルの場合は199ドルで、 個人または12人以下のグループに限り利用可ということだそうです。
詳細はwww.mgmgrand.com/pages/dining_ka_packages.aspへ。
目を疑いました…。このパッケージの金額からすると、ディナー料金は50ドル。
チケットの値引きがあったとしても70ドル~80ドル。そんな額でロブションの3or4コースディナーをいただけるとは…。だって、
コース料金が最低で400ドルって話ですよぉ~。いったいどんな料理がでてくるんでしょう(汗)
ちなみに、しんしんさんからロブションの画像をいただいていたので、この機会に転載させていただきます。残念ながら、 料理自体の画像はございませんでした…(泣)
ウエイティングルーム
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ロブションのパンのサーブ。見よ!この豪華なディスプレイを(笑) |
2006年04月13日
●RED8 レッドエイト @ Wynn ('06Mar) しんしんさん提供
しんしんさんからWynnの中華ヌードルハウス"RED8"のご報告をいただきましたので、転載させていただきます。
どうもありがとうございました。
三日目の昼 中華が食べたいのでカジュアルダイニングのヌードルショップRED8へ。 ここはマンゴージュース(あまり美味しくない) やグアバジュースがあるのがうれしいです。
店内
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炒飯
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あわびとチンゲン菜
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お勧め野菜
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炒飯、アワビとチンゲン菜($80くらい。料理の名前は正式なものではありません。)、もう一品はベジタブルの欄から一番上を適当に頼んだら担当のお兄ちゃんがそれは不味い不味い!
こっちが美味しい こっちにしなって
他のベジタブルをすすめられたのでそれをオーダーしました。こういうことって日本ではないですよね 面白いです(笑)
最初の二品は普通に美味しかったのですが このすすめられたベジタブル。
脂っこさが全くなく ガーリックが香ばしくとっても美味しかったです。ガーリックの効いた温野菜というかんじでしょうか。
全部は食べれないのでアワビとチンゲン菜だけ食べて、炒飯とベジタブルは夜食用に部屋に持ち帰りました。
RED8はカジュアルなので入りやすいし営業時間が長いし味もまあまあなので、我が家には合っていると思いました
2006年04月12日
●BARTOLOTTA バルトロッタ @Wynn '06Mar(しんしんさん提供)
しんしんさんから、Wynnのイタリアン「バルトロッタ」 "BARTOLOTTA RISTORANTE DI MARE" (Wynnのサイトはフラッシュで作成されているため、 リンクができないので、別のサイトにリンクしています)のご報告をいただきましたので、アップいたします。
ありがとうございました。
二日目の昼 イタリアンでランチもやっているということなのでそこに。ちなみに、 Wynnには他にもイタリアンのお店があるそうです。
眺めの良い席をリクエストしたら窓際の席に。窓からはでっかい金魚?のいる池とテラス席がみえます。
店名は BARTOLOTTA RISTORANTE DI MARE です。
窓から見える池とテラス
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店内
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まず最初に飲み物をオーダーしたあと 本日のおすすめ食材といった感じで活きた伊勢海老、
手長えび あとは数種類の魚がトレーにのせられ出てきます。一つ一つ食材の説明をし これには○○ソースでこの調理方があうよ、
みたいなことを言っていますがよく分かりません(汗)
鮮魚をチョイス
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伊勢えびのパスタ
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手長エビ
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前菜 マグロがマッチ
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その中から手長えびと伊勢海老をたのみました。
伊勢海老はパスタにするそうです 本当はスパゲッティのようですがフィットチーネに変えてもらいました。
ソースは夫がホワイトソース好きなんでホワイトソースをリクエストしたら、「出来なくはないがシェフはトマトソースが合うと言っている」
とのこと。じゃトマトクリームは出来る?と聞くと「それならOK。」「伊勢海老は二匹入れる?」と いやいや一匹で十分よというと、
何度も二匹?
と聞いてくる どうやら二匹いれてほしいよう(笑)断りましたが その前にいくらなの~ 値段聞いてません 怖い怖い(汗) 90ドルほどでした。
あとは、
メニューからミネストローネスープとすすめられた前菜を頼みました。
デザートを楽しみにする為にこの位でいいかなと思ったのですが、担当の人はもっと頼んでといった感じです。
ところが食べ始めてみるともうお腹いっぱいで値段のわからない伊勢海老のパスタを前にギブアップ状態。
残しちゃもったいないのでせめて伊勢海老だけでもと思い戦いながら食べました。
あ~失敗!頼みすぎた~ せっかくだから美味しく食べたかったです。
えびには味噌がいっぱい入っていてとっても美味しかったんですけれど・・・・。
パスタは半分以上残しちゃいました もったいないな~(残すのホント苦手なんです)。
パスタをテイクアウトするわけにいかないし こんな時中華の炒飯なんかはいいですよね
2006年04月02日
●テラッツァ@シーザーズが9月1日で閉店
Las Vegas Review-Journal Norm から
シーザーズ・パレスで20年間営業していたイタリアン・レストラン、テラッツア(Terrazz)は9月1日に閉店し、 ラオズ(Rao's)ニュヨークの小さいけど有名なホットスポットに変わる。 ラオズは1896年からニューヨークのハーレムの家族経営の店として始まった。12月1日ごろにオープンするであろう。
「2度と行かない」と嫁さんが怒りまくっていたシーザーズのイタリアンレストラン「テラッツア」がとうとうというか、 やっぱりというか、今年の8月いっぱいで閉店することになったようです。
うちのブログの過去記事「イタリアン Terraza@Caesars Palace」、「イタリアン Terraza @ Caesars Palace」、 「史上最悪のテラッツア@シーザーズ '05Dec」でも紹介していますが、 この年末年始帰還の際は最悪でしたら…。
なお、新しいお店は、やはりイタリアンのようですね。美味しいのかなぁ~。まぁ、テラッツアより悪いことはないだろうから…。って、 アメリカのイタリアンて、いまひとつですからねぇ~。12月から開店するであろう、ラオズに期待しております。
2006年01月20日
●史上最悪のテラッツア@シーザーズ '05Dec
'04Dec報告 '05May報告 過去2回利用しています。 「麺の茹で加減と麺の味は今ひとつであるものの、料理全体の味付けはなかなか良い」というのが、私の評価でした。
テラッツアバーの演奏 | 店 内 |
レストランの前のテラッツア・バーでは毎夜ジャズバンドが演奏をしていて、なかなかの雰囲気。バーの前はうるさいですが、 店内にはほとんど音が聞こえてきません。
年末年始の帰還の際には大晦日のパーティーに出席しないということで、 当日のディナーにテラッツア(イタリアン)を選びました。ところが、当夜の夕食は史上最悪の結果となりました。食い意地の張っている我が家(というか私)は、 食べ物が不味いと雰囲気が盛り下がってしまうとともに、逆に怒りがフツフツと湧いてきます(笑)
利用日が大晦日だったためか、当夜のテラッツアはプリフィクス・メニューで、前菜、リゾット、 メイン、デザートを各々2品~3品から選ばせるというものでした。
前菜をひと口食べるや否や、「不味いぃ~。何これ」パイ風の料理を食べると「キモみたいな味がする。ひどいわねぇ~」 と言いたい放題。だいたい、テラッツアは私と嫁さんの評価が真っ二つに分かれるお店。
「不味い、不味いって言うと、気分が悪いでしょ。自分だってテラッツアに賛成したんだから、ブツブツ言わないの。気分が悪い!」 と私。確かに、美味しくないんですが、「不味い、不味い」と言われると、まるで私が責められているような気がしてきます。
楽しいはずの食事のひと時というのに、夫婦の間に険悪な雰囲気が…。
リゾットに進むと「辛いっ!ライスもポロポロしてるし」とまた文句。「スパイシー・リゾットってメニューに書いてあったでしょっ! スパイシーなんだから、辛くて当然。この味がわからんかねぇ~(確かに辛いだけで、味に深みが無いんだけど…)」
この後、メイン、デザートと料理は続くのですが、もう盛り下がりまくりの気分で、撮影意欲も湧きません。お互いに会話も無いまま、 ディナー終了。「チェック・プリーズ」と言って、請求書を見て我が目を疑いました。
この料理で税抜き一人$125ドルぅ~っ! (驚)二人だと$250。 今回滞在中のディナーの中で一番高い。「えぇ~っ?これで125ドル?」「ぼったくりじゃぁ~」あまりの驚きに、 険悪な雰囲気だった夫婦の間に会話が…(笑)
嫁さんは、「テラッツアで食事をすると、ぜったいに夫婦喧嘩になるから、2度と行かないワ」と申しております。もちろん、 大晦日の利用は絶対にあり得ませんが、ディアボロセット(チキンやロブスタースパゲッティ)はもう一度食べてみたい気がする夫なのでした…。
2006年01月16日
●ネロス(ステーキ&シーフード)@シーザーズ '06Jan (しんしんさん提供)
しんしんさんから、ネロス@シーザーズのご報告をいただきましたので、アップさせていただきます。しんしんさん、 ありがとうございます。
生牡蠣
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牡蠣の味は808のほうが美味しかったと思います。
ただ同時期に食べたわけではないですし、 生牡蠣とかはその時の仕入れによって味は変わるのかなと思ったんで、
次ぎ食べたらネロスのほうが美味しいなんてこともありますよね。
普通だったかな(記憶が~・・・・・)
オニオンリングの量にびっくり ちょっと油ぽかったかな 少ししか食べれませんでした。
オニオンリングの量には驚きますね…(汗)だいたい、ここの付け合せは大量すぎます。 $8くらいの額ですけど。 過去2回の利用では、マッシュポテトとクリーム・スピナッチを注文しましたが、いずれも大量すぎて食べ切れません…というか、 ひと口ふた口程度でご馳走様してしまいます。クリーム・ほうれん草など、しつこくて、しつこくて…(大汗) あっさりした付けあわせを探さねば。
●ネロス(ステーキ&シーフード)@シーザーズ '05Dec
9月に引き続き、今回もステーキ&シーフードのネロスへ行ってまいりました。今回も我が家にとっては、結構美味しく感じました。
予約を告げると、数分待った後、テーブルへ。年末・年始は、どこのお店も満員ですねぇ~。予約は必須です。 今回は一応部屋の中ですが、入り口を入ったすぐそこ。首を左にまわすと受付の人と目が合います(汗)う~ん、こちらの店では、 どうも良い席が回ってこない。
それにしても、ここの照明は暗いです。もうちょっと明るかったら良いのですけどねぇ~。
注文の後、パンのサーブ。フランスパンともう一つはレーズンブレッドだったと思います。こちらのパンも酸味が無く、 我が家にとっては好ましいモノです。
お腹がすいていたのも手伝って、嫁さんはパンをパクパク。「お腹がふくれて、料理が食べられなくなるでぇ~」
Escargot en
Croute エスカルゴ(皮ムキカタツムリ)
$15
Hon Shimeji Mushrooms, Spring Garlic Butter
ホンシメジ、春のニンニクバター
ネロスの味がどんなものかわからず、嫁さんが前回注文を見送ったエスカルゴを注文してみました。 ネロスの味は我が家のストライクゾーンに入っておりますので、結構期待しながら待ちました。が…。 カラつきのエスカルゴが出てくるものとばっかり思っていたら、ガーリックバターソースに浸った、剥き身のエスカルゴが…。
まぁ、味的には問題はありませんが、今ひとつエスカルゴを食べてるぞぉ~という雰囲気が無くて。これじゃ、普通の貝じゃぁん。
なお、この器の左方向にナプキンがありますが、この間にガーリックトーストが隠れています。電子レンジでチンして、 長いことほったらかしたかのように、フランスパンのフチはガチガチになっておりました。こりゃ、歯がたちまへんで、ほんま。
Onion Soup
Gratinee オニオン・スープ・
グラタン $10
Melted Gruyere Crouton 溶けたグリュイエールチーズ クルトン(スープなどに浮かしたりするパンの小片)
9月帰還の際にもオーガスタスカフェにてオニオン・グラタン・スープをいただきましたが、 シーザーズのこの料理には、チーズを大量に入れるものと決まっているのでしょうか…(汗)画像は、二人でシェアした一人分ですが、 チーズが大量に乗っかっております。もうちょっとバランスが必要な気がします。スープ自体は美味しいのですから…(汗)
24 oz.
Bone-In Rib Eye $45
680.4gリブロース(牛の背中の上等肉)の中心部
今回は、ロブスターも試してみるつもりでしたので、 ロブスターとステーキを両方ともに完食することができるかどうか解らないということで、嫁さんが「ステーキはやめとこうか?」 と逡巡するのを、「いいじゃん、残しても。だいたい、食べきれないほど大きいんだから。まぁ、コンプになるからいいんじゃないの? 」と強くすすめて、こちらのリブアイステーキをいただきました(毎回同じ会話を繰り返しているような気がする…汗)。今回は、 問題なくコンプとなりました。
油が乗って美味しいのですが、年のせいか(汗)、2切れほどいただくと、もう飽きてきます。若いときは、 脂っこい肉もがんがんいけたんですけどねぇ~(大汗)
お肉の味、焼き加減ともに文句はありません。もうちょっと小さいのが注文できればねぇ~。こんどオーダーしてみましょうか。
Two-Pound
Lobster Steamed and Butter Braised $70
2ポンド(907g)ロブスター、蒸してバター炒め
9月帰還の際に、 別のテーブルの上にどぉぉ~んとロブスターが載っていて、 次回はあれに挑戦しようと思っていたので、注文いたしました。が、「あれ?小さい」 別にマーケットプライスのロブスター料理があったような記憶があるので、そちらが「どぉぉぉ~ん」というヤツでしょうか。
蒸したロブスターをニンニクバターソースにつけていただくものです。ロブスターの蒸しかげん、 バターソースもそんなに脂っこくなくてあっさりしておりまが…。今ひとつ、今ひとつなにかが足りないような…。残念ながら、 この際は携帯醤油とポン酢がカバンの中に入ってなくて、使用できませんでした。
いずれにしろ、もうこれでお腹いっぱい。デザートまではたどり着くことができませんでした。
この後、808でもフィレステーキをいただきましたので、もう十分。帰国後2週間ほど経過しましたが、 いまだに牛肉を食べたいと思いません(笑)
2006年01月14日
●ブラッドリー・オグデン@シーザーズ '05Dec
'04Sep報告 '04Dec報告 '05May報告 そして'05Sep報告と毎回利用しており、 '05の5月と9月には1滞在に2回も利用しておりました。しかしながら、 どうもここのところ味がおちているような気がして、今回は滞在中に1回しか利用しておりません。
12月30日の午後7時に予約を入れて、午後7時丁度にお店に行ったにもかかわらず、「テーブルの準備をしている」 とかなんとか言われて、結局15分程度待たされました。いったい何のために予約?と思ってしまいます。そんな時間があったら、 ゲームをしたい…って(笑)
ブラッドリー・オグデンは、毎日メニューが違う(今回のメニュー1、メニュー2)ので、例えばフォアグラとかホタテ貝とか素材で料理を決めるほかありません。 和訳メニューを見てもあまり役に立ちませんね (汗)
Palmex Foie
Gras Torchon $25
フォアグラ Mandarin "Creamsicle",Califlower,Pink
pepper,Kumquats
我が家がフォアグラ好きのせいかどうかわかりませんが、 ここのフォアグラ料理はいつも美味しくてハズレがありません。今回など、あまりに美味しくて、 この料理をもう一皿追加注文してしまいました(笑)
フォアグラの濃厚な味に、柑橘系マンダリンの甘い味が調和してなんともいえません。お得意の「泡立てソース」の味もグッド。
Chilled Maine
Lobster $28
メーン・ロブスターの冷製 Salsify,Vanilla,Smoked
Butter,Perigord Truffle
エビ・カニ甲殻類好きとしてはロブスターもはずすわけにはいきません…。が、しかし…(汗) それぞれにトッピングされているものが違うのですが、それが味の違いにでてきません。 ロブスターを湯通しして冷やしているのでしょうが、それだけ。カバンから持参の携帯醤油をかけていただいてしまいました。
正直言って、美味しくありません。せっかくいいロブスターを使っているのにねぇ~(ため息)
Seared Maine
Diver Scallops $41
メーン産のホタテ貝の炙り焼き Shrimp Fried Rice,Candied
Ginger,Enokis
あぶったホタテは美味しいです。でも下の焼き飯は今ひとつだったと思います。というのも、 はっきりした記憶が無いのです(汗)
以前は夫婦で、「あの料理は美味しかったよねぇ~」と帰国後思い出して会話をすることが多かったのですが、 最近の会話にはオグデンの料理はでてきません(汗)「フォアグラは、美味しかったよねぇ~」というくらいです。
Citrus
Steamed Atlantic Cod $42
大西洋真タラのシトラス蒸し Razor Clam Chowder, Yellow Foot
Mushroom Arugula,Potato Croquettes
確かに、白身のタラは素材的には美味しいと思うのですが…(そりゃ、 42ドルもするんだからねぇ~)、全体的にはまったく美味しくありません。たまに「お肉ばっかりじゃ脳が無い」 と思って魚を注文しますが、いつもハズレ料理です。以前に食べた前菜の「SASIMI」は美味しかったですが、 それ以外のサカナは全滅ですね(汗)
ちなみに、左右についているポテト・コロッケもなんか味が無く、美味くありませんでした。
【総括】
「ブラッドリー・オグデンは美味しい」と宣伝しまくってきましたが、これでは評価の再考をせざるを得ません。
まず魚料理は美味しくありません。続いて、全体的にサプライズが減ってきており、 普通のレストランに成り下がってきています。料理によるのかもしれませんが、 毎回料理方法が違うのですから、選択のしようがありません。美味しくないときにあたって、残念で済ませられませんよね(汗)
2006年01月13日
●エンプレスコート(中華)@シーザーズ '05Dec
'04Dec、'05May、 '05Sep に引き続き、 利用してきました。メニュー
今回は、バンコクで美味しい中華を堪能してきた後だけにギャップが怖い(汗)
予約時間より10分ほど早かったために、少し待たされるハメに。そこに何人かの日本人客が…。 エンプレスコートで日本人に遭遇するのは過去3回の利用でも初めて。どうやら、オフ会のご様子。「初めまして」 とご挨拶を交わされておりました。その日本人客のテーブルに、後からジャパニーズ・マーケティングの担当者が来て、 料理の注文のアシストをしていいました。「なるほど、こういう仕事もジャパマの役割なんだ。コストがかかるはず…。」と妙に納得(笑) 聞くところによると、暇している奥様のお買い物にお付き合いすることもあるとか…(ヘェ~)。
おっと、話がずれてしまいましたので、お料理に戻りましょう。
Fantail Shrimp $ 9 扇型尾エビ
画像をご覧いただくとお分かりいただけますように、エビの天ぷらに甘酸っぱいソース
(だったと思う)がかかっているものです。エビ・カニ甲殻類好きの我が家にとっては、
揚げたて熱々のエビの天ぷらが美味しくないはずがございません(笑)お値段も適当ですからこれはお勧めかと思います。
Minced Squab In Crystal Wrap $21.50 ひな鳥ミンチのクリスタル包み
料理が出てきてから気付いたんですが、これって以前に「エンプレス・コース」で食べた ものですね。 鳥のそぼろをレタスで包んで食べるものです。そう飛びぬけて美味しくはないですが、まぁいけます。
嫁さんが、「私は、一つでいい!」というものですから、残り3つを私がいただくハメに…(汗)いくらなんでも3つは多すぎます。
Avalone Fin Soup $11.50 アワビとフカヒレのスープ
中華ではフカヒレスープははずせない(笑)味はというと、 ちょっと薄味っぽいですが、結構いけます。コロン、コロンしたフカヒレが入っておりました。コラーゲンはお肌に良いそうですから、 特に乾燥が激しいラスベガスでは積極的に摂取しなければ…。
我が家は、スープ系はいつも二人でシェアしております。スープをまるまるいただくと、お腹がいっぱいになって、 他の料理がいただけませんから。
Braise Whole Fresh Avalone MP($100) 新鮮なアワビの蒸し煮
フカヒレときたらアワビもちろん、これもはずせません。「いくら?」 と尋ねると「100ドル」との返事。前回帰還の際の記事を見てみると、「120ドル」。今回は、お安かったんですね。
国内だと、「1万円超のアワビ」なんておいそれと手を出すわけには行きませんが、ここだとコンプになりますから(笑) 「カジノで巻き上げられた負けをこんなところで少しでも取り返さねば」と、毎度マーケットプライスをいただいております。
われわれ以上にカジノでお金を使われるゲストの方々が、「小心モノなので、フカヒレ、アワビ、神戸牛には手が出せません。」 とかおっしゃいますが、お部屋でジャパマ差し入れの冷たい夜食弁当をいただかれるくらいなら、 マーケットプライスの温かいお料理をいただかねばっ!当然、コンプになるでしょうにぃ!(笑)
アワビはプリプリしていながら柔らかい。切れ目が入っているとおり4切れくらいに切り分けるのですが、ちょっと目を放したスキに、 嫁さんが肉厚部分をばかりを取ろうとします。「それは、私の分!」としっかりと主張して、自分の分は確保しないと。やっぱり、 高いだけあって美味しいですからねぇ~。
Pan-Fried Scallops with Double Eggs $14.50 二つの卵とホタテ貝炒め
画像付きメニューの完成のために、新しい料理もチャレンジしてみようと、 注文したのがこれ。このメニュー表記から何が出てくると想像します?「2つの卵」ってなんだろう?とワクワクしていたら、 出てきたのが右の画像。
「これって…、ただの卵焼きじゃない?」と嫁さん。「まぁ、美味しいけど、 ホタテの入った卵焼きだわなぁ~」と私。見事な肩透かしをくらってしまいました(汗)卵焼きとしては美味しいですよもちろん。 ふわふわしていて、塩味も絶妙です。でも、ただの卵焼き…。
Seafood Harvest Fried Rice $12 海鮮炒飯
エンプレスコートの炒飯は油っぽくてベタベタしているというのが、 最初の印象でしたが、1回目以外はちゃんとパラパラご飯になっていて、美味しいです。
「味も濃い」という印象だったのに薄味になってきているような気がします。
Chef-Baked Chicken $18 シェフが焼いたチキン
焼くのに時間がかかるためか、 炒飯もほとんど食べ終わった頃にやってと出てきました(汗) 「いくら私が鶏好きと言っても、これだけバカバカたべれるかぁ~い。 」と思わずツッコミをいれたくなりました。
チキンが今ひとつの嫁さんは、一切れくらいしか食べないし…。残りは、私が全ていただきました。ハーフチキンをまるごと(汗)
さすが、「シェフが焼いたチキン」というだけあって、皮はパリパリ、身はジューシーに焼き上がっています。 味付けにもう一工夫あったら言うことないのですが、鶏好きとしては目をつぶりましょう。前回のレモンチキンよりは数段上でございました。
嫁さんじゃなくて、チキン好きの方とご一緒したい一品でした(笑)
バンコクの美味しい中華料理をいただいた後ということで、「美味しくない」という印象を受けるのではないかと心配しておりましたが、 「結構美味しいじゃない?」というのが、 今回の感想です。エンプレスコートのお味が向上しているのでしょうか?
2006年01月10日
●808@シーザーズ '05Dec
シーザーズのサイト '04Dec報告 '05May報告 '05Sep報告 メニュー(変更されています。)
GWに引き続き3度目の利用ですが、今回は、「すごく美味しくなってるワっ! きっとシェフが代わったのよ!私、ブラッドリーオグデンより好きっ!」 と嫁さんが大絶賛!
そこで、年末帰還の際には、オグデン1回にして808を2回利用することとしました。 期待を裏切らない美味しさではありましたが、メニューの料理数が少ないため、数点を残してほぼ食べきったような気がしております (汗)次回からどうすればよいか…。早く、フレンチ「ギィ・サボイ」@シーザーズにオープンして欲しいものです。いつまで、 「Coming Soon」 なんでしょ(汗)
【'05Dec28】
パ ン
808のパンは、アメリカに多い酸っぱいパンではなく、 日本で売っているような普通のパンです。白い方がフランス・ パンで「どれにします?」と尋ねられた際には、スマートに「フレンチ」とお答えくださいませ。我が家は、 いつも「ディス、ディス」なんぞと不恰好に申しておりますが…(汗)
色のついたほうが、ブドウパンかな?と思っていたら、「Cherry」と教えてくれました。まぁ、 我が家のグルメ度はチェリーとレーズンとの区別がつかない程度でございます(大汗)
Australian Bay Scallops $10
オーストラリア湾のホタテ カラ付き3種類の味
どんな形で出てくるかと思ったら、 小さなかわいいホタテがお皿に3つ並んで出てまいりました。一番右端の黒っぽいのが赤ワイン味、真ん中が…う~ん忘れたぁ(汗) カラッと揚げたものだと思います。左端は、チーズです。お味は…今ひとつですかな。
Japanese Pumpkin Bique 日本のカボチャのビスク $9
カボチャのビスクということですから、スーパーなどで市販されているパンプキン・ スープ程度のものかな?と思っていたら、うれしい驚きでした。 カボチャの味とほんのりとしたカレーの味とが絶妙に絡み合っています。
だいたい私はカレー風味が好きではないのですが、これはすこぶる美味しく感じました。
Warm Rock Shrimp Salad 温かい岩エビのサラダ $13
前回の好印象を基礎付けたお料理。皆さんにお勧めできます。 せんど褒めちぎっておりますので、今回は省略いたしますが、我が家は最初一つを夫婦でシェアしたのですが、物足りなく、 結局もう一皿追加で注文してしまいました(汗)左の画像は、二人でシェアしたものですので、お皿の上がちょっとさびしいですが…。
ぜひ、1度お試しください。
Grilled Hunan
Style Lamb Chops フーナム風ラムチョップ
Chinese Noudle Cake,Plum Sauce 中華麺ケーキ、プラムソース
$42
こちらの品も、前回いただいたものです。やはり、焼き具合。お肉の柔らかさ。ともに申し分ありません。
ラムの臭みがまったくしませんので、「ラム肉はちょっと…」という方もぜひ、お試しください。お値段もハリますけれど…(汗)
Grilled Ono オノ 焼いたオノ $28
「オノって何アルカ?」と聞いたところ、 「深いところにいる白身の魚で、火を半分通した焼き方で非常に美味しい」との説明を受けました。本当は、 もっと詳しく説明してくれたのだと思いますが、私が理解できたのはこの程度(汗)
調べてみますと、別名「WAHOO」と言い、和名はカマスサワラ Acanthocybium solandri: サバ科の速く泳ぐ大きな海洋魚;peto ともいう。のだそうです。どこかで見たようなスペルですね(笑)ひょっとして、 ヤフーの語源はここ?
説明の通り、半分火を通した白身の魚で、淡白なお味です。素材の魚自体は非常に美味しいものと思います。エビなどのリゾットの上に、 この魚の焼き身が置いてあります。
リゾットは…。う~む。嫁さんは「このリゾット。シンの残り方が普通のとは違うわね。味ももう一つだわ」とばっさり。確かに、 もう一度食べたいとは思いませんでしたけど…。
デザート 各々$8
こちらのデザートはすべて$8です。左側が Meyer Lemon Custard Cake、右側が Toasted "Hwaiian"です。いずれもなかなかのお味でした。
【'06Jan 1】
Shrimp Cocktail シュリンプ・カクテル $18
エビ自体は新鮮で美味しいですが、まぁ、普通のシュリンプ・カクテルです。二人で6つ食べると飽きます(汗) 一つか二つが適量かと思います。
Warm Rock Shrimp Salad 温かい岩エビのサラダ $13
しつこく食べております(笑)すべて、書き尽くしておりますので、画像だけ。こちらが1品分です。シェアしてないので、 野菜が多いでしょ?
New Wave
Bento ニューウエイブ弁当 $18
Six Assorted 808 Appetisers
808の6つの前菜を一度に食べられるというものです。以前にも紹介しておりますが、 すだれのかかった出前持ちのような木製の箱でサーブされ、テーブルの上に6つの小さな皿が並べられます。
まぁ、そんなに美味しいものではなかったと記憶しております。一品ずつ頼んだほうが良いというのが、私の感想です。
Curried Oyster & Crispy Scallop Salad カレー風味カキとパリパリしたホタテ貝 $11
私は、過去にカキに痛い目にあっているので、カキをあまり積極的に食べません。今回も、 嫁さんが食べておりますので、美味しかったのかどうか…。パリパリしたホタテは、3種類のホタテの一つと同じです(汗)
これも大して美味しくありませんでした。
Stir-Fried
Maine Lobster
強火ですばやく炒めたメーンのロブスター
Jasmine Rice, Asian Vegetables,Yellow Curry Ginger Sauce
ジャスミンライス、アジア野菜、イエローカレー生姜ソース $42
こちらも前回食べたものですので、今回は画像だけです。
前回食べたときよりもあまり美味しく感じませんでした。
Roasted Filet フィレミニオン $45
本当は、チキンを注文するつもりだったんですが、お兄さんが「ロブスターがうまいよ。」 としきりに勧めるのです。「ロブスターは一昨日たべたアルよ」と言うと、「じゃ、フィレのステーキがいいよ。美味しいよ。」 と強く押すものですから、もともと鶏肉があまり好きでない嫁さんは、思うツボでフィレを注文してしまいました(汗)
お味は、普通のステーキです(汗)
今回、2回目の料理の評価が概して悪いのは、店内の雰囲気が最悪だったからです。2回目の席は、一番奥の配膳テーブル横。 店内は満員で、皆が大きな声でしゃべり、笑いあっているものですから、正面の嫁さんとの会話も大きい声で話さなければならないほど。 それだけで、疲れてしまいます。
そのうえ、以前にしんしんさんがご報告されていたのと同様に、この時も店員が皿をガシャンと落とす一幕が…。1月1日ということで、 忙しいのでしょうが、もうすこし細やかなサービスが欲しいところです。味が良いレストランなだけに、残念です。
2005年12月04日
●Chinatown Express Restaurant @ Chinatown (たけぷ~さん提供)
たけぷ~さん より、 '05Oct帰還報告をいただきましたので、転載させていただきます。ありがとうございました。
まずは、チャイナタウンのレストランです。
場所 Chinatown Plaza
4215 Spring Mountain Rd. 89102 221-8448
Major tenants: America Asia Travel Center, Chinatown Express Restaurant,
Chinatown Florist, 99 Ranch Market, Zen Entertainment Zone
到着当日、中華街にお食事に連れて行ってもらいました(上の画像がレストランの外観です。)。
頂いたのは「お魚」「白菜と春雨の炒め」「鶏の煮込み」「エビ」そしてなぜか「キムチ」 どれもこれも味は絶品!!微妙に 「リアルチャイニーズ」風味で、 ストリップのメガホテルのレストランで出される「アメリカァ~ン」 な味付けとは違っていました。
魚料理
「お魚」は一見辛そうですがメインの味付けは甘酢でした。
もちろんほんの少し辛みは付いているのですが、風味付け程度で、ソースを白ご飯にかけて猫まんまで食すれば、
間違いなく生活習慣病が待っています(笑)
白菜と春雨の炒め
「白菜と春雨の炒め」はあっさり味。白菜がちゃんと白菜だったのにはびっくりでした。
シャキシャキ感が残っているんです!!
鶏の煮込み
「鶏の煮込み」はしっかり味が付いています。
私は無類の鶏好きなんですが、ご一緒させていただいた中国系の方から「彼は本当に鶏が好きみたいだ」と何度も言われてしまいました。
味はしっかり付いていますが、決して濃すぎるということはなかったです。
エビ料理
「エビ」はもうごらんの通りです(笑)
さすがチャイナタウン。甲殻類の調理が巧いですね。
キムチ
「キムチ」って…そりゃぁ韓国料理じゃないの?って突っ込まないでください。
どうやら自家製のキムチのようで、浅漬けです。
浅漬けということは当然匂いも穏やかで、イチローさんでも大丈夫かと(笑)
茄子の炒め物
そして、残念ながら何故か写真を取り忘れている「茄子の炒め物」がこれまた肥満を促進させる悪魔の様な料理でした。
ベガスで茄子が出てくると、どうしても「Egg Plant」なんですが、ここの料理は紛う方なき「なすび」でした。
ついていきなり中華で、満腹!!
お部屋に帰って、労働に備えなければなりません。
2005年10月17日
●百味@シーザーズ '05Sep
お昼のヌードルキッチンでにぎりをいただきますので、あえてディナー時に利用する必要性が薄れてきました。次回からは、 百味を夜に利用するのはやめようねと夫婦で話し合っております。
すき焼き定食
嫁さんは、極度のスキヤキ好きなので、以前に他の方々が食べているのを見て、 一度は食べたいと言っていた一品です。
食べ初めて最初の言葉が、「何?このお肉っ!スキヤキ肉じゃないのねっ! 」でした。お箸の先のお肉を見ると…。このスキヤキは、野菜炒めか?と思うようなお肉。 じっくり煮込めよぉ~ということなんでしょうか(笑)
まぁ、味や外見はスキヤキ風ですが、似て非なるものと思ったほうが安全だと思います。私も一口いただきましたが、即、 ご馳走様をさせていただきました(笑)
天ぷら
いわゆる天ぷら盛り合わせです。エビ(小さい 汗)と魚、野菜類など。 ちょっと油っぽい感じがします。天つゆにつけていただきます。
スキヤキも天ぷらも定食としていただくことができ、その場合には、白ご飯とお味噌汁がセットでついてきます。
両定食とにぎり寿司を注文して、税込み$97.02でした。
ここの鉄板焼きは美味しいんでしょうかねぇ~。
2005年10月16日
●ブラッドリー・オグデン@シーザーズ '05Sep
'04Sep報告 '04Dec報告 '05May報告 と過去4回 ('05Mayでは1滞在に2回利用)利用しており、今回の9月帰還中も2回利用しました。
美味しいレストランであるという点での評価は変わりませんが、最初の新鮮な驚きがだんだんと薄れていって、 普通のレストランのようになってきております。今回ご報告するにあたって、 まだ1ヶ月も経っていないにもかかわらず、料理の内容をよく思い出せなくなっています。 今回選択した料理が今ひとつだったからかもしれませんが、マンネリ化しているのでしょうか(汗)
ブラッドリー・ オグデンのメニューも和訳しておりますが、あまり役にたちません。というのも、毎回、メニュー内容が違うからです。 前回'05Mayでも報告しましたが、6日間の滞在のうち2日目と6日目にブラッドリーオグデンを利用すると、 同じ素材のものを注文しても料理方法がまったく異なっているのです。今回帰還中も、 2日目と6日目に利用しましたがメニューは異なっていました。ちなみに、こちらが6日目9月23日のメニューですが、メニュー自体に日付が入っております。
ところで、今回始めて気がついたのですが、メニューの一番下にこのような記述がありました。
Spontanious 5 or 9 Course Tasting
(Available Upon Request-Until 10PM)
午後10時までだったら、リクエストすれば、自発的な(シェフがチョイスするのか、客かチョイスするのかよく解りませんが…汗) 5か9品のテイスティングコースがあるそうです。
【1回目】
Corn Soup コーンスープ $18
この日のメニューを撮影していないので、詳細は記憶に頼るしかないのですが、 上記のようにその記憶がすでに曖昧になってしまっております(汗)
でも、このコーンスープについては、ぜいたくにロブスターがゴロ (ゴロゴロではありません)っと入っていたので驚いた記憶があります。お味も結構良くて、「さすがはブラットリーオグデン、コーンスープもただものじゃない」と夫婦で話しておりました。
Foia Gras Duo フォアグラ・デュオ $25
フォアグラ好きの我が家としては、当然この料理ははずせません。今回の趣向は、 一方のフォアグラが加熱してあるのに対して、他方は冷たいものとなっております。ところが、肝心の味の記憶がありません(汗) 驚くほどの味ではなかったということでしょうか…。
Hand Selected
Super Prime Rib Eye $75
リブアイステーキ
やわらかい、美味しいお肉だったと思います(汗) 画像右のカップのようなものに入っているのは、マッシュドポテトでした。$75もしたんですから、美味しいかったはずです、 たぶん…、きっと…う~む…
Roasted Chicken ローストチキン $36
皮部分の焼きあがりはパリパリして美味しいのですが、 肝心の身の部分がパサパサしているうえに、あまり味がついてないので…。そのうえ、 付け合せの赤い鍋に入っているものの味といったら…ゲロゲロ。完全なはずれ料理でした(泣)
最後にいただいた、デザートが「チョコレート・チョコレート」$14でした。こちらも、 あまり記憶がございません。
【2回目】
1回目も満席でしたが、2回目(金曜)はさらにいっぱい。午後8時に予約していたので、7時45分にいったら、 「15分後に来てくれ」と言われ、8時調度にいったら、「今、テーブルでチェック(支払)をしているところなので、もう少し待ってくれ。 バーのところで座って待っていたら」なんぞと言われ、仕方なく、バーのソファに座って待つことに。アルコールに強くないのに、 ミモザを注文して、待つこと25分(怒)
やはり、午後8時のレストランは良くありません。次回からは、元に戻して午後7時の予約とすることにいたしましょう。 好きでもないアルコールを注文させられた上に、支払いもこっち持ちですからねぇ~。たまらん、たまらん。
South Carolina
Shrimp Duo
南カロリナのエビ2品 $19
Cavillon
Melon Hearts of Palm,Lime Yogurt,Jalapeno
キャビロンメロン、椰子の芯、ライムヨーグルト、ハラペーニョ(唐辛子)
Shrimp Crumble,Lemongrass Sorbet
エビボロボロにくずれたもの、レモングラスシャーベット
6日目のオグデンでは、メニューを撮影しましたので、 記憶を呼び戻す手がかりとなっております。
基本的には、エビの天ぷら風といった感じでしょうか。エビカニ好きの我が家としては、エビの天ぷらですから文句はありません(笑) ソースが、ヨーグルトやレモングラスシャーベットと、ちょっと変わったものを使っていますが、味的にはマッチしております。
Butter Poached
Maine Lobster $28
沸騰寸前のパターで煮た(揚げた?)
メーン州産ロブスター
Matutakis,Spaghetti Squash,Smoked Orange,Juniper
松茸、ぺちゃんこにした(きし麺風)スパゲッティ、スモークオレンジ
セイヨウ(西洋)ビャクシン
赤いのがロブスターで、上に乗っている黄色いのがスモーク・オレンジ。 なんで、オレンジをいぶすのか理解できません(汗) 美味しいわけがないと思うのですが…。周りに散らばっている白い棒状のものが松茸です。これは、 ちゃんと松茸の味がしておりました(笑)で、ロブスターの下にあるのがスパゲティです。
問題の「黄色いソースがどんな味をしていたのか」なんですが…(汗)覚えておりません。ただ、嫁さんが「私にも、ちゃんと残しておいてよぉ~」と言ったのを覚えておりますから、美味しかったのだと思います。 でも、どんな味だったのかなぁ~。思いだせん。
インターミッション
テーブルが満席のため、次の料理がなかなか出てきません。間があくあく。 客のイライラを抑えるためでしょうか、「シェフからのコンプリメタリーだ」といって、レンゲの上に泡が乗ったものがでてきました。
どうやら、イカのようなのですが、上に乗っているアワは柑橘系の酸味があります。で、お味はというと、"全然美味しくない! " 不味いです(汗)こんなんいらんぞぉ~!
Seared Maine
Diver Scallops $39
メーン州産ホタテのあぶり焼き
Potato Croquettes,Heirloom Tomatoes
ジャガイモのクロケット(マッシュドポテト)、先祖伝来のトマト
Baby Leeks,Sweet Corm Foam
ベイビー西洋ニラネギ(リーク)、トウモロコシの泡
絶妙の焼き加減。ベガスで食べるホタテは美味しいですねぇ~(笑)あたりはずれが、 ありません。ソースがトウモロコシ風味だったと思いますが…。思いますばかりで、申し訳ありません(汗×2)
Wood Fired
Karabuto Pork Loin $44
木で焼いたカラブト豚のステーキ
Foie Gras Stuffed Apple, Mustard Greens
フォアグラを詰めたリンゴ、マスタード野菜
Creamy Oyster Mushrooms, Red Onion
クリーミーな牡蠣マッシュルーム、赤玉ねぎ
ベガスでは、ポークのテンダーロインも結構食べていますが、総じて良い味がしています。
上に乗っているのが、赤玉ねぎ、下に敷かれているのがほうれん草(少々塩味がきつすぎるが…)、 黄色いピューレのようなものは柑橘系の甘酸っぱい味がしました。それぞれが薬味となっていて、 これと一緒に豚を食べるとすこぶる美味しいです。いろんな味が愉しめるようになっています。
奥に見えているのが、「リンゴをくりぬいて中にフォアグラを詰めたもの」です。メニューにはフォアグラって書いてありますが、 ただのミンチ肉かと思っていました(汗)
【総括】
我が家は、どうやらブラッドリー・オグデンの味に慣れてきてしまって、料理に対するサプライズが低下してきているように思えます。 やっぱり、1滞在に2回利用ってのは、しんどいかな?(汗)年末に間に合うかどうかはわかりませんが、フレンチの「 ギ・ サボイ」ももうすぐオープン(いまだにComming Soon ですけどぉ~)することだし、ブラッドリー・ オグデンは1滞在に1回利用ということにしようと夫婦で話し合っております。
2005年10月14日
●ネロス(ステーキ&シーフード)@シーザーズ '05Sep
'05May帰還時には、改装中だったため行けなかったステーキ& シーフードのお店「ネロス」 へ行ってまいりました。
クラフトステーキ@MGMや米国の焼きすぎステーキの経験から、 あまり期待せずに行ったのが良かったのか、予想外に美味しく感じました。
午後8時の予約のためか、奥の部屋は満員で、通路に面したテラス席となってしまいました。奥の部屋もそうなのですが、 全体的に薄暗い感じで、画像を撮影する私としては、もう少し照度が欲しいところです(汗)
通路からは少し離れているとはいうものの、やはりテラス席は通行人の視線が気になって、 落ち着かないので、奥の部屋の方が良いかもしれません。
右の画像が奥の部屋ですが、なかなか落ち着いた感じでいいじゃないですか…。
Maryland Crab
Cake メリーランドカニの(クラブ)ケーキ $17
Carrot Coriander Salad Endiw,Cilantro Creme Fraiche
ニンジン、コリアンダーサラダ、コリアンダー生クリーム
カニの味がしっかりとしており、上に乗っているタルタルソースとうまくマッチしています。 カニ身もパサパサせずにしっとりしていて美味しいです。最初の料理で、「おっ!(驚)いけるじゃない。」ってな感じです。
嫁さんは、本当はエスカルゴをオーダーしたかったのですが、不味かったら最悪ということで、今回はエスカルゴをやめて、 こちらの料理を選びました。しかし、このレベルの味なら、「やっぱり、 エスカルゴを頼んだら良かったぁ~」と後悔することしきりでした(笑)
Pan Seared
Foie Gras Sliders $21
2枚のウェハースの間にフライパンであぶったフォアグラを挟んだもの
Port Poached Rhubarb, Preserved Ginger,Walnut
茹でたダイオウ、保存加工した生姜、クルミ
フォアグラ好きの我が家としては、やはりはずせません(笑)ブラッドリーオグデンに続き、 ここでもフォアグラを注文してしまいました(汗)
もともとフォアグラは脂っこいので、どこまで爽やかな味にするかが勝負と思っているのですが、 こちらはちょっと脂っこさが強いような感じがしました。
嫁さんは、「クルミが美味しい(笑)パンかパイか知らないけれど、 これは無いほうが美味しいわ。でも、あぶらっぽいわね」と申しておりました。
Lobster
Bisque ロブスタービスク $12
(特に貝類または野菜の裏漉しで作った濃厚なクリームスープ)
Tarragon Creme Fraiche タラゴン生クリーム
フォアグラに続いて、我が家の好きなエビカニ系のロブスターです(笑)こちらも濃厚な味で、 美味しいのですが…。パターを入れすぎのうえ、ちょっと塩味が強すぎでした。塩辛い場合は、 「作り直してちょうだい!」 って言えばいいそうなのですが、気の弱い我が家は、「塩っぱいね」といいながら、飲み干しました(笑) 808の方が美味しかったです。
ちなみに、画像はシェアしたものですから、1/2の量です。
16 oz. Aged Prime Rib 453.6g熟成したプライムリブ $36
「一人では450グラムもあるお肉を食べきれないんじゃない?シェアしたほうがいいんじゃない? 」っていう嫁さんの言葉にあらがい、「コンプになるんだから、残ってもいいじゃん」と罰当たりなことを言う夫 (結局、コンプになったような、ならないような…)
10 oz. Petit Filet 283.5g プチフィレ肉 $36
結局、色々食べてみたいということから、嫁さんは「やっぱり、油がのってなくちゃ、 フィレはスカスカだもの」とプライムリブ、夫は「最近、歳のせいか、 脂の乗ったお肉は途中であきてしまう」とフィレを注文しました。もちろん、いずれも焼き加減はミディアム。
米国では、レアといえばミディアム、ミディアムといえばウエルダンというように、 えてして焼きすぎ状態になるということを聞いておりますが、うちが食べたファインダイニングでは、いずれもオーダー通りの焼き加減でした。
ここのお肉は美味しいです。いけます。ただ、やはり量的に多すぎました。1品頼んで二人でシェアしたほうが良いようです。 残った残骸がこれ。プライムリブとフィレです(汗) こんなに残ってしまいました。ごめんなさい。
ちなみに、つきあわせは、マッシュポテトとアスバラガスをいただきました。
お腹がいっぱいになりすぎて、デザートまでたどり着くことができませんでした。ということで、デザートの報告はございません。
食事を終えて、店から出る途中のテーブルには、大きなロブスターが盛られた皿がおかれていました。「今度は、ロブスターにチャレンジしてみようねっ!」と夫婦で誓い合うのでした。
2005年10月11日
●808@シーザーズ '05Sep
シーザーズのサイト '04Dec報告 '05May報告 メニュー
GWに引き続き3度目の利用ですが、今回は、「すごく美味しくなってるワっ! きっとシェフが代わったのよ!私、ブラッドリーオグデンより好きっ!」 と嫁さんが大絶賛!
確かに、以前はアジアン・テイストを意識していたのか、料理によってはハーブや香辛料が強すぎることもありました。ところが、 今回はこれが表にでてこずに、良い味になっておりました。タイ料理好きの私としては、ちょっと残念ではありますが…。 メニュー内容も一部変わっておりましたので、嫁さんが言うように「シェフが代わった」と思われます。
Warm Rock Shrimp Salad 温かい岩エビのサラダ $13
嫁さんの今回の好印象を基礎付けたお料理です。甘めの味付けをした揚げたてエビと、甘酸っぱいドレッシングがベストマッチ。主役はもちろん揚げたてのエビである「温かいエビ」 なのですが、サラダ(+ドレッシング)自体も決して負けていません。
あまりにエビが美味しかったので、エビは夫婦で取り合って、アッというまに無くなってしまっい、 残りの野菜を私が食べるハメに陥ったのですが、あまりの美味しさに全部平らげてしまいました(笑)サラダってそんなに好きじゃないのに…。
次回も是非食べたいと思っております。
Dim Sum Sampler 点心盛り合わせ
$14
Crab Wan Tan, Shrimp Siu Mai, Kalua
Pork Potsticker
カニワンタン、エビ焼売、カルア豚焼餃子
アフタヌーンティーの際に出てくる右のような容器でサーブされます。 お皿もしっかりと温められていますので、「取るときに気をつけてね!」と言われました。ほんとアツアツ。
Crab Wan Tan カニワンタン
カニをワンタン皮で包んで揚げたもの。まぁ、普通に美味しいです。
Kalua Pork Potsticker カルア豚焼餃子
通常の餃子と思ったら大間違い。餃子皮でポークミンチが包まれているという感じでしょうか。 ニラやらニンニクの味は全然いたしません。
あんまり美味しくなかったです。
Shrimp Siu Mai エビ焼売
これだけは、やわらかいシュウマイ皮(でも、この3種類の点心、 皮の使い分けはしていないような感じですね…汗)で、トッピングにトビッコ(飛び魚の卵)が乗っけてあります。 プリプリエビを使っていて、これが一番美味しかったです。
まぁ、一度食べれば良いかな?と思います。いずれも、普通に中華料理店で食べたほうが美味しいような…(汗)
Lobster Bisque ロブスタービスク $12
実は、'04Decにいただいたテイスティングコースでロブスタービスクがあったので、 もう一度食べたくなって注文しました。
このテイスティングコースでいただいた、ロブスタービスクのお味は、嫁さんと私とで評価が真っ二つに分かれたものです。というのも、 このビスクただのロブスタービスクではなく、Lobster Coconut Thai Bisque (ロブスターとココナッツのタイ・ビスク)なんです。
ラスいこブログで書きましたように、 このGW時に嫁さんがタイ料理が苦手だったということが判明したのですが、この「タイビスクが好かない」 というのも納得がいくところです。
私は、このタイビスクだと思って注文したのですが、新しいメニューに書いてあるのはただの「ロブスター・ビスク」。でも、嫁さんこれまた大絶賛! 「美味しいわ。訳のわからないタイが取れて、良かったわぁ~。絶対美味しい。 」
濃厚な味で、確かに美味しいのですが、タイ料理好きの私としては、普通のロブスター・ビスクになってしまって、ちょっとがっかり。
Stir-Fried
Maine Lobster
強火ですばやく炒めたメーンのロブスター
Jasmine Rice, Asian Vegetables,Yellow Curry Ginger Sauce
ジャスミンライス、アジア野菜、イエローカレー生姜ソース $42
お値段だけあって、ロブスターの身がゴロゴロ入っています。 基本的には、タイのイエローカレーなんですが、タイ風味のうちの嫁さんが嫌いな部分、「唐辛子の辛さ」「レモングラス」が抜けてしまって、 「旨み」部分だけが残った感じです。
「月に1度はタイ・カレー」と、すっかりタイカレー好きになってしまっている私にとっては、「ワサビ抜きの寿司」みたいな感じなんですが、 嫁さんにとっては、嫌いなところだけ抜いてくれている状態なので、「これならいけるワ。 美味しいっ!」ってなことになるわけです(汗)
もちろん、私にとってはワサビ抜き状態でも、すこぶる美味しかったです。思い出すだけで…。ズルズル
Grilled Hunan
Style Lamb Chops フーナム風ラムチョップ
Chinese Noudle Cake,Plum Sauce 中華麺ケーキ、プラムソース
$42
フーナムというのは、湖南省地方独特の辛い香辛料を使った中華料理の様式なんだそうです。 中華麺がついているのでフーナム式なだけで、ラムチョップ自体は中華風ではありませんでした(汗)
緑色のほうれん草と黄色のジャガイモ、左側のほうれん草とラムとの間にチラッと見えているのが、チャイニーズ・ヌードル・ ケーキです。乾燥麺を3割方湯で戻した感じでしょうか?食べるとパサパサしてメリケン粉の味が口の中に広がります(汗) フーナム風はダメダメです。
ラム・チョップ自体は、絶品(賛辞の大安売りですね 笑)。臭みはまったく無く、焼き加減も絶妙。肉質はやわらかい。 プラムソースをつけていただくと爽やかな感じです。完食させていただきました。
Hidden Mango
Roll 隠されたマンゴーロール $8
Blackberry Cheesecake,Bsil Mousse,Orange and Honeydew
Sorbet
黒イチゴのチーズケーキ、バジルムース、オレンジと甘露シャーベット
今回は、無事デザートまでたどり着きました。808のデザートは、5種類あって、 すべて$8でした。デザートメニューはまた後ほど紹介させていただきます。
マンゴーフリークの我が家が頼んだのが、この隠されたマンゴーロール。どこが隠されたのかというと…。全然隠れてないジャン(汗) お考え通り、真ん中の二つの外側がマンゴーなわけです。マンゴーの濃厚な味を期待していた私は、みごとにはずされてしまいました。 「美味しいよぉ」と嫁さんは言っておりましたが、これは今ひとつかなぁ~。
蛇足 「悲しい話…」
こちらの画像の奥にいらっしゃるアフリカ系アメリカ人の3人組。手前の体つきの大きい人が、 悲しい話の主人公。彼ら3人は、我が家がテーブルにつく前から、同じところに座っておりまして、 後から合流する人を待っているようでした。
食前酒として、主人公である彼が頼んだのが、イチゴとシャンパン。 シャンパングラス2つ。一つのグラスにイチゴが4つか5つ。給仕がシャンパンを注ぎます。彼は、一口、二口、グラスに口をつけた後、 ポケットから携帯電話をだして電話をします。
我が家の食事は、どんどん進んでいきますが、彼の待ち人は一向に現れません。彼の奥に座っているカップルは待ちきれなくなったのか、 テーブルを立って、出て行ってしまいました。
彼は、ずっと携帯電話をかけ続けています。我が家の食事は終わって、デザートへと進みました。まだ、待ち人は来ません。
そして、嫁さんがボソッと…。「きっと誕生日なのよ。思い切って、彼女を誕生日のディナーに誘ったのよ。でも、彼女は来ないの…。」
我々が食事を終えて店を後にするときも、彼は相変わらずテーブルに座って、電話をかけ続けていました。
2005年10月06日
●エンプレスコート(中華)@シーザーズ '05Sep
毎回利用しておりますが、あくまでコンプとなるからであって、 わざわざお金を払ってまで利用する価値のあるレストランとは思いません。ラスベガスには、 他にも美味しい中華レストランがたくさんありますから…(汗)
てなことを書いていると、不味いと思われるかもしれませんが、決して不味いわけではありません。「普通の中華屋さん」というのが我が家の評価です。
さて、今回マネージャーが前回の人と変わっていました。なかなか愛想が良い人で、「今日はクラムが入ってるよ。刺身もできるよ。 どう?クラムの刺身」 と勧めてくるのですが、「貝系の刺身はもう一つ」(嫁さん)ということで、ノーサンキューいたしました。
Crispy Crabmeat Seaweed Rolls パリパリしたカニ肉海苔巻き
カニの身とアスパラガスを海苔でまいて、フリッターをつけ揚げたものです。 食感はパリパリして、香ばしく、アスパラガスはシャキシャキ、さらに海苔の香りがほんのりとして結構いけます。 醤油をつけていただきたい一品です。
Shark Finn Soup フカヒレスープ
後からメニューを見てみたのですが、フカヒレスープは載っていませんね。 お店のメニューには載っていたと思うのですが…。
味は…。実は、記憶に残っていないのです。それも夫婦ともどもに。ということは、不味いわけではないけれど、 とびぬけて美味しくもないということなんだったと思います。
記憶にあるのは、胡椒の味が強かったということ。
Sauteed Prawns,Walnuts,Fresh Fruits
,Mayonnaise
新鮮な果実、クルミ、炒めたエビのマヨネーズ和え
いわゆるエビマヨです。画像を撮影するのを忘れたらしく、 見つかりませんでした。チキンレモンソースの後ろに写っていたのですが、当然ピントが合っていませんので、ボケております(汗)
エビはぷりぷりで美味しいのですが、 マヨネーズの酸味がもうちょっと欲しいところです。といことで、エビだけを食べると「あんまり美味しくないわね」という嫁さんの感想となります。しかしながら、料理名にあるように 「新鮮な果実」、イチゴでしたがこれと一緒にエビを食べると、美味しいじゃありませんか。「あら、ほんと。イチゴと一緒に食べると美味しいわね。小さく切ってあるから、ニンジンかと思ってたわ。イチゴって解るように、大きく切ってくれなきゃねぇ~」 とブーたれていました(笑)
ということで、この料理はお勧めです。次回も注文しよっと!
Chicken with Lemon Sauce レモンソースチキン
チキン好きの私が注文しました。でもお味はは…(汗)次回は注文しませんです。と、 いっても不味くはないですよ。あんまり美味しくないだけで…(笑)
本当は、Goleden Crispy Squab( 黄金パリパリヒナ鳥)を注文したのですが、 残念ながら当日は材料が入ってないということで、注文を受けてもらえませんでした。
Braise Whole Fresh Abalone 新鮮なアワビの蒸煮- market price
「フカヒレは今ひとつだけど、他の高級食材はどうかな?」とアワビを頼んでみました。 マーケットプライスということなので、おそるおそる「ハウマッチ」と聞くと、 「$120」との返事…。 「まぁ、いいわな」ということでいただきました。コンプじゃなきゃ、注文しないわなぁ~(笑)
結局、コンプになったのかならなかったのか解らないけれど…(怒)これについては、また後ほど報告いたします。
で、お味は?というと。これが予想外に美味しかったです。身はあくまでも柔らかいのですが、 プリプリ感を失わず、 また味付けも良かったです。生臭さはまったくありませんでした。
これは次回も食べたいです。アワビはいけます!
Beef Fried Rice 牛炒飯
いつもなら、ご飯系は「揚州炒飯」を頼むのですが、ブログネタのために違ったものをということで、 今回は牛炒飯にトライしてみました。
サムネイル画像はあまりおいしそうには見えませんが、これが揚州炒飯よりも美味しい!いけます。次回もこれを注文すると思います。
今回もいつも通り、請求書を撮影したのですが、これも手前にピントがあってしまって、肝心のところがピンボケ(汗)。そんなわけで、 値段はご報告できません。申しわけありません。
2005年10月01日
●ビアーレ(Viale)@シーザーズ (イタリアン) '05Sep
今回初めて、Viale@シーザーズを利用してきました。 お店の場所はローマンプラザに面したというよりも、 シーザーズのストリップに面した南側のお店といった方がわかりやすいと思います。名前と場所は知っていましたが、 何のお店なのかは、お店の前に掲示されているメニューを見るまで知りませんでした…(汗) メニューに書いてある「リストランテ」 という文字を見て、初めてイタリアンのお店だということに気がついたのでした(笑)
入り口で、屋内か外かいずれかを聞かれます。お店の周りにはテラス席がありますので、 もうちょっと気候がよくなるときっと気持ちよいかと思います。 われわれの滞在中は、 ちょっと暑かったのでクーラーの効いた屋内を選択しました。
部屋の中は、天井がすこぶる高く、おしゃれにまとめられています。12時過ぎにお店に入った際は、あまり客がいなかったのですが、 その後続々とお客さんが来ていましたので、特に人気が無いというわけではないようです。
お店の内部 おしゃれなインテリア |
イタリアンのお店らしく、最初にパンとオリーブオイルがサーブされます。残念ながら、 私はオリーブにオイルにすこぶる弱く、イタリアンを食べるとお腹がゆるくなってしまうので、オリーブオイルは残念ながら、 パスです。パンは素直な味の普通のものでした。
アサリのリングイネ、レモン、
バジル添え
Linguine with Littleneck
Clams,Lemon,Garlic,Fresh Basil $15
うどん風のちょっと太目の麺でした。麺のゆで具合については…(汗)
もっぱら、バターとレモンとバジル味が強く、アサリの風味があまり出ていませんでした。嫁さんは、「油っぽいだけで、 ぜんぜんアサリの味が出ていない」と、一口二口食べただけで、「ごちそうさま」をしてしまいました。私にとっては、 そんなにいうふど悪い味ではありませんでしたので、きちんと完食させていただきました。
チキンとマッシュルームのサンドイッチ
Grilled Chicken and Mushroom Pariri,Provolone Cheese,Salsa Verde
$10
こちらは普通のサンドイッチです。まぁまぁいけます。嫁さんは、「フライド・ポテトが美味しい」と申しておりました。
オレンジジュース($3)もいただいたのですが、フレッシュジュースっぽくなく、あまり美味しくありませんでした。
総合評価としては、「まぁまぁかな?」といったところでしょうか。嫁さんは、「2回目は無いわね」と申しておりますが、 私は別の料理も試してみたいと思っております。どうも、イタリアンのお店に対する評価については、私と嫁さんとは一致しないようですね。
なお、このお店には、別途テイクアウト(トゥ・ゴー) 用の窓口があり、飲み物や軽食を注文できるようになっています。ローマンプラザのところには、 テーブルやイスが設置されているので、こちらで注文して屋外で食べるもよいでしょうね。ただ、次回帰還は年末なので、 寒い12月は遠慮せざるを得ないですけど…(笑)
2005年08月25日
●アレックス(Alex)@Wynn (ライトさん提供)
ライトさんからお盆帰還時の画像を送っていただきました。
ただ、ライトさんは現在激務中のため、仕事が一段落ついたら説明内容を送っていただくこととなっております。ただ、 Wynnの部屋やアレックス@Wynnという旬な内容であるため、少しでも早く皆さんにご紹介しようと思い、画像のみの先行公開となります。
ライトさん、ありがとうございます。「早く説明内容を送ってよ!」というプレッシャーをかけているわけではありませんので、 お仕事に専念してくださいませ。お暇になったら、よろしくお願いします。
ALEX入り口
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なお、メニューはWynnのサイトからPDFファイルとして開くことができます。
うちの嫁さんがこの画像を見て、「うわぁ~美味しそう~」と申しておりました。確かに、 美味しそうでございます。
2005年08月24日
●"将軍御膳" 百味 @ シーザーズ (りんりんさん提供)
りんりんさんに'05お盆帰還の報告をいただきましたので、転載させていただきます。
百味にも、3回いきました。ここの天ぷらうどん(夜の天ぷらうどんは、つゆの中につかっていますよ)は主人はいつも満足。
今回、前回忘れた「将軍御膳」(2人前で90ドルくらい?) の写真をとってきました(これに、ご飯と味噌汁がつきます)量が多く二人では残してしまいました。大味ですが、 ホタテも天ぷらもビーフもチキンも楽しめますので、主人は気にいっています。
今回は、レストランを予約しようと電話したら、808とオクデンがお休みだったので、 ダメでした。(折角メニュー約一覧を持っていったのに・・) お正月は、是非予約したと思います。
新しくオープンするフレンチレストラン?がどこか探しましたが、よくわかりませんでした。まだ、オープンしてないのかもしれません。
オーガスタスタワーの2Fが、エレベーターの中でレストランとなっていますが、まだなのかしら??9月のご報告を楽しみにしています。
2005年08月18日
●トップ10レストラン in ラスベガス2004(TOP 10 RESTAURANTS OF 2004)
reviewjournal.comのメーリングリストを見ていたら、表記"TOP 10 RESTAURANTS OF 2004"の記事にたどりつきました。 他年度のランクは以前に掲示板で紹介したような記憶があるのですが、2004年度分についてはしてませんでしたね… (私も初めて見たので…汗)
TOP 10 RESTAURANTS
1. Alize @The Palms
2. Bradley Ogden @Caesars Palace
3. Picasso @Bellagio
4. Le Cirque @Bellagio
5. Craftsteak @MGM
6. Bouchon @The Venetian
7. Pamplemousse
8. Quinta Belina
9. Enrico's
10. Sterling Brunch
だいたい、こういう地元紙のランクでは、知らないお店ばかりが連なっていることが多いのですが、 なんとこのランキングでは10店のうち半分の5店は行ったことがあるじゃないですか(驚)
「そうそう、美味しいのよ、ここのお店」はと単純にうれしくなってしまったので、紹介するしだいです(笑)
行ったことがある、あるいは行きたいと思っているベスト6について、コメントをつけてみます。
筆者は「Palms最上階からの夜景は言うまでも無い。Andre Rochat と Jacques van Stadenという二人のシェフが毎夜料理について相談したという事実がなければ夜景だけでは1位にはなれない。」 と書いている。確かに、夜景は言うことはないが、 料理の味はもう一度行きたいというほどのものではなかったように思います。その後、より美味しくなったんでしょうかねぇ~。
2. Bradley Ogden (Caesars Palace)
筆者は、「カジノの客を眺めながら順番待ちをしなければならないが、 すばらしい食事とこのうえないサービス。」とおっしゃってます。 特にMaytagブルーチーズスフレを大絶賛。
予約を入れておけば、待ち時間なしにすぐに通してくれます。筆者が書かれているように、料理の味は言うことなしです。 大絶賛のブルーチーズですが、我が家は名前だけで拒否反応でした。一度試して見なければなりませんね。
筆者は「ベラッジオがオープンして以来ずっと営業を続けているが、 Serrano氏の料理はまったく古臭くなく、いつも驚きがあり、料理とサービスは完璧である。」 と書かれています。
常宿との関係で、数年に1度の割合くらいでしか行きませんが、利用するたびに「やっぱり、美味しい」と感じるお店です。ただ、 初回利用時の心の傷が…(笑)
4. Le Cirque (Bellagio)
筆者は「開店からのシェフMarc Poidevinが、 Wynnのために移ったことにより、4位にあげるのは私にとって危ない選択かもしれないが、そうは思わない。 所有者のMaccioni一家は、間違いなく「完全だが堅苦しくない」伝統を維持し続けるであろう。」 と書いています。
我が家は、残念ながらいまだ利用しておりません。シーザーズにフレンチのお店がオープンしましたので、これから先、 利用する機会は生じるのでしょうか…。
筆者は、「あなたが昨今の料理は華美に過ぎると考え、原点(農場) に戻りたいと思っているなら、クラフトステーキはあなたの場所である。牛肉自身がどれだけ良い味がするか、 緑色の豆でどれだけ不思議なことができるかをここで経験した。」と書いています。
我が家は、やっぱりアウトドア派ではなくシティー派かな?(笑)
筆者は、 「私は、誰かがブッションを好きになることができないとしたらその理由を理解することができない。 すばらしいビストロの伝統に従って、同様にシンプルに我々の元に運ばれる。完璧に準備されたビストロスタイルの料理である。 私は特に中庭の上の朝食が好きである。」と書いています。
うちのサイトの常連さんたちの評価は一応に良いのですが、我が家は、筆者には理解できない人たちに属します(汗)。
2005年07月19日
●中華料理 Empress Court@ Caesars Palace
http://www.lasiko.com/blog/archives/2004/12/empress_court_c.html 04Dec利用時
年末に引き続き到着日は中華料理のエンプレスコートへ行ってまいりました。
店内 | 天井 |
前回は、皇后(Empress)コースを注文しました。だいたい、 中華料理のコースってのはあまり美味しくない。というか、美味しいものと美味しくないものとが出てきてしまって、 全体としての印象があまりよくない。ただ、その店の傾向というものを掴むことができると思う。ということで、今回は、 アラカルトを注文することとしました。
コースにも含まれていましたが、 カニの味が強く出て美味しいです。
こうばしいソースの中で最高の蒸し煮にされたフカひれ $75.00
コラーゲンを摂取するため(笑)にフカヒレの姿煮をいただきました。 チキン好きの私としてはフカヒレのみというのは今ひとつなのですが、嫁さんは「美味しい。次回も頼むわ」と申しておりました。
スイートコーンと豆腐のスープ $10.50
コーンスープ好きの嫁さんの選択。どうってことない味でした。次回はパス
嫁さんによると「カレー味風味酢豚系味付け。でも、なんでこれが広東風なの??」 肉自体の味は悪くないのですが、う~ん今ひとつ(汗)
五目炒飯ですが、ここの炒飯はいけます。次回もいただこぉ!
マンゴープリン $5.50
マンゴーの本場バンコクと比較するとかわいそうですが、マンゴージュース味ですね。ただ、
「ラスベガスで食べたマンゴープリンの中ではトップクラス」というのが嫁さんの評価です。
パール@MGMの味がなつかしいです(汗)エンプレスコートも不味くはありませんが、 パールに比べると味が洗練されてなく、嫁さんに言わせると「ベタな味」ですって…(汗)パールの前にMGMで営業していたドラゴンコートのような感じです。いつも中国人のお客さんで一杯です。
「ノンスモーキングテーブル」 とリクエストしましたが、前と同じフロア。途中で、タバコの臭いがうっすら漂ってまいりました。リクエストの意味が無いじゃぁぁ~ん。
以上の料理に、チンタオビール、ウーロン茶 (ホット)を加えて、161.25ドル(税込み)でした。
食事中、 レストラン内にシーザー皇帝ご一行様がいらっしゃいました(笑)思わず、写真を1枚撮影しました。この方達、一日中この格好で、 シーザーズ@パレス内を練り歩いてらっしゃるようです。
●アメリカン・キュイジーヌ Bradley Ogden @ Caesars Palace
過去に2度利用('04Sep 報告 '04Dec 報告)しましたので、 今回が3回目の利用になります。 人間牧場氏のお師匠様か"'シーザーズお勧めレストラン"ということで教えていただいたのですが、 はずれ料理が無い分けではありませんが、ほとんどの料理が驚くほど美味しく、全体的には本当に素晴らしいレストランだと思います (最高級の賛辞です 笑)。 月曜日と金曜日の2回いずれも午後7時に利用しましたが、金曜日は特に混雑していて、テラス席、 カウンター席でも料理を食べているお客さんたちがいました。お一人で食事をする方には、カウンター利用という手もありますので、 是非是非利用してみてください。いずれにしろ、こちらのお店は、予約必須ですね。
1週間の間に2度の利用ということで、メニューが同じだろうと覚悟をしていたのですが、同じフォアグラの料理でも内容的には全く異なり、苦労して事前に訳したメニューは役に立ちませんでした (汗)英語の苦手なものにとって、英語メニューは難物ですが、細かいことは気にせず好きな素材で選ばれるのが一番かと思います。 解らないときは、質問をすると懇切丁寧に説明をしてくれます。まぁ、説明内容が理解できないという場合もありますが…(汗×2)。 年末利用の際には、電子辞書持参で、メニューを訳していたので、きっと奇異な目で見られたと思います(笑)
【月曜日】
$23.00
一見何か解らないと思いますが、ロブスターを小豆色のゼリーで覆っているのです。右上の黄色いものがスモークマンゴーでサーブするときは載せてあるガラスの筒を取り除きます。すると、
白い煙がホワ~っと。「なんで、
マンゴーをスモークしなきゃならないのかなぁ~(イライラ)」というのが嫁さんの感想。肝心のロブスターに関しては、
夫婦二人ともどのような味だったかあまり記憶がありません…(汗)
$30.00
我が家はフォアグラが大好きです(笑)ということで、評価は差し引いて受け取ってくださいませ。
下にケーキのようなものが敷いてあるのですが、これと別々にフォアグラをいただくともう言葉が出ません…。「全部食べないでよぉ~。金曜日は私がフォアグラを注文するわ!」ということから、
美味しさはお解かりいただけるかと思います…。
$175.00
アメリカ国籍の神戸ビーフ
(柔らかい肉を神戸ビーフと呼んでいるのではないか?との説もある)のステーキです。こちらは、ミディアムレアと頼んだら、
ちゃんとミディアムで出てくる。9月に食べた際には、あわ立てた醤油ベースのソースだったのだが、今回はラズベリー風味のソース。上方中央のベージュ色のものはポテトのスライス。値段に応じた美味しさです
(笑)
$33.00
ベジタリアン用のパスタです。揚げ餃子のようなパスタで中身はマッシュドポテトのよう。ただ、オグデンさんにしては、味が単調かな?
と思います。付け合せのシメジ茸の味付けは絶妙。残さず食べました。
$15.00
大きな皿の上に、
以上5つのデザートが乗っています。普通は一つ注文して、二人で分けて食べるようです(汗)
中段のグラスに入っているのはジュースでそのまま飲みます。3段目のチューブに入っているのもジュースです。変なの?(汗)
$14.00
中段のスプーンに乗っているのは昔懐かしいソーダの粉末。
同じ画像の右側はパンナコッタです。あまり記憶がございません。なんちゅうても、お腹が一杯になっているもので…
以上で、合計$320.25(税込み)でした。
【金曜日】
$29.00
月曜日のフォグラがあまりに美味しかったので、
嫁さんが注文しました。同じものだと思っていたのですが、全く違った料理でした。ソースの味も異なり、こちらはフルーティーな味付け。さらに美味しいのが、横のチキンのグリル。外はパリパリ、中はジューシー。絶妙の焼き上がりと塩加減。嫁さんは、
周りの目を気にしながら、最後は手で持って、骨をしゃぶっておりました。
$14.00
嫁さんは、エシャロットのスープだったと言い張るのですが、
私は別のスープだったと思っています(汗)。お味は…。酸味と苦味にシャキシャキ感のあの具が入っていて、大人のスープという感じです。
ハズレ料理かな(汗)
$17.00
まさにサシミです。キュウリとカットした果物の上にサシミが載っています。
こういう風にサシミを食べるなんて全く発想できませんでしたが、美味い!すこぶる美味いです。このへんの取り合わせがうまいんだよなぁ~オグデンさん。
$41.00
こちらはパリパリっとローストしたものではなく、しっとりと焼き上げたもの。焼き加減はドンピシャ。
$52.00
こちらもミディアム・レアのリクエストに応じてきっちり焼いてくれます。私は、
神戸ビーフより柔らかいとおもいます。同じような赤いソースですが、こちらは甘味も酸味も抑えたソースで、全然別物です。
$16.00
1段目左の画像のように、大皿に5種類のデザートが載ってきます。 一番手前のバナナケーキが絶品でした。左から二つ目のポールはシナモンドーナッツです。ピーナッツバターは…
ゲロゲロ
下の画像は、フルーツシャーベット($10.00)です。 どうってことない味です(汗)
これに水(Fiji)とアイスティー2つがついて、合計$211.78(税込み)でした。
●イタリアン Terraza @ Caesars Palace
こちらのお店は、嫁さんと私の評価が真っ二つに分かれるテラッツアです。だいたい、
嫁さんはピザに乗っているチーズを例外として、チーズを食べることができないのです。
なんでピザのチーズが例外なのかよく解らないのですが…(汗)それで、評価が低いのだと思います。本人は、「パスタ麺の味が悪いからよ」
と言っておりますが、だいたい腰が無いヘナヘナ麺が好きな人が「何をかいわんや」でございます。
左上の画像がエントランスを入ったところ。正面に大きな釜があります。これだけの釜があるのだから、
きっとピザがあるに違いないと思ったのですが、こちらテラッツアにはピザはございませんでした(泣)。何を焼くか?というと、ちゃんとメニューに「釜焼き肉」
が色々と載っておりました。 水曜日の午後7時利用なのですが、お客は満員でした。こちらも予約が必要ですねぇ~。
先付け。ピーナッツとオリーブオイル漬けの実、 そしてチーズと何かを混ぜ合わせたようなもの。
この見た目の悪いチーズみたいなのをパンにつけて食べると美味しいんですよねぇ~。オリーブオイル漬けはゲロゲロでございました。
スカンピのニンニクバター炒め
$15
「どこがスカンピ(手長エビ)なのよぉ~。ブラックタイガーじゃないの」と嫁さんブチブチ。
でも、味は良かったですよぉ。スカンピじゃなかったけど…(笑)
海鮮盛り合わせ
それにしても、値段が高いですよねぇ~(汗)
Spaghetti al Pomodoro
$11.50
freshtomatoes,garlic,basil
スパゲッティ・ポモドーロ 新鮮トマト、にんにく、バジル
ハーフサイズ
知らないうちに、前回と同じものを注文していました(汗)「スパゲッティはある?」と聞くとこれになるようです(笑) チーズがたくさんかかっているので、嫁さんには不評。でも、私は美味しい。
リングイネ・ ボンゴレ
$27.00
アサリの味が濃厚にでて、美味しいです。ただ、貝を食べると、砂が…(汗)
ローストチキンです。皮がパリパリ、中がジューシーで焼き方も良いです。エントランスの釜で焼いているのでしょう。味付けもよく、 チキン好きの私としては、たまりません。完食させていただきました。
以上に、ダイエットペプシ ($2.25)とビール($5.00)、それに水($3.00)が加わって、税込み$140.56となりました。私としては、 次回も利用したいとおもっております。
●taste of Hawaii and exquisite Euro-pacific cuisine 808 @ Caesars Palace
昨年12月利用に続き2回目の利用です。
木曜日の午後7時利用ですが、店内は客でいっぱい。事前予約が絶対に必要ですね。
$15.00
Augulo,Wild Mushrooms,Black Truffle Vinaigrette
アウグロ(?)、天然マッシュルーム、クロトリフのビネグレットソース(フレンチドレッシング)
絶品です。塩味の加減といい、焼き加減といい。これははずせません。
$15.00
アヒタルタル、アボガドサラダ、カニのセヴィーチェ(カニの小片と薬味をマリネにした前菜)、白寿司ご飯とトリフドレッシング
やはり、看板料理のこれははずせません。2回目でも、おいしいなぁ~と感動。
$12.00
(魚貝類にジャガイモ・タマネギなどを加えたスープ)
Mussels,Oysters clams,Apple,Smoked Bacon,Creme Fraiche
イガイ、牡蠣、二枚貝、リンゴ、スモークベーコン、サワークリーム
貝の香りが強いスープです。嫁さんは気に入ったようですが、私は独特の香りがちょっと…
$28.00
Foie Gras,Leek Puree、
フォアグラ、セイヨウニラネギ・ピューレ
リゾットというか、豆の煮付けというか…。私の評価は今ひとつ。
$29.00 これは、サイト掲載のメニューには載っていない料理のようです。 上に乗っている魚が味噌漬けの魚のようで、美味しいです。下にココナッツ風味のもち米。味噌漬け魚は美味しいですが、 タイ風味の餅米は嫁さんの口に合わなかったようです。
以上に、Fijiの水 $7.00、 バドワイザー $4.50、 シエラミスト 3.00を加えて、税込み122.01ドルでした。
●ヌードルキッチン(百味)@ Caesars Palace
朝食に百味に入ったといっても、すでに12時過ぎ…。お昼ですわなぁ~(汗)お昼の百味は、
ヌードルキッチンと名前を変えて、アジアン料理のお店になっています。といっても、メニューが変わるだけですけど…(笑)
席は、オープンテラス席。日本人二人はここに配置せよという内部マニュアルがあるのかないのか、我が家がそこに当たる確立が非常に高い。
でも、この席ははいかんです。通路を歩く人たちの視線にさらされて落ち着かないわ、タバコの臭いは強烈にただよってくるわ…。次回からは、
ここに座らないように心に決めた私でした。
$12.75 普通のオイスターソース味の焼きそば。関西人としては、 やっぱりソース味なのになぁ~といってもベガスには無いでしょ。味的には今ひとつということころでしょうか。
$16.00 天ぷらうどんを注文したら、 「こんなん出てきましたぁ」(汗)うちが注文したのは、「天ぷらうどん」でっあって 「天ぷらとうどん」ではありません(笑) たぶん、米国人にとっては、うどんに天ぷらが入っているのは不評なんでしょうねぇ~。「入れる?」と嫁さんに尋ねると 「入れる、 当然でしょ」と答えました。ダシ味が十分にでていなくて、今ひとつです。これだったら、別々の方がいいわなぁ~(笑)
ヒラメ にぎり $6.75
うなぎ にぎり $6.75
カリフォルニア・ロール $8.75
ヒラメは今ひとつでしたねぇ~。
以上で、合計 $54.83(税込み) でした。朝ごはんからなんちゅう額だ! と驚きおののく夫婦なのでした。
当日の夜も百味でお食事でしたが、なんとなくあまりお腹がすかなかったので、 ニギリだけ軽くいきましょうか?ということになりました。ちなみに、また席は通りに面したテラス席(泣)
中トロ(2つ)にぎり $20.00
ハマチ にぎり $7.00
ヒラメ にぎり $6.75
うなぎ にぎり $6.75
ほっき貝 にぎり $6.00
スパイダーロール $18.95
あさり味噌汁 2つ $15.00
合計 $86.48(税込み) でございました。う~ん、我が家にしては、 ちょっと少ないですわなぁ~。
2005年02月16日
●メサグリル@シーザーズ (ライトさん、くにさん提供)
ライトさん、クニさんご夫婦から'05Feb利用の際のメサ・ グリルのリ画像を送付していただきましたので、転載させていただきます。
ヤギのチーズフォンデュ
$12
私(ライトさん)は、とても気に入ってしまい前菜なのに赤ワインでいただきました。
今までに食べたことがないやや癖のある風味でしたが、我家的には、なかなか好評。
ただ、チーズが苦手な方は、「腐ってる!」と叫ぶかも・・・ 乳製品がだめな方は、やめた方が良いと考えます。
チーズフォンデュの左側にうず高く積まれている黒い物体については、最初、イカ墨入り薄焼きせんべいか?
なんて思いましたが、無味無臭の薄くて黒いパリパリでした。どろどろのチーズをボトボトっとのせて食べる感じです。
この表現、かなり不味そうに思えますが私は気に入りました。
引き割りトウモロコシ粉で覆った牡蠣
$16
クニさんの感想は「熱くもなく冷たくもなく何か中途半端な感じ」ということで、不満そうでしたが 猫舌の私(ライトさん)には、
とても良い味でこざいました。
鹿肉ステーキ
$37
メインは、仔牛にするか鹿にするか迷い、
お勧めを聞いたところ鹿肉がベリーグッドということでオーダー致しましたが…。でかい!赤肉ばっか。でも、
柔らかくて美味しいのです。
ラズベリーのソースとの相性がよい様に思えたのですが、 クニ曰く「酸っぱいのが好きなだけなんでしょう」
さすがに量は多くて二人で3分の1食べるのがやっとでした
クランベリーのチーズケーキ
これは甘いのが苦手な私でもいただけました。
費用につきましは、メインはシェアしますのでグラスワイン、ソフトドリンク、 お水(瓶)、カプチーノ、 コーヒーなども入れて$160ぐらいでした。
2005年01月10日
●「寿司華」@オフストリップ (たけぷ~さん提供)
たけぷ~さんがれみさんとご一緒された寿司店「すし華」の報告をくださいましたので、 掲載させていただきます。
(1) 白身魚とマグロ(中トロ)とアボカドにイクラをのせた、前菜(先付け)
|
(2) カナダサーモンの炙り
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(3) ビンチョウマグロのたたき風
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(4) フォワグラのソテー馬鈴薯挟み
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(5) 刺身盛り合わせ
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(6)握り盛り合わせ
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(7) おみそ汁
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(8) アボカドとお魚の三種海苔巻き
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(9) きゃたぴら~(芋虫)
アボカドの下に、Eel(鰻もしくはアナゴ)が隠れています |
(10) エビ天巻きのアボカド入り
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(11) デザート。下から、抹茶・あんこ・プラム?のアイスクリーム
|
ここまでが当日の「おまかせ」で、出して頂いたモノです($30/1人)。
食べたりない方は、もっと追加で出して頂けるようです。
味は、コストパフォーマンス高いです。
【場所】 5255 S. Decatur Blvd Las Vegas, NV 89118
(Decatur & Hacienda) →Map
ストリップの通りからトロピカーナを西に向かい、ディケーターを南下、ハシエンダとの交差点にあります。
【電話】 Tel: (702) 873-1191
【営業時間】 Open 7days 11:30AM-2:00AM
2004年12月21日
●アメリカン・キュイジーヌ ブラッドレー・オグデン(Bradley Ogden) @ Caesars Palace
9月帰還の際に美味しかったので、今回オオトリとして最終日のディナーにこちらのお店を選びました。 事前にメニューの和訳も行い、準備を整えていったのですが、正月ということかプリフィクスコースということで、 いつものメニューとは違ったものでした…(汗)以下がそのメニューです。赤字になっているのが、今回注文した料理です。
Bradley Ogden
Sunday January 2.2005 |
Amuse Efingham Bay
Oysters Crispy Quail
Breast Butternut Squash
Soup Maytab Blue Cheese
Souffle Seared Foie
Gras Entrees Steamed
Atlantic Halibut Wisconsin
Pheasant Breast Millbrook Farms
Venison Seared Wagyu
Striploin Dessert Artisian American Cheeses Pre-Fix 95 |
Crispy Quail Breast うずらの胸肉。外はパリパリ中はジューシー。いい焼き上がり。美味しい! |
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Seared Foie Gras フォアグラ美味しかったです。手前は甘みのあるソース。サイドは、 マグロとリンゴを重ねたもの。芸が細かい! |
|
Steamed Atlantic Halibut おひょう(ヒラメの大きいやつ)ですが、ソースがいまひとつピリッとしない。 ボケた味でした。シーフードは今ひとつなのかな? |
|
Wisconsin Pheasant Breast キジ。ちょっとチキン系に飢えていたので。焼き方はよいのですが、 全体に味付けがしっかりしていません。四角いのは、サツマイモです。ほの甘い味付けでした。 |
|
Butter-Banana Chocolate Tasting チョコレートテイスティングですが、甘々。 |
|
Pumpkin Caramel Spice これもねぇ~(汗) |
以上 Prefixで$95/1人、フォアグラについては$15追加料金、 コーヒーが$4 総額が、税込$228.98となっております。
前菜は美味しかったですが、メインがもう一つでした。デザートは特徴は無しということで、 あえて食べなくてもよさそうです。
やっぱり、レギュラー時に比べて、選択肢も少ないし、味も今ひとつという感じでした。
ただ、前菜はやっぱり美味しかったので、できたら前菜ばかり食べた方がよかったかもしれません (できないでしょうけど…笑)。次回GW帰還時は、2回訪れたいと思っています。
●taste of Hawaii and exquisite Euro-pacific cuisine 808 @ Caesars Palace
2004年12月20日
●Southwestern cuisine メサグリル @ Caesars Palace
午後7時に予約を入れていたので、時間通りにお店に行ったのですが、すぐに席には通されず、順番待ち…。 確かに満席ですが…。「失礼だわ。これじゃ 予約をした意味がないじゃない。MGMだったら、すぐに席に通してくれるのに。」 と嫁さんがブツブツ。結局、テーブルに通されたのが、20分後でした。「これだけ待たせるんだから、美味しいんでしょうね…」 と嫁さんの不気味なつぶやき…(笑)
Bread
すっぱいパンではなく、通常のパンでした。味はなかなかよかったです。
Blue Crab Cod Griddle Cake
カニのケーキ(カニをほぐし身にして、ケーキのようにベイキングしたもの)$16
Spicy Tuna Tar Tar
アボガド、わさびの醤油風味です。808のDeconstructed Ahi Rollとかぶっていますが、 こちらはちょっと生臭かったです。 $14
Coffee Spice Rubbed Rotisserie Filet Mignon
お肉、焼き具合は問題ないのですが、下と同様、大量の胡椒がかかっているようで、唇がヒリヒリします。$34
New Mexican Spice Rubbed Pork Tenderloin
肉自体はよいものを使っており、焼き加減も良いのですが、大量のコショウを使用しているようで、口がヒリヒリします。 さらに追い討ちは、ソース。ポークのソースは「何?この味は…」という印象。私は、味噌のような感じ、 嫁さんは薬品臭いという表現でした。付け合せの納豆のように見えるのは、スイートポテトでこれは美味しかったです。$36
「次回は、無しね。 これだったらオグデンヘ2回行ったほうがいいわ」 とは嫁さんの感想でした。 「ネッ、隣の席のおじさんも、お肉を残してたでしょ」って…
全体的に焼き物料理が多いようです。肉系のほかにシーフードもありますので、ヒョッとしたらこちらの方が美味しいのかもしれません… 。「20分待たされる値打ちは無い」というのが、我が家の評価です。ちなみに、ベガス時間午前 9時にシカゴ空港のスタバで食べた昼食(カプチーノとレモンパウンドケーキ)以来何も食べていなかったので、 お腹は空きまくっていました。
●イタリアン Terraza @ Caesars Palace
予約時間にお店にいったところ、 案内されたのが20人も座れるような大テーブル。なんかおかしい(汗)。飲み物の注文を取りに来たのですが、 ボトルドウォーターを御願いしても、グラスに注ぐものの、ボトルは持ってこない。料理のオーダーもとりにこず、 メニューもこちらから頼んで、初めてもってくる始末。
「なんかおかしいわよ」と嫁さん。
「他の人のパーティーのメンバーと間違われているんじゃない?」とそこへ東南アジア系のファミリーが登場、
われわれに向かってベラベラとまくし立てます。で、結局、案内のお姉さんが、われわれをそのパーティーのメンバーだと思い込んで
(テラッツアの前は生バンドが入るパーになっていて、ちょっとうるさいので、よく聞こえなかったのかもしれません)、案内されたのが真相だそうです。
う~ん、 英語が不自由だといろんなアクシデントに遭遇してしまいます(汗)
その後、無事、ロマンチックな二人席に案内されて、きちんとオーダーもとってもらえました(笑)
Complimentary
先付け。ピーナッツとオリーブ、そしてチーズと何かを混ぜ合わせたようなもの。
なんと、この見た目が悪いチーズの混ぜ合わせが美味しいのです!パンに乗っけると絶品。
Bread
こちらのパンも美味しい。酸味が無い普通のパンです。イタリアンに多いオリーブオイルは出てこずに、パターが出てきました。 パンにオリーブオイルをつけて食べるのは苦手なので、これはうれしい。
Prosciutto con Finchi
$13.00
メニューと異なり、生ハムの付け合せはリンゴと栗だったと思います。
嫁さんは、「生ハムはメロンでなきゃ! 塩っぱいだけじゃない!」とくそみそ。私は、栗・ リンゴと一緒に食べると結構いけると思いました。栗が硬いのが今ひとつですが…。
Spaghetti al Pomodoro
$11.50
fresh tomatoes,garlic,basil
スパゲッティ・ポモドーロ 新鮮トマト、にんにく、バジル
嫁さんは 「メンがもう一つよねぇ~。 手打ちかなんかしらないけど、ママースパゲッティのメンならもっと美味しいと思うわ…」おいおい。
Scottadito
$39.00
子羊のロースト
焼き具合、味ともによかったです。ただ、骨付きが3本出てくるんですが、量が多すぎ(汗)
Spaghetti fra Diavolo
$65.00
スパゲッティ デビル風
ロブスター、エビ、トマト
でかい皿に、ロブスター1尾、エビが数尾、そのほかシーフードが入っています。 これは美味い。ただ、嫁さんは…「美味しいけど、やっぱりメンがねぇ~。惜しい」
NYNYとMGMのイタリアン3店で食べたことがあり、そこの不味さにびっくり、 「アメリカのイタリアンひどい、食べられない」と思っておりましたが、こちらテラッツアは美味しかったです。
担当のお兄さんも、 仕事が好きで一生懸命やってられるというのが見受けられて、すこぶる良かったです。なんか、演じているって感じなのですが、 言いたいことをりかいしていただけるでしょうか。
ただ、全体的に量はおおいです。最初は、 以上のオーダーにチキンを頼もうとしたのですが、担当のお兄さんが途中でさえぎり、「ポモドーロはハーフサイズでいいと思いますよ」と言い、 チキンのオーダーは通らずでした。結局、これでもお腹が一杯になって、デザートまではたどり着かなかったのです。 「ハーフサイズをお勧めした理由を理解いただけましたでしょうか」 とお兄さんは最後にそっと付け加えました。
もう一度、別の料理も試してみたくなるようなお店でした。嫁さんは、「ラスベガスへくる前に、近所の美味しいイタリアンへ入れてってあげるから…」
といって、2回目は来るつもりは無いようです…(汗)一人でくるか?
以上に、水$5が付け加わって、
全部で税込み$143.51でした。
●中華料理 Empress Court@ Caesars Palace
コマ犬が2匹鎮座する間を抜けてエレベーターに乗って、5階くらいでしょうか。
乗り込んだ反対側の扉が開くとそこがエンプレスコートのお店です。
日本国内のエレベータ速度だと5階くらいかなということなので、実際には何階なのかは解りません(汗)。店内は、
天上が高い円形の部屋になっています。です。数分待った後、テーブルへと案内されました。
皆さんのご協力を得て、メニューを和訳したのですが、お馬鹿な私は、メニューを自宅に置き忘れてしまっていたのでした。
アラカルトを選択するのは面倒なので、結局一人55ドルのエンプレスコースを注文してしまいました(笑)。これが失敗。
パールのコースなら、少しずつ美味しい料理が出てくるのですが、こちらのコースは街の中華屋さんのチャーハンや八宝菜がドォォン、
ドォォンで出てくるイメージです(汗) 今回のコースに限っては、繊細な味付けとは程遠いです。
【エンプレス・コース】
Crispy
Crab Claws Minced Squab in Crystal
Wrap
パリパリしたカニ爪 ヒナ鳥ミンチのクリスタル包み
カニ爪のフライです。これは美味い。パール@MGMにもありますが、あちらはネリ物っぽい(カマボコ風味)なのですが、 こちらはしっかりとカニ身の感じがします。クリスタル包みもちょっと味が濃い目ながらも、美味しい。期待が高まっていきます。
Seafood Wonton
Soup
海鮮ワンタンスープ
これは普通のワンタンスープ味はちょっと薄め。期待がしぼんでいきます(汗) 追加オーダーでフカヒレスープを頼めばよかったと夫婦で後悔。
Four
Seasons Seafood Fried Rice
四季の海鮮炒飯
揚州( 五目)チャーハンのようでした。味的には、パールよりも美味しかったです。再度期待は高まってきます。
Sauteed
Prawns,Walnuts,Fresh Fuits with
Mayonnaise
新鮮な果実、
くるみと炒めたエビのマヨネーズ和え
マヨネーズ和えということなら、もうちょっと甘みが欲しい。プリプリ感は言うこと無いのですが、今一歩。惜しい! 醤油をかけて食べたら美味しいでしょうね…(汗)次回は、醤油・ソースを持参することを決意しました(笑)いか3品は一挙に来ました。
Double Vegetables with Shredded Dried
Scallops
乾燥ホタテのキザミとダブル野菜
野菜炒め八宝菜風味。これは味が濃い過ぎます。期待感はどんどんしぼんでいきました。で、ホタテはどこにあったのでしょう?
Stir-Fried Sirloin,chicken
with Oyster Sauce
サーロインと鶏のオイスターソース強火炒め
これも味が濃い。それにしても、エンプレス・コースでこのメニュー?あまりにしょぼ過ぎ。 こちらのお店では、コースはやめたほうがよさそうです。次回は、もうちょっと高めの一品料理を頼もうと思っています。
Mango
Pudding
マンゴープリン
マンゴーの果肉は入っていないものの、とりあえずは合格レベル。
結局、全体評価としては、「まぁそこそこの中華やさん」という感じです。味じたいは悪いわけではなく、 まぁ、そこそこ美味しいのですが、やっぱりパール@MGMと比較 するとねぇ~。家庭の中華料理とといったところでしょうか。 次回は、もうちょっとお高いものを注文して、試してみるつもりですが、ちょっと残念。
さらに残念なのは、こちらのお店は、喫煙可なのですよぉ~。
アメリカのレストランって、分煙ばかりと思っていたのに、となりの席の中国人が灰皿を給仕からもらい、一人はパイプ、
他の一人は紙巻タバコをプカプカと…。嫌煙派の人は、申し出れば対応してくれるようです。次回は、禁煙テーブルを指定することとします。
換気が行き届いているのか、タバコの臭いはしなかったようですが、食事中の紫煙はちょっとパスしたいものです(20年ほど前、
タバコを吸っていた際は、もちろん回りのことは気にせずにプカプカやっていたのですがね…)
2004年09月25日
●アメリカン・キュイジーヌ ブラッドリーオグデン Bradley Ogden @ Caesars Palace
人間牧場氏のお師匠様か"'シーザーズお勧めレストラン"ということで教えていただいたBradley Ogden に行ってきました。 アメリカン・キュイジーヌということですので、フレンチ系創作料理というところでしょうか。場所は、 セリーヌディオンシアターの真向いです。手前にウエイティングバーがあり、その奥がテーブルとなっています。また、お店の外(カジノ) にはオープンテラス席も用意されております。
ドレスコードについては、男性はチノパン、ポロシャツ程度でOK。ただ、ジャケットが似合うお店ではあります。 予約はされたほうがよいかと思います。
いつもならビールなのですが、メニューに「Wine of Glasses」があったので、珍しくワインを注文しました。以前、 クラフトステーキでグラスワインを注文した際、下手な英語のせいか、ボトルごと出てきてえらい目にあったことがあります(汗) お勧めにしたがって注文したので、お味も、お値段も結構よいものでした…(汗)まぁ、それはよいとして、 夫婦ともにアルコールに弱いので、一本あけるとフラフラになってしまいました。グラスワインならその心配もなし。
「"a little sweet"のをくださいな」と注文して、出てきたのが2種類別々のもの。「あっまぁぁぁ!これは、デザートワインだわ。ひどい」と嫁さんがわたしを責めます。 わたしのグラスのものも「甘い」。"Too Sweet"と告げると、担当のお姉さんは「No Problem」といって、代えてくださいました。 次のは美味しかったです。「代えてくれたけど、 絶対請求書には前の分もついてるわ!そうにきまってる」と傷口に塩を刷り込んでくれる嫁…。
前菜は、嫁さんは"Ahi Tuna"(右)。 わたしは、"リンゴとフォアグラのスープ"(左) をいただきました。
アヒツナ
アヒツナは、外はパリパリ中はジューシー。お味は、 素材を生かした繊細な味。嫁さん絶賛です。
リンゴとフォアグラのスープ
「リンゴとフォアグラのスープ」 は、 実にサプライズ。スープ自体は、リンゴ味がベースになっているので、甘ずっぱいのですが、 そこにフォアグラが濃厚に含まれている。 それに、結構つよいスパイスが含まれているらしくスパイシー。甘さは強いのですが、 べたつかず爽やか。でも、 薄っぺらい味ではない。わたしは気に入ってしまいました。ただ、このスープを味わった後のアヒツナは、 なんか頼りない味でした。 ちょっとスープの味が強すぎるんですね。でも、次も頼みたいと思っています。嫁さんは、 一口味わった後、 「もういい!美味しいけど、味が濃すぎるわ。 ひどくスパイシーだし…」との感想でした。
メインについては、嫁さんは「神戸ビーフ」わたしはほかにも、シーフードや強烈にお勧めのバイソンなどがありました。 せっかくアメリカに来たのですし、バイソンにもそそられるものがあったのですが、無難に「ポーク」 にしました。
神戸ビーフ
右が神戸ビーフなんと、$150ドルもします(驚)お味は、醤油ベースで、 日本人にとっても馴染み深い味。手前側のお肉に乗っているのは、これまた醤油をあわ立てたもの。こちらのお肉は、 タンシチューのように、柔らかく煮込んだもの。すこぶる美味しいです。
ポーク
外側はパリッと、中はジューシー。ただ、 ちょっと赤みがかっているのが気になりました。小さいころから「豚はよく火を通さないといけない!」といわれ続けていたので…。 ちょっとね。脂が乗ったところもいいお味です。ソースには、すこしマヨネーズが含まれているような感じがしました。ただ、 ポークの下にしかれている穀物類の味付けは今ひとつ…でした。
次回も必ず利用したいレストランです。「1滞在に複数回利用してもいいかな」というのが、 我々夫婦の一致した意見でした。
お予算は、$80/人くらいでしょうか。
そうそう、我が家はいつものようにデザートまでたどり着くことはできませんでしたが、そばのテーブルでは、 ひとつのデザート(一皿に盛り付けられたアイスクリームか?)を二人でつついていました。デザートについては、 次回への繰越です。
●和食&鉄板焼き 渋谷 Shibuya @MGM
http://www.mgmgrand.com/pages_html/dining_shibuya.asp
MGMに新しくできたJapanese cuisine のお店。「なんでTokyoでなくて、 Shibuya なの?」「そりゃ、Tokyoじゃベタすぎるでしょ」てな会話をしながら、 スナイパーさんと食べてきました。
和食にしては、なんておしゃれなつくりなんでしょう。日本酒の品揃えも売りの一つのようで、 外からも分るように飾ってありました。
我が家はあまりアルコールに強くないので、ビールをいただきましたが、 あさひ、キリンなど一通り日本のビールがそろっているようでした。
ツキダシ
とりあえず出てきたツキダシは、何かのお肉をポン酢で和えたもの。まぁ、そこそこのお味でありました。
お料理についてはメニューを見ていただくのが一番ですが、コールドプレート、ワームプレート、寿司刺身、 鉄板焼きという分類になっております。
前菜に刺身的なものを頼んで、それからお寿司をつまむことにしました。 鉄板焼きはコース仕立てになってまして、メインはロブスターと神戸牛。ロブスター一匹まるまるついているのが Surf & Turf なんだそうですが、 半身のものもあるそうですので、ご安心を(笑)
刺身~カンパチとトロ
で、刺身はカンパチ(左) トロ(右)。トロについては、いい素材をつかってます。カンパチは、 う~ん惜しい。もうちょっと生きが良かったらねぇ~。惜しいところです。
ただ、味は…(汗)スナイパーさんもおっしゃってましたが、「せっかくいい素材をつかってるんだから、へんなテクニックは使わないで、 わさび醤油でたべさせてよ」って感じですね(汗)カンパチなんて、まさにカルパッチョでした…。 トロも醤油だけでいいのに…。まぁ、これはこれで…。
ソフトシェルクラブ
嫁さんの大好物、ソフトシェルクラブも注文しましたが、一口食べて「もういいわ…」って…。 シェル部分をカラっと揚げて食べさせてほしいところですが、グチョ、グニュー(中身がクチの中にドロッとでてくる感じ) という食感はなんか昆虫を食べているみたい(って、食べたことはないですが、そんな感じ 笑)。ここのは、もうパス。 百味@シーザーズでもソフトシェルクラブをいただきましたが、こちらはパリパリ感があって、期待どおりの味でした。
お寿司
お寿司は、 普通どおりのお味でした。平目、中トロ、えび、うなぎ、えびの天ぷらロール、等日本で食べるのと変わりないお味でした。
鉄板焼き
鉄板焼きはコース仕立てになってまして、以後はコース内容に従って紹介いたします。 お店の奥が鉄板焼きテーブルになっておりまして、職人さんが一人黙々と焼いてくださっています。焼く前に、 きれいに盛り付けられた材料をテーブルに持ってきて、「これを料理します」というふうに見せます。
最初にサラダが出てまいりました。「キャベツのもりあわせ? えっ?ドレッシングなしで生のまま食べろってこと?」とブチブチいいながら、食べてみると、 ちゃんと下にドレッシングはありました(汗)これは普通の生野菜。
ロブスターを使った味噌汁が出てくるのですが、 この味噌汁普通じゃありません…(汗)シルクドソレイユのOシアターで香る香り。あるいは、トミーバハマの専門店でにおう香り (何かのスパイスとは思うんですが…)がついてるんです。中に入っているロブスターの身は美味しいんですが、 いかんせんこの香りはいただけません。グランドウォックの味噌汁は、純和風の味噌汁だったのに…。
メインのロブスター& 神戸ビーフ。嫁さんは、「今回のShibuyaの料理の中では一番美味しかったわよ!」 といっておりました。確かに、ロブスターはプリプリしてて美味しかったのですが、神戸ビーフは「普通じゃん!」 というのが私の感想(汗)確かにビーフの焼き具合は、アメリカでは珍しく、きちんとミディアムレアにはなっているのですが、 もうちょっと脂がのっていてもいいかなぁ~とコレステロール値が上がるのも気にせず思うのでした。ちなみに、 右の画像の分は3人でシェアしたものです。結構な量がありますね。
最後に、うどん or ライスがつくのですが、担当給仕さん(フレンドリーな2枚目)のお勧めは 「ライス」でした。 鉄板で焼き飯を作ってくれるんですが、これが美味しい。内緒ですけれど、今回のShibuyaではこれが一番美味しかったです (笑)
天ぷら盛り合わせ
3人分とも、おなかいっぱいにはもうちょっと足らないということで、オーラス最後に 「天ぷら盛り合わせ」を注文しました。 ちゃんと海老が3尾入っていました。これは、日本の天ぷらそのまま。美味しかったです。ちなみに、 百味@シーザーズでも天ぷら盛り合わせを注文したのですが、海老も小さく2尾しかついていませんでした…(残念)
総括としては、ここの日本食は、文字通りJapanese Cuisineであって、 和食ではないということだと思います。もちろん、お寿司は和食そのものですけどね…。 MGMから離れることになった我々夫婦にとっては、「お金を払ってまで訪れたいと思うようなレストランではない」というのが正直な感想です。 だいたい$80/人という客単価ですからねぇ~。ちょっと高いわなぁ~。コンプならもちろん来ますが…(笑)
●ブッション Bouchon@VENETIAN
http://www.venetian.com/dining/dining.cfm?ID=18
ベネチアンに新しくできたというフランス料理のお店 「ブッション」 へいってまいりました。SFまゆさん、フラットさん、イチローさん、どしさん、皆さん誉めてられますので、 我が家の評価よりも皆さんのご報告を参考にされたほうがよいかもしれません。
注文した料理が悪かったのか、我が家が濃い味嗜好になってしまっているせいか、「1度行けばそれでいいかぁ~」というのが、我々夫婦の感想でした…(汗)
事前にどしさんのご報告をいただいていたので、 迷うことなくBouchonまでたどりつくことができました。Veneにくるといつも思うのですが、 細部のつくりは大雑把であるにもかかわらず豪華にみえますよね(汗)。
カリフラワースープ
フラットさんお勧めの「コーンスープ」を注文したのですが、 残念ながらオーダーには応じていただけず、 メニューから選ぶしかありませんでした。本日のスープということで 「カリフラワースープ」でございました。で、お味ですが、 とくに感激するほどの味でもなく、 普通のスープでした。だいたい、カリフラワーはあんまり好きじゃないんですよね…(汗×2)。 量的には、 それほど多いものではありませんでした。
ステーキサラダ
しつこいほど「これは前菜よ」と繰り返されたにもかかわらず、注文した 「ステーキサラダ」これは美味しかったです。 このローストビーフだけもっと食べたい(笑)今まで食べた中でも(たいしたものは食べておりませんが…汗) トップクラスのお味だと思います。カリカリのトーストと一緒に食べると、また格別な味でございました…。
ローストチキン
メインにまいりますと、まずは皆さんお勧めのチキン。外はパリパリ、 中はジューシーというご報告通りのお味でした。
バ ス
今日のお勧めにあったバス。こちらも皮パリパリでこうばしかったです。
上に載っているグレープフルーツの果肉がちょっとおしゃれでした。
白身の魚とグレープフルーツというとりあわせが変わっていますよね。美味しいかどうかは別として…(汗)
ビーフステーキ
《デザート編》
Pot de Creme
クリームブリュレだとおもって嫁さんが注文したのですが、甘いピーナツバターのようでした。ゲロゲロ
Creme Glacee & Sorbet de Fruits
アイスクリームとシャーベットです。普通のお味でしたよね、ゆかさん(たけぷ~さんの奥様)こちらもゲロゲロでしたっけ…(汗)
Prefiteroles
プレーンのシューアイスにチョコレートソースがかかっているものを想像していただければよいかと思います。
もうちょっとソフトシューだとよかったのにね。
Creme Carmel
プリンです…!
以上に、お酒を少々注文してチップも含めて、300ドル弱でした。
お店の雰囲気はいいんですけどねぇ~。
●中華 パール(Pearl) 珠@ MGM
今回は、MGM3泊のうち、1日目と3日目にPearlで食事をしました(笑) 好みのメニューがほとんど固定化してしまっている(ふかひれスープチキン入り、ブラックペッパー・デンダーロインステーキ、 かに春巻き、かにの脚、海老の刺身、揚州炒飯等)ので、目新しいものがあまりないのですが…(汗)
こちらはSATOさんお勧めのクンポーチキンです。メニューを見たときに 「パンケーキで包んで…」のようなことが書いてあったので、 てっきりブタ饅系とばかりおもっていましたが、 出てきたのはあの「ペキンダック」を包むやつ。 皮につける味噌もペキンダックと同じ味がしました。確かに、これは美味しいです。でも、 SATOさんが書いている「ポテトパスケット」 ってのが何なのかは解りませんでした…。
こちらは、エビチリソース。エビはプリプリなのですが、文字通りチリソースなので、ちょっとだけ辛いです。ただ、日本系にアレンジされた中華料理にならされた我が家にとっては、 もう少し甘みがほしいところです。私が、エビをサワースイートチキン(酢ブタのチキン版)のソースにつけて 「こうしたら、美味しいよぉ!」 と言いながら食べているのを横目で見ながら、嫁さんは「キモイ」と一言
そして、これが、エビチリソースの調味料となった「サワースイートチキン(酢鶏)」。そのまま、 酢豚のブタをチキンに換えただけのものです。でも、味的には美味しいんですよ(笑)
最後に、「これだけでは野菜が足らない」 ということで注文したガーデンベジタブル。野菜がゴロン、ゴロンと皿の上に載ってます。 それだけ(笑)とはいえ、不味くないので、完食してしまいましたぁ!
【SATOさんからのコメント】
鈴木さん、お写真のペキンダック風の物は全く違う物です。いつも 「カンポーチキン」 と言って頼んでいますから間違いありません。
「Macadamia Kung Pao Chicken」で、 私のブログに写真を掲載してありますので、 ご覧下さい。これが私の好きな「カンポーチキン」 です。 ちゃんとポテトのバスケットに入っています。(笑)
鈴木(ラスいこ) : げげっ!!私が食べた料理はなんだったんだろう?
今回は、請求書を撮影してこなかったので、確認のしようがありません。ナゾが解けた方は、ご連絡くださいませ。>▼SATOさん:
>>鈴木さん、お写真のペキンダック風の物は全く違う物です。いつも
>>「カンポーチキン」と言って頼んでいますから間違いありません。
どうやら、Moo Shu Chickenと間違ったようです。
>Moo Shu … (味噌をつけて薄餅で包んでたべる)
エンプレスコートのメニューの訳をしてたら、これにぶちあたり
ました。我が家が食べたのは、これみたいです。
でも、美味しかったですよ(笑)
2004年01月26日
●キャセイハウス Cathay House(飲茶)と雪
http://cathayhouse.citysearch.com/ こちらのサイトからの予約はあまり信用できません。なぜなら、サイトの方はあまりチェックされてないそうだからです(汗) 予約の際には、電話で!
12月30日午前11時過ぎからキャセイ・ハウスで飲茶を!ということで、いってまいりました。 前日の深夜から降り始めた雨。今回の年末年始帰還時はあまり天気がよくありませんでした。 抜けるような青い空がベガスのイメージなのに、朝からどんよりと雲りという日が多かったです。 左の画像が水滴がついたMGMの窓です。
以前、某所で「MGMの建物が夜青くなるのはなぜか?」という質問がありましたが、 MGMの建物が青いのは、このような照明によるものだったのです(何ヘェ?) 。
MGMの窓からは雨粒しか見えませんでしたが、パリス・ベラッジオ周辺では、雪になっていたそうです。
と、いうことで翌日はすっかり雪景色。あっ、 もちろんストリップでは雪を見ることはありませんでした。やはり、ホテルという巨大熱源があるので、 ストリップ周辺は暖かいのかもしれませんね。30日のアニタ・ベーカーのコンサートでも「Snow in the Desert!」「ラスベガスでは何でも起こる!砂漠に雪よ!」 とMCされていました。こんな景色を見たことあります?周辺の山々はすっかり雪景色でした。
で、Cathay House の飲茶ですが、結構美味しかったです。 飲茶らしく、 ワゴンで運んでくる料理から好みのものをチョイスする形です。ただし、デザートの杏仁豆腐にご注意を! 甘い蜜の上に温かい豆腐がのっているものなんですが、杏仁の味がしないそうです(笑)なんで、それで杏仁豆腐?同行者の中には、「これは湯豆腐だ!」と醤油をかけて食する猛者も…。オイオイ
嫁さんの感想は、「結構いけるわね、値段も安いし…。また、お昼にこようか?」と好感触。 たぶん夜の利用はないかと思いますが、飲茶の報告は再度行うことができるかと思います…。
2004年01月10日
●フィアンマ(FIAMMA) @MGM(イタリアン)
http://www.mgmgrand.com/pages/dining.asp?link=fiamma
MGMに9月にオープンしたイタリアンのおFIAMMA。昨年の9月帰還の際にはすでにオープンしていたのですが、 予約を入れていなかったため、訪れることができませんでした。こちらの場所は、 以前もイタリアンのお店だったんですが、 そちらは美味しくなかったんですよねぇ~。さて、FIAMMAはいかがでしょう?NEW YORK TIMESで三ツ星店ということですが、いかが?
予約があることを告げると、席へ案内してくれます。 この案内をしてくれる女性がすこぶる美人…ってレストランの美味しさとは関係ないのですが、なんとなくうれしいでしょ>男性諸氏
インテリア自体は以前のお店とあまり変わらないようです。 いつもなら飲み物はビールを頼むところですが、カクテルを頼んでみました。左の画像の奥にある薄黄色のがベリニ (シャンペンに桃ジュースをいれたもの。すこぶる美味しかったです。$9)手前の赤いのが、え~っと、名前は忘れてしまいました (汗)ジンベースでちょっと強かったです(あまり美味しくありませんでした。 $9)
【パン】 普通でした(汗) |
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【Carpaccio Salada】 $12 カルパッチョなんですが、魚なのか肉なのか原料が何かわからない(我ながらなさけない 汗) 薄く引き延ばしているのですが、なんかペースト状になっている感じです。で、味付けはなし…。オイオイ。 なんか暗澹たる気分になってきました。 |
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【SPAGETTI】 $16 ま、要するにトマトのスバゲッティです。嫁さんの感想によると、
コシのないホソ麺のうどんに酸っぱいレモンドレッシングをかけて、トマトを載せただけの感じ…。劇不味!
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【GNOCCI】 $24 ニヨッキです。ロブスターも豊富に入っていますし、クリーミーなお味で、これは美味しい。 ただ、価格がこれですからねぇ~。値打ちあるのかどうなのか。 |
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【Double Pork chop】 $26 骨付きのポークチョップです。下に引いてあるのはマッシュドポテト。脂身分が少なくて、 かさかさっぽいです。味付け自体は悪くないのですから、もう少し脂身の多い肉で、 ジューシーな焼き方をしてもらったら良いのですけどね…。 |
正直言って、味にはがっかりでした。以前のイタリアンとどこが変わったの?という感じです。 二度と利用しないと思います。繰り返しますが、ニョッキは美味しかったですよ。
●シーブルー(SEABLUE)@ MGM (シーフード料理)
http://www.mgmgrand.com/pages/dining.asp?link=seablue
MGMにAquaのシェフMichel Minaが新しく開店したシーフードのお店がこちらのSEABLUEです。 MGMのレストラン街グランドウォークの奥、フードコートの向かいに位置しています。
大量のイワシが円筒形の水槽の中を泳いでおり、店名どおりブルーを基調とした店構えとなっております。
店内に一歩踏み込むと、氷の上に並べられた新鮮なシーフード。カキやエビ、カニ。 いろいろなシーフードを生で食べることが可能になっております。
ブルーの壁を水が流れ落ちるインテリアなんですが、 その薄暗さとライティングがまるで赤い提灯のように見えることから、なんとなく国内の居酒屋を連想してしまうのは私だけでしょうか…。
給仕の皆さんは、ジーンズ系のシャツにズボンという非常にラフな格好をしており、まさに居酒屋?(笑) しかし、対応はすこぶるフレンドリーで親切で好感度大です。
しかしながら、今回の帰還時のレストランにおいては、 一番端の奥の席やら人がひっきりなしに入ってくる通路のすぐそばの席とか、 どうもあまりよろしくない席にばかり座らされているような気がして仕方がありませんでした。これは、 嫁さんが寒さのあまりフリースなんぞばかり着ており、貧乏臭く見えたせいでしょうか?なんて書くと怒られるかな?
【パン】 ベガスのレストランでは酸味の強いパンばかり出てきて、我が家は閉口するのですが、 こちらのパンは美味しかったです。ご多分に漏れずオリーブオイルが出てきましたが、 嫁さんはバターをリクエスト。無塩バターの大きな2切れが出てきました(汗) |
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【カニのツメ】Stone Colossal $60 ゆがいたカニのツメです。ボリュームがあって、なかなかのお味です。 ツメ二つとほぐし身がついて$60は高いかな?入り口の氷の上にタラバの足があったんですが、 そちらの方が良かったかも。で、タラバって英語でなんていうの?(笑) |
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【生牡蠣@Belon】 $5/個 生牡蠣は、5種類くらいの産地があって、その中には、熊本産もありました。 私は生牡蠣があまり好きではないので美味しいのかどうかコメントは避けます。 |
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【ロブスター・ビスク】 $7 こちらは、クリーミーで濃厚で、すこぶる美味しかったです。
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【Hawaiian PRAWN SCAMPI】 $9 ブラウンガーリックトーストをのけると、下にはエビが2尾。にんにくの味が強いですが、 なかなかに美味しいです。 |
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【Angry Lobster】 $49 二人でシェアした一人分がこちらの皿。ロブスター自体は美味しいのですが、 下の野菜やワイルドライスの味が…(汗)酸っぱくて、香辛料の香りが強くて、閉口しました。 |
嫁さんは、気に入ってしまい「エメリルより、こっちの方が美味しいよね!」と言っていましたが、 私としては…。エメリルのほうが美味しいような気がする…。
年末のせいもあるのでしょうが、7時を過ぎると、満席状態でした。
2003年09月26日
●ピカソふたたび (Picasso) @ベラッジオ(フランス料理)
ピカソに関する詳細は下のベラッジオのサイトに記載されています。
http://www.bellagio.com/pages/din_picasso.asp
メニューについては、こちら。
http://www.bellagio.com/pages/din_menu_picasso.asp
●
「ピカソふたたび」
2000年の9月に利用した際に、心に深い傷
(笑)を負ったため(「ピカソの憂鬱」 参照)、以後足を向けなかったピカソでありますが、
3年ぶりに行ってまいりました。
今回は、予約時間に遅れないように時間丁度にまいりました。当然のことながら、室内へ案内されて「ああ、 これがピカソの絵(陶板を含む)なんだ…」と前回は窓ガラス越しに見た絵を感慨深く鑑賞させていただきました。とは言え、 ピカソの絵画のファンではない我が家にとっては「ふ~ん」 という程度のことなのですが…(汗)
初めて入った屋内(汗)は、やや薄暗い感じ。午後7時だと6割方の入りという感じでしょうか。見たところ、 日本人の多いこと、多いこと。ベラジオはもともと日本人密度が高いホテルではありますが、ピカソの日本人密度も高いですね (汗)
憎たらしいけど美味しかった3年前の料理と比較する意味もあって、 今回もプリフィクスコースをいただきました。
スモークサーモンとクリームチーズですが、
チーズ臭くなく、燻製の具合もほどよく美味しかったです。
Peekytoe Crab Salad with Apple-Champagne Vinaigrette
Peekytoe
Crabというのがどういうものかわかりませんが(汗)簡単にいえばカニのサラダです。 カニのほぐし身のかたまりと野菜にフルーツ。カニ・エビ好きの我が家にとっては、
サラダというよりもメインですねぇ~(笑)非常にさわやかな味の一皿です。が、逆に言うと、
あまり記憶に残らない味付けとも言えなくはないですね(汗)
Roasted U-10 Day Boat Scallops
with Potatoes Mousseline and Jus de Veau
U-10 Dayがなんのこっちゃ解りませんが、これまた簡単に言うと、 マッシュドポテトの上に焼いたホタテの貝柱が乗っかっているというものです。3年前にも書いたとは思いますが、 焼き加減が絶妙なんです。 キチンと火は通っているにもかかわらず焼きすぎにはなっていない。 素材が良いのか、貝柱の甘みがほんのりとします。ソースの味も良いです。
Sauteed Foie Gras with Dried Organic Sour Cherries
こちらのメニューではサワーチェリーとなっていますが、当日のメニューでは焼いたイチジクとなっておりました。これまた3年前に書きましたが、このファグラはすこぶる美味しい。
我が家がピカソの冷たい仕打ちにもかかわらず、
再度訪れたのはこのフォアグラをもう一度食べたかったからと言っても言い過ぎではありません。
「あのフォアグラは美味しかったわねぇ~。でも憎そいからもう行かない。
」と何度も繰り返していた嫁さんが前言を翻していくことになったのですから(笑)ピカソの料理全体にいえるのですが、
非常にサワヤカな味なんですよね。フォアグラといえば、
アヒルの脂肪肝なので脂っこいはずなんですが、非常にあっさりしています。
Sauteed Filet of Canadian Halibut with Purple Peruvian Potatoes Carpaccio and Mushroom Duxelle
最後のメインディッシュについては、こちらの魚か次の羊肉かいずれかをチョイスすることになります。魚は同行者が注文したので、
詳細はわかりません(汗)。カナダ産のカレイの切り身のソテーになっています。
Aged Lamb Roti with Crust of Truffles and Au Jus
骨付き羊肉です。これも柔らかいし、羊肉特有の臭みはまったくしません。 美味しいことは美味しいのですが、ただ、ホタテ、フォアグラの後では、感動するほどのお味ではない(汗)というのが正直な感想です。
【デザート】
3年前は胃が小さかったのか、デザートに至るころにはおなかが一杯になっていたのですが、
今回は十分デザートが入る余裕がありました(汗)こちらがデザートメニュー
Warm Chocolate Fondant
嫁さんは、前回と同じく Warm Chocolate Fondant を注文しました。右の画像奥の黒いものがケーキで、中から暖かいチョコレートが出てきます。私も少しご相伴に預かりましたが、 前回と同じく美味しゅうございました。手前の茶色のがピーナツパターアイスクリーム…。これはゲロマズ(汗) ピーナッツバターを冷たくしただけです。甘い、甘い…。
Strawberries
私は、Strawberries を注文しました。 イチゴのソース(甘くはない)にイチゴのスライスが並び、その上にバニラアイスクリームが乗っかっています。嫁さんは、 「すっぱい!」と一口食べてやめてしまいましたが、チョコレートの甘さに舌が慣らされていたためでしょう。私は、 イチゴの酸味とアイスクリームの甘さがうまく調和して、美味しいと思いました。
【総括】
ピカソの料理は、素材の旨みをいかしながらサワヤカな味にまとめてあるというのが、私の意見です。 スタッフの対応を含めたお店の雰囲気(ドレスコードとしては要ジャケット)、料理はコストパフォーマンスが非常に高いと思います。なお、 代金はMGMの部屋付けにすることが可能でした。
今回は、噴水から一番離れた壁側のテーブルでしたので、噴水は窓ガラス一杯の水しぶきにしか見えませんでした(汗)
噴水を楽しむなら3年前のテラス席かな?(笑)ちなみに、テラス席は
「プライベートなんちゃら」という表示がされておりまして、結婚式後とみられる家族が使用しておりました。
●パール 珠(Pearl) @MGM (中華料理)
「Pearl 珠」の詳細については、こちらのMGMのサイトをご覧ください。
MGMに移ってからは、到着日と最終日の2回必ず利用するようになってしまいました。だいたい、 好みの料理は一緒なので、こちらで紹介するものが減ってきているようです(汗)
「マンゴーシャーベットが特注になってしまった顛末」
大のマンゴープリン好きの嫁さんは、日ごろから「Pearlでマンゴープリンを食べたい」との野望を抱いていました。ところが、 英語力の乏しい夫は、それを伝えることができませんでした(汗)。今回同行していただいたゲストは英語がしゃべれるので、 嫁さんは自らの野望の実現にチャレンジしたのでした。
「メニューにはないけれど、マンゴープリンはできる?」
と同行者が問うたところ、お店の兄ちゃんが、不用意にも「予約してくれたらできます」と冗談のように答えたのです。
我が家は、すでに年末の予定が決まっていたので、同行者はすかさず、「彼らは12月の28日にくることになっている。今から予約を入れるから、そのときにマンゴープリンをいただけるか?
」と言ったのでした。 と、お店のお兄ちゃんの笑顔が一瞬凍りついてしまいました(笑)「聞いてまいりますので、少々、お待ちください」
しばらくして、女性マネージャーとともに戻ってきて「申し訳ないが、
マンゴープリンを作ることはできない。でも、マンゴーシャーベットなら可能だ」と女性マネージャーはおっしゃいました。と、
いうことで引くに引けなくなった我が家は、マンゴーシャーベットを注文することになったのでした。でも、すこぶる美味しかったですよ。結局、
嫁さんの野望は実現されることはなかったのでした…(笑)
●エメリル (Emeril's) @MGM (シーフード、ケイジャン料理)
営業時間、メニューなどは以下のMGMのサイトでごらんください。
http://www.mgmgrand.com/pages/dining.asp?link=emerils
ケイジャン料理とは、カナダからルイジアナへ渡って来たフランス系移民(クレオール) 達が地元の食材で作り出したフランス料理。ルイジアナが高温多湿であったため、 殺菌効果の高いスパイスがふんだんに使われている。(ケイジャン料理の説明は札幌にあるビストロ・ディーポさんのHPが簡潔にまとめられています。http://osyorokoma.com/depot/cajun.html)
こちらエメリルは、 全米でもトップにかぞえられるシーフードレストランとして有名であることは、 以前から知っていたのですが、 アメリカ南部料理、 シーフードということでなんとなく足が遠のいておりました。5月帰還の際に店頭でメニューを見ていると、 お店から出てきたお兄さんが「ここの料理はうまいよぉ~!」 と大推薦。ところが、当然予約を入れていませんので、1時間待ちということで次回帰還時に延期としたのでした。
今回は、予約を入れておりましたので、即テーブルへ案内されました。さすが南部料理(?) 店内にはアジア系のお客さんは見当たりません…。「くせのある味なんだろうか」と不安がよぎります。
メニューは、「本日のシェフお勧め料理」と「通常の料理」の2種類。 キッチンには氷がしいてあり、 その上にはシェル付きのカキが並べられています。思わず生牡蠣を注文しかけたのですが、生牡蠣については過去に痛い経験があり、 それいらい苦手になってしまったので、後ろ髪引かれつつパス。
本日のパスタ
まずは、シェフお勧めの料理から、無難に本日のパスタ(貝とエビ)をチョイスしました。これは美味い! シーフードの香りとクリームソースとが混ざり合い、塩加減も絶妙。ちょっとチーズの香りがします(嫁さんはチーズが苦手)が、 それがまた旨みをきわだたたせます。同行者は、残ったソースをパンにつけて食べていました。ちなみに、パスタのゆで加減もきちんとアルデンテでした。
クラムチャウダー
続いて、スープ。私と嫁さんはクラムチャウダーをシェア。これまた絶妙な塩味加減。 これまで食べたアメリカのクラムチャウダーは、だいたい塩辛いものばかり。感激してしまいました(笑)
ガンボスープ
同行者は、「せっかくのケイジャン料理だから…」 とガンボスープ (ガンボとはオクラのことだそうです。ネット上にもレシピがいろいろとアップされています。)記念に一口味見をさせていただいたのですが、 スパイスが強くて、私はパス。まるで、漢方薬のような味です。私はふと、ベラッジオのオーシアターの香りを思い出しました(笑) ローズマリーの香りでしょうか?
サーモンロール
続きまして、サーモンロール(Tempura Fried Spicy Salmon Roll served with an infused Soy Sauce, Wasabi and Pickled Ginger)外側のノリの部分がカリカリに揚げたサーモンの皮。脂ののったサーモンを寿司米で巻いて、醤油・ わさびでいただきます。これまた絶品。カリカリサーモンの皮には「やれたっ!」って感じですね(笑)
ガルフシュリンプのロースト
そして、メイン。我が家は、ガルフシュリンプのロースト。プリプリエビとポテト、トマトなどの野菜。 感激!とまではいきませんが、「まぁまぁのお味」というところでしょうか。同行者のメインは、 魚…。 なんていう種類の魚だったかは忘れてしまいました(汗)しかし…これは…。スパイスの味が強すぎて、我が家の口には合いませんでした。
《総括》
エメリルは美味しいです。次回もぜひ行きたいと思っています。ただ、南部料理ということで、料理によってはスパイスが強いため、
スパイスが苦手な我々にとって当たりはずれがあるといことを覚悟しておかねばなりません(汗)
●カフェ・ワサビ CAFE WASABI (アジアンフュージョン、スシバー)
http://www.aaamenus.com/cafewasabi.html
税還付手続きのため、ラララ☆ラスベガスのみなさんにCPAの事務所に連れて行ってもらった際に、 予約時間までの空き時間に入ったところが、こちら CAFE WASABI 。サハラアベニューを西に進んだ左手にあります。美人女性秘書(?)☆ラララの方が強烈に「アルバイトをしたかった!」お店なんだそうです (笑)。 (注…美人女性秘書(?)の「(?)」の意味は、「女性秘書かどうか解らない」ということを意味しているのであって、 「美人かどうか解らない」ということを意味するものではありません。非常に美しい方であったことをここに付記しておきます。)
店名にCAFEとあるように、見た目は喫茶店のようなお店ですが、上記URLのサイトには、 Asian Fusion,Pacific Rim,Sushi Barと記載されており、侮りがたいレストランのようです (メニューはこちら )。チャンスがあれば、 アジアンフュージョンにも挑戦したいところではありましたが、丁度お昼時だったのでシンプルに「お寿司」を注文することにしました。
後から「不味かった」だの「高かった」だのブーたれられるのが嫌なため、普段から宴会やらの「仕切り役」
を極力回避しているわれわれ夫婦は、鷹揚なふりをして(笑)、「なんでも好きなものを注文したまえ!」
とえらそうな台詞を吐いたのでした。ラララのメンバーの皆さんは、すこぶる礼儀正しいため、
ウニやらトロやらアワビやらを注文することもなく、何を注文するかなかなか決まらない状態がしばらく継続しました(汗)
と、そこへお店のお姉さんがオーダーを取りに来たのを幸いに、「何が美味しい?」と尋ね、お姉さん推薦の品をオーダーすることになりました。これぞ、救いの女神(?)
ちなみに上の店内の画像の一番奥にいるのが、お姉さんです。
★Pepper Seared Ahi Tuna with Thai Slaw & Trio of Caviar $23
胡椒味まぐろのたたき(外側を軽くあぶったもの)と千切り野菜にとびっ子
(キャビアには見えないですよね。どうみても飛び魚の子ですよね)サラダ。自信はないのですが、8割がたこの料理だと思います
(汗)
マヨドレ風味ですので、マグロとよくマッチしてなかなか美味しいです。ただ、胡椒味のため口の中はピリピリしておりました。
★Tango Mango Passion
$7.75 Spicy Tuna with
Mango
ノリ抜きの鉄火まきにマンゴーが入っていると言えばよいのでしょうか?ゲッ!マンゴーとマグロ?
と拒否反応を示されている読者の顔が目に浮かびます(笑)しかしながら、意外や意外!これがうまくマッチしているんです。
こんな取り合わせがあるのかと、私は感激してしまいました。が…これも、Spicyと書いてあるように、
口の中はピリピリです(汗)
★Spicy Funky Roll 11.50 Soft Shell Crab, Cucumber, Avocado, Spicy Sauce
最後に、嫁さんのリクエストによる「ソフトシェルクラブ」。
メニューにはもう一つグリーンカレー和えのソフトシェルクラブ料理があったのですが、カレー味はパスして、
こちらをオーダーしました。もちろん、店員のお姉さんの強いお勧めがあったことは言うまでもありません…(笑)
ソフトシェルクラブの香ばしさとキュウリのシャキシャキ感、アボガドの濃厚さがあいまって、こちらも美味しい。しかしながら、
やはり口の中はピリピリ。
味的には良いのですが、いずれもピリ辛料理ばかり。「こりゃ、 お姉さんは自分の好きなものばかりを注文させやがったな!」とラララのメンバー。お店のお姉さんが「エブリシング オーケー?」 と聞きにきたので、「美味しいけど、スパイシーなものばかりだね」とクレーム。「あら、そうかしら。 私はコリアンだから…」 とお姉さん。日々キムチ味によって鍛えられているお姉さんの舌お勧めの料理だったということで、一同妙に納得したのでした… (笑)
結構美味しかったので、機会があれば、再度の挑戦も考えております。もう一つ付け加えておくと、 こちらのWasabiのアイスティーはすべてフレイバー付きになっていて、ストレートはありませんでした。 美人秘書★ラララさんが、強くお勧めになった「パッションフルーツ」フレーバーのアイスティーももうひとつでありました…(汗)
2003年05月23日
●パール Pearl 珠 @ MGM(中華料理)
初日と最終日の2回利用しました。やっぱりここは美味しいです。
初日はやっぱりお腹に優しい中華Pearl@MGMですね(笑)6時30分と早い 時間だったので、 予約無しでしたが問題なく席につけました。7時30分 頃には満員となっていたので、その時間帯ですと予約が必要かと思います (後日金曜日の午後8時ごろにいったところ、「予約なしではダメ」といわれました。)
片言日本語をあやつるおじさんがオーダーをとりにこられて、「これは美味しいよぉ!」とゆっくりとメニューを見る暇なく、お勧めを連発。
結局、イケものメニューからエビのお刺身(4尾44ドル)、
カニの生姜蒸し(1/4Lb ダンジネスクラブ 58ドル)を注文。
通常メニューからは、エビすりみの揚げ物
(Prawn Dumpling 9ドル)、フカヒレ&チキンスープ
(45ドル)、ポーク&エビ炒飯(9ドル)をいただきました。
「お刺身もいけるわよ」というSATOさんの助言とおり、エビのお刺身は絶品!身はプリプリしてて甘いお味。 1尾10ドルということですが、その大きさからすると、十分値打ちがあると思います。隣の席の西洋人風カップルは興味津々の様で、 我々を注目しておりました(笑)
カニの生姜蒸しは、甲羅の大きさが25センチくらいで、 思ったよりも大きいものでした。お正月に食べた豪州のマッドクラブにくらべるとちょっと大味ではありますが、 こちらも堪能させていただきました。ただ、カニミソは、非常に生臭く、残念ながら一口味見をして、 ごちそうさまをさせていただきました(汗)。
注文の際に、おじさんは、「お肉は?野菜は?」とさらに注文をさせようとしておりましたが、2人だと、 これくらいでお腹いっぱいになってしまいました。
嫁さんは、デザートに杏仁豆腐を注文しました。前回はメニューになかったものです。ただ、 杏仁の香りが相当きついうえに、ソルベや盛り合わせの果物が酸っぱくて、今ひとつとの感想でした。もっと、中国デザートが 充実すればいいのにねぇ~。
最終日ももちろんPearl珠。しっかりと予約してありましたので、 問題なく席に座れましたが、土曜日も満席でした。最終日でもあり、昨日の食 のミス・チョイスを取り戻そうと、意気込んで注文 (笑)
初日に引き続きエビの刺身(4尾44ドル)、やっぱり美味しいですよ、これは。 ロブスターのお刺身をいただこうかと思っていたのですが、残念ながら土曜日は入荷なしだったそうです。シェフが違うのか、 今回の盛り付けは前回と異なり、結構見栄えが良くなっています。
フカヒレスープ(130ドル)、ダンジネスクラブ入り。太目のフカヒレがいっぱい入っていて、 コラーゲンいっぱいという感じですが、もうちょっとお安いチキン入りのほうが美味しいような気がします(笑)
アワビのオイスターソース煮。 マーケットプライスということで、後から請求書を見たら320ドル(驚) コンプになると思うから注文するものの、庶民の我々はお金をはらっては食べれません(汗) 大きいのと小さいのとのがあるそうですが、ためらわず大きいのにしたのは言うまでもありません(笑)。4切れにきって、 嫁さんと2切れずついただきましたが、柔らかく、奥深い味でおいしゅうございました。 スープを含んだチンゲンサイも残らずいただきました。
牛ヒレ肉のブラックペッパー炒め(テンダーロイン 26ドル)。 ウエイターさんが、「これはお勧めです!」と一押しされておりました。 やわらかいお肉でノブヒルの神戸牛ステーキよりマジ美味しかったりして…(笑)中華料理屋さんのステーキですので、 今ひとつ信用していなかったのですが、驚きました。
キングクラブのスパイシー炒め(スパイシークラブレッグ 29ドル)でしたっけ…。何度もご紹介しているものですが、これも美味しい。
そして、揚州炒飯(9ドル)。 嫁さんに眉をひそめられながらも、アワビのお汁をかけていただきました。美味しい!
以上、しめて624ドル(チップ別)なんとまぁ~恐ろしい額のディナーでした(汗×2)でも、 美味しかった(笑)
●グランド・ウォック @ MGM(アジアン料理)
今回の帰還では、グランド・ウオックを3回も利用することになりました。 これだけ頻繁に利用した理由の一つには、アジア風味のお店ですので、日本人の我が家のお腹に優しいということがあります。
「うちの旦那は、 朝からMGMのフードコートにあるこんな分厚いピザでも平気で食べるんだけど、私はダメ。ゲッってなっちゃう。 やっぱり1日1回は和食でなくちゃ。」嫁さん談。
さらには、「フードコートのハマダだとお金をはらわなきゃいけないけど、グランド・ ウオォクだとコンプになる ものね」さらに嫁さん談。
とはいうものの、意地汚く(汗) 調子に乗って朝からたくさん注文してしまうとお腹に優しいどころか胃に負担をかけてしまうし、 チップがハマダ利用料金を超えてしまって、「全然経済的じゃないじゃん」という結果にもなってしまいます(汗×2)
● ベトナム式フォー
遅い起床となったので、朝昼兼用でグランドウォックへ行ってきました。 日式ラーメンの不味さには前回懲りたので、ベトナム式フォー(13.95ドル)をいただきました。 右の画像の生のもやしやらをトッピングするようになっていますが、生はねぇ~(汗)牛肉ダシだと思いますが、汁物はカツオダシという固定概念から離れられない我が家にとっては、「う~む今ひとつ」 という味でした。
● ベトナム式春巻き
他には、ベトナム式の生春巻き(7.95ドル)。嫁さんは香草が苦手なのでパス。 でも、私はエビと焼きブタ(?)と米粉麺を包んだ春巻きを美味しくいただきました。
● 揚州炒飯
そして、定番の揚州炒飯(12.75ドル)。やっぱり、 炒飯はPearlよりもグランドウォックのほうが美味しい!朝からお腹いっぱいいただいてしまいました…。そうそう、 こちらはお茶にも料金がかかります。ウーロン茶(2ドル)。
【3日目夕食での利用】
前日の夜に久々(1年ぶり)のロイヤル降臨のせいか、はたまた日ごろ食べなれない高いKOBE BEEFのせいか、気分が悪くなって、
結局胃の中がからっぽになって寝たというアクシデントが生じたため、胃に優しい食事をと、昨日の昼に続き、グランド・ウォック利用ということになりました。
JB9/5の調子が良くてなかなか席を離れられなかったというのが真相でありますが(笑)とりあえず、お腹がすいてしまったので、
600ドルをキャッシュアウトしてグランドウォックへ。
チケットになったのでとりあえず中断するのがラクになりました。それから、大方の機械は、 お札の挿入口にこのチケットをインサートすると、クレジットが加算されるのて、プレイ続行が可能なようです。ただし、 中断後同じマシンに座れるかどうかは時の運でございますが。くそ!あのおばはん。ちくちくビンゴなんかやりやがって、 さっさとどけぇぇい!おっと、汚い言葉で失礼いたしました。)、
私は、お腹に優しい「アワビと鶏のお粥」(38ドル)こちらは、 値段のわりにアワビの味がしない…(汗)細切りアワビがいっぱい入っているのですが。
「ベジタリアン用春巻き」(5.95ドル)正直言って、不味い。 我が家はベジタリアンではないので…。「ローストダック」(16.75ドル) つきものの漢方臭さが少なく美味でした。、
嫁さんは「味噌汁」(4.25ドル)と御寿司を注文しました。握りずしについては「最悪」というSATOさんのレポートもあり、 おっかなびっくりでしたが、これはかなりの水準でした。「甘エビ (9.50ドル)、サーモン (6.95ドル)、うなぎ(7.55ドル)、トロ(中トロ風でした25ドル)」をいただきましたが、いずれも美味しい。 なお、価格はいずれも2艦の値段です。グランド・ウオォックの握りずしは、これからもたびたび利用しそうです。なお、味噌汁は日本で食べるのと同じ味だったそうです。「私が作るより美味しい!」嫁さん談。
それから、ソフトクラブシェルも(5.95ドル)いただいたのでが…。「かつおぶし」
が大量にふりかけてあって、鰹節の味しかしませんでした。これはダメですねぇ~(汗)
こちらでウーロン茶を頼んだら、私の嫌いなジャスミン茶がでてききました(怒)もちろん、
変えてもらいましたけど…。オーダーを受けた女性が給仕に「チャイニーズ・ティー」と伝えたので、
どちらか解らずにだしたのでしょうが、頼むで、ほんま。
【5日目ブランチ利用】
ベガスに来てから寝すぎ(笑)日本にいるときより睡眠時間が長いという状態なので、
朝食を食べに部屋から出るときはすでに11時を過ぎていることが多くなっています。
今朝は、またまたグランド・ウオックへ行きました。 嫁さんは握りコンボ(28ドル) と味噌スープ(4.25ドル)、私は牛肉うどん(12.95ドル)を注文しました。やはり寿司職人さんが変わったのか、お寿司のレベルが上がっています。十分美味しいです。 肉うどんは…(汗)こちらの人にはカツオだしはだめなんでしょうね、魚臭くて。カツオだしの禁断症状が起きています(笑) うどん自体は、しこしこして美味しいのですが。
次回帰還の際にも、何度もお世話になると思います。
●ノブヒル @ MGM(サンフランシスコ料理)
http://www.mgmgrand.com/lv/pages/dining_fine_nobhill.asp#
Reservations 702-891-3110
一昨年の年末にSATOさんに招待いただいていたので、 ノブヒルの利用は今回で2回目となります。7時ですとお客さんがいっぱい。 今回は個室ではなかったためかお客さんのおしゃべりがうるさい、うるさい。向かいの嫁さんの声が聞き取りにくいほど…。次回は、個室を予約せねば…。
● 自家製パン
ノブヒルは自家製のパンをサーブしているようで、客席の奥に、 カマとパン焼きシェフがいらっしゃいました。熱々のパン(ちぎる時に腹がたってくるくらい熱かったです)でも、 ご多分に漏れず酸味のきついパンで我が家に好みからするといま一つ…。あわせて、バター3種(ノーマル、アンチョビー、 チリだったかな?)もでてきますが、ノーマル味が一番おいしいです(汗)
● 魚介エビシーフードプラター
まずは貝エビシーフードプラター(36ドル)。右の画像のカキとハマグリ(?) の生食はレモンを絞っていただきます。左の画像のロブスターのゆで身、カニのつめとほぐした身、 ボイルエビは、それ自体には味がついていないので、 ケチャップソースとなんか辛いソースをつけていただきます。お味は…というとケチャップの味…(汗)。
● トマトとカニのスープ
左の画像は、トマトとカニのスープ(12ドル)は、中央にパイ生地かパンのようなものがあり、 その上にダンジネスクラブのほぐした身が乗っています。トマトのスープは冷製造ちょっと酸味がありますが、 このカニのほぐし身と一緒に食べると、美味しい。これは気に入りました。
● にんにくスープ
にんにくスープ(14ドル)が右の画像。 ガーリックトーストのような味というのがピッタリでしょうか(笑)でも、これもおいしゅうございました。
● ニューヨーク肉のリブアイステーキ
左の画像がニューヨーク肉のリブアイステーキ(42ドル)。 以前にれみさんが注文されていたのを嫁さんが少し分けていただいたのが、脂がのっていてすごく美味しかったということで、 今回嫁さんが注文しました。しかしながら、ミディアムの焼き加減が悪かったのか、なんとカスカスっぽい状態で脂がのっていない。 お肉をニューヨーク産ともう一箇所なんとか産からチョイスするようになっていたのですが、ニューヨーク産指定に問題があったのか… 。あまり美味しくありませんでした。
● KOBE牛のフィレステーキ
右の画像が私がチョイスした。KOBE牛のフィレステーキ(95ドル)やわらかく、 適度に脂が乗っていて神戸牛はおいしゅうございました…。注文したときは価格がわからなかったのですが、 後から請求書を見てびっくり(驚)なんとまぁ、今回の食事代金の半分は神戸牛でございました。
● マッシュポテト
左の画像がメイン料理についてくるマッシュポテト。様々な味付けが施されたものが出てくるのですが、 ノーマルが一番おいしゅうございました(「へたにいじられると美味しくないじゃないの」という料理人泣かせのわがやでした 笑)
それから、エビアン水(6ドル)とバドワイザー(4ドル)
料理の選択が悪いのかもしれませんが、どうやらノブヒルは我が家とは相性が悪いようなきがします。「絶品! すごく美味しい!」という感激が無いのですよねぇ~。
ほかのお客さんたちは、フォンデュを注文されている方が多かったですが…。あれは美味しいんだろうか…
(汗)いずれにしろ、SATOさんのご報告を再度勉強させていただかねばならないようです。
2003年05月06日
●ジャスミン(Jasmin) @ Belagio (中華料理) イチローさん提供
イチローさんにジャスミン@ベラッジオ 「テイスティングコース」($78.88) の画像を提供していただきましたので、転載させていただきます。
Crystal Crab Claw | Wontan Soup |
Mine Lobster Scallion Souse |
Hong Kong Style Peking Duckling |
Prime Lib Tenderloin |
Desert |
2002年10月02日
●808@シーザーズ (パシフィックリム) (SATOさん、 ミサキさん提供)
【SATOさん】
こちらは、洋風な和食と言った感じのお料理でした。ミサキさんに教えていただいたアヒ・ ロールは高級カリフォルニアロール風で、ライス・カニ・アボガド・生ツナ・etcが円形状に重なっていて、 回りにキャビアとソースがあり、とても美味しかったです。ホテル内の各所にこの写真が飾ってありましたから、 お勧め料理なのだと思います。
BENTOと言う料理は2段×3枠のおかもち風の木箱に小皿が入って、簾を垂らして持ってきます。 小皿には上記のアヒ・ロールの小型版・海老すり身のフライ・ホタテのソテー・まぐろとご飯が半々の巻きすし・あさりのボイル・ もう1品(実はアヒ・ロールの量が多くて、BENTOは残ってしまったので、食べなかった物が記憶にありません)
上記は各自1品づつで、他にシーフード・ポットパイをシェアして盛り付けてもらったのですが、
これは例えれば魚介類の寄せ鍋をタレなしで食べたようなものでした。出汁はきいていて、すっすら塩味はあるのですが・・・。
(うどんも入っていました)このお料理はお勧めできません。
残念ながら、いつものごとくメインもデザートも食べることが出来ませんでした。
(02/9/19掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
【ミサキさん】
808ではサーモンのファイアークラッカーも召し上がっていただきたかった。
それとデザートの前に出てくるプティフールも・・・
チョコレート自体が美味しいんですよ。
(02/9/19掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
【SATOさん】
そうなんです、今回はプティフールが残念で。アヒ・ ロールなどのご飯を使った物を食べてしまうと満腹してしまい、最後までいかれません。でも、次回は半分ずつにして、 もっと色々食べてきます。
(02/9/20掲示板に投稿していただいたものを転載しました。 )
2002年10月01日
●PFチャン(P.F.Chang's China Bistro)@アラジン (りんりんさん提供)
前回に続き2回目です。安くて、おいしくて、とっても気にいってます。
チキンのレタス巻き、酢豚、ダンダンヌードルとビールで32ドルでした。 (前回は、春巻き、ワンタンスープ、
エビのチリソース煮等を食べましたがこれもGOODでした) この、レタス巻きは半分以上の人が注文していました。
安くて人気メニューのようです。
予約は不要です、行ったら何分待ちか教えてくれて、発信機みたいなものを持たされます。待つ間にカジノでもどうぞということでしょうが、
これが便利です。その発信機がぶるぶるとなると、席に案内となるわけです。でも、土曜日だったからでしょうか、5時40分くらいでも、
25分まちでした。
日本語メニューはありません。私の場合、事前のメニューを見ておきましたが、だいたいわかります、又、
人が食べているものがおいしそうに見えるので、「同じもの」といったほうが、いろんな料理に挑戦できるかもしれません。
また、自動的に山盛りのぱらぱらごはんがついてきます。炒飯や麺類を注文してもついてくるので、その場合は殆ど残すことになります。
このご飯は、あったかい炊きたてご飯に慣れている私たち日本人にとっては、おいしいとは思いません。でも、白いご飯が食べれるのは嬉しい。
席は、外と中、2階とありますが、お勧めは1階のカジノと店の間を利用した、半円形のテーブル席です。前回、そこに座ったのですが、
他の人の注文しているものは良く見えるが、自分達の席は一段高くなっていて、静かで特別席のようです。
あの席と指定できるかどうかはわかりませんが、ラッキー席ですよ。
また、ビールは日本のビールがあります。(アサヒ、麒麟等)大瓶ですので注意です。
(02/08/08掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
2002年08月20日
●珠 Pearl@MGM 中華料理
http://www.mgmgrand.com/lv/pages/dining_fine_pearl.asp
SATOさんお勧めのMGMのスタジオウォークにある (Craftsteakの向かい)中華料理 珠 Pearlへ行ってまいりました。年末・年始帰還の際から、 嫁さんが「行きたい、行きたい」を連発していたところです。嫁さんのライオンちゃんプレイ(ヘンな表現 笑)でコンプなんてもくろんでいたのですが、 NYNYでの状況があまりに悪かったため、今回MGMでのゲームはほんの少しで、とてもコンプなんて‥という状態でした。
こちらも予約無しでいったのですが、午後6時30分と時間が早かったたため、 問題なく席につけました。 しかし、すでに10数人のお客さんはいらしてました。「中国人かい?」とスタッフに何回か尋ねられ、「いや、日本人だ」というと、ようやく英語で話してくれます(笑) 店内は、 赤と緑を基調に、なかなかお洒落な高級感のあるつくりになっています。
● テイスティングコース
嫁さんは、「一品料理を頼もう!」 とうるさかったんですが(その後も何回も「一品で頼めば良かった」とのたまうことしきりでした。 こんなにしつこいと思わなかった 汗)、どのような味で、何が美味しか、量はどの程度かつかめてなかったので、とりあえず 「テイスティング・コース」($80/1人)を注文しました。
アワビとクラゲの和え物と神戸牛のタルタル
まずは、前菜。アワビとクラゲの和え物(右) と神戸牛のタルタル(左) みたいなの(ゴマ油じたての生肉)。Pearlは全体的に薄味、塩味等シンプルな味付けです。特にアワビは美味しかったですよぉ~。嫁さんは、 神戸牛にNGを出しました。「味がついてない!」というのがその理由です。確かに薄味ではあるものの、 ゴマ油ベースで私は美味しかったです。当然、嫁さんの分もいただいたりして‥(笑)
フカヒレの揚げ春巻きとナマ春巻き
次の料理は「春巻き」 フカヒレの揚げ春巻きとナマ春巻きです。 こちらもうまい! フカヒレ春巻き(左) の皮はあくまでサクサクとして、 中のフカヒレの味付けも申し分なし。嫁さんも絶賛! 一口食べて絶賛の理由がわかりました(笑)。 揚げ春巻きにつけるソースがあるんですが、そちらが「酢豚」のソースと同じ味(笑) 酢豚なら毎日でもだべられるというマニアな嫁さんですから、気に入らないわけが無い(笑)酢豚マニアでない私でも、 このソースの味は、深みがあって美味しいと思いました。他方ナマ春巻き(右) の方も‥中身はなんだったんでしょ(笑)とにかく美味しい。「香港の味に似ている‥」とは嫁さんの感想。 両方ともに気に入ったようです。
エビ・ホタテ・ワタンタン
次の料理は「エビ・ホタテ・ワタンタン」 これは絶品です。「こういうスープに入っているホタテって嫌いなのよね。カスカスして‥」 と贅沢なことをいう嫁さんを一喝! 「食べてみ!ぷりぷりして美味しいから!」ほんとう、このホタテは美味しかったです。 エビもいうことなし、 さらにはワンタンも。そして、何にもましてスープ!感激しましたぁ~。私にはちょうど良い塩加減。これは絶対にもう一度たべたい!
お肉とエビ
そして、最後のお皿が、お肉とエビ。これがメインでんなぁ~(笑)お肉。ステーキですね(左)。ただ、 画像で見るとおっきいお肉が皿にのっているように見えますよね。でも、騙されてはいけない!なんとお肉は中央部分だけ、その左右および下は、み~んな「シイタケ」(アチャー!やられたぁ~という感じですか‥トホホ) 「これが全部お肉だったら、$80の価値があるのにね、フンっ!」とは嫁さんの談。エビも油通しして、 味付けしてあるんだけど、なんの味かわすれちゃったぁ~(汗)しかし、いずれにしろ、美味しかったことは間違いない!
中華おこわ
これと一緒にでてきたのが、中華おこわ(ちまき? 左)まっ、これは普通かな?(汗)特に美味しくはなかったです‥。そして、 野菜(野菜としか言いようが無い‥汗)。野菜を油通ししただけで、 味がついてない‥。それが、こんなに大盛り‥(汗)そんなに食べられるかぁ~。アスパラガスも太くて硬いし‥(汗)
デザート
最後にデザート。嫁さんは、 ワクワクしながら、「ゴマ団子とマンゴープリンだといいのになぁ~」と期待していたのですが、みごとに肩透かし! 中華風デザートじゃなくて、ベガスでは珍しくも無い洋風デザートなのでした。アメリカ人は「あんこ」に弱いから、 ゴマ団子は望むべくもないんでしょうけどねぇ~。左から、レモンクリームのタルト、パッションフルーツ洋酒入りに浸したケーキそしてチョコレートクリームブリュレ 嫁さんは、 これを右から順番にいただいたものだから、最後のレモンクリームは酸っぱくて食べれなかったようです。
以上、シェフお任せのテイスティングコース(約1時間30分)は、おおむね満足の行くものでした (8割くらい)。でも、次は1品料理で頼むぞっ!絶対。アラカルトでも一皿の量は多くないので、 2人でも5皿くらいはいけるでしょう‥大丈夫かな?(笑)次回帰還の際にも絶対にいきたいお店になりました。
2002年08月18日
●アリゼ(Alize)@Palms フランス料理
http://www.alizelv.com/ メニューやOn line リザベーションも可能
のしたるさんのAlizeに関するご報告を読ませていただいて、「これはぜひともいかねば! 」ということで、上記Web Siteから予約を入れました。2時間後には予約確認のメールが届いて驚かされましたが、 窓際の席を確保してくれたようでした。
のしたるさんのご報告にもあったように、レジストレーション(ホテルのチェックインカウンター)に向かって右手に入り口があります。 入り口左手のお姉さんがAlizeのカウンターになっています。こちらのほうに、予約を告げてください。私は、 入り口に立っていたおば様に予約確認メールのプリントアウトを見せたら、「あっちよ!」ときつく言われてしまいました。
予約確認後、お姉さんは我々を奥のエレベーターへと連れていってくれました。お姉さんの「ボナペティ」 という言葉に送られてエレベーターはあっというまにアリゼへ。再度、予約を告げて席に案内されました。
お店は、三面がガラス張り。左手側が北方でストラトスフィアが見えます。正面がストリップ。 右手側が南方で、モンテカルロ、、NYNY、マンダレイベイなどが見えます。うちが案内された席は、 右手南側でした。できたら、正面の方がきれいでしょうねぇ~。ストラトスフィアのトップ・オブ・ザ・ ワールドも夜景が売り物ですが、あちらは高度が高いので光の洪水にしか見えませんが、アリゼは、一つ一つの建物が確認できます。
ドレスコードについては、 チノパンにポロシャツでよいと思われます。しかし、トップ・オブ・ザ・ワールドより、高級感があってロマンチックなお店ですから、 ドレスアップした女性も来られますので、そこそこの格好をされていったほうがよろしいように思われます。 うちの帰り際に入ってきた女性など、「これぞイブニングトレスぅ!」という金ラメでしたから‥
いよいよ、お料理です。コースもあるようですが(SiteのMenuのGroupeに書いてあります。)、 アラカルトで注文しました。
突き出し(無料)"From the Cheff"
まずは、突き出し(無料)。"From the Cheff"と言うてはりました。画像では大きく見えますが、実際は500円硬貨くらいの大きさです。 上に載っているのは、(嫁さんが言うには)サーモンだそうです。香草の香りが強いということですが、 私はそうでもないように感じました。可も無く、不可も無く。
パンは今回一番美味しかったものです(笑)ベガスのレストランで食べるパンは、 酸味のあるものが多く、我が家では不評でした。ところが、ここのパンは日本で食べるフランスパンと同じ。 パターをつけていただくと美味しい!パンのおかわりをしてしまいました(汗)
Pink Abalone Sauteed Almondine (29.75)
Pink Abalone Sauteed Almondine (29.75) Abaloneという名に魅かれて注文したのですが、 いったい何処に「あわび」があるの?って感じです。ただの白身の魚のソテーじゃぁ~ん(がっかり)真相はなんだったんでしょ?
Escargots de Bourgogne (13.75)
Escargots de Bourgogne Traditional Imported French Escargots in Garlic Herb Butter(13.75) そういえば、トップ・オブ・ザ・ワールドでモエスカルゴを注文したっけ‥ (汗)剥き身が緑色のにんにくバターのソースの中に沈んでいて、これは柔らかくて美味しい!
Ahi Tuna (12.75)
左は、Ahi Tuna Tartare Chartreuse with Lime, Cumin, Diced Jalapeno Pepper, Tiny Greens, Quail Egg and Citrus Emulsion (12.75) だいたい、 アヒツナは美味しいに決まっているのですが(独断 笑)、こちらのは、味が薄いです。 スパイスによって味付けをしているんでしょうか。上のアバロンもそうなんですが、シーフードが出てくると「醤油」 が欲しくなってしまうのが、日本人なんでしょうねぇ~(汗)これからは、「醤油」をベガスに持参しましょうか(笑)
インターミッション ピンクピーチシャーベット
ここで、お口直しのインターミッション(笑)なんとまぁ、気が利いているではありませんか。 ピンクピーチのシャーベット。おいしゅうございました。
モスコビーダックの胸肉
さて、後半はメインとなります。私は、Sauteed Muscovy Duck Breast with Green Peppercorn and Raspberry Sauce Fava Bean Ragout and Jerusalem Artichokes (28.75) ラズベリーソースとかも肉が合うの?とちょっと心配だったんですが、 これが意外とマッチするんですよねぇ~。でも、やっぱり‥、ラズベリーソースなしで、かも肉だけの方が美味しかった!(笑) ちょうどよい塩加減と焼き加減。おいしかったですねぇ~。
マヒマヒ
給仕が強く勧めたのが Mahi Mahi (ハワイで食用とする魚のシイラの肉)ソースが甘い・すっぱいやつで、 魚があまり好きでない嫁さんには不評でした。でも、私は結構いけると思いましたよぉ~。「あの給仕さん、Mahi Mahiばっかり薦めてるわ!美味しくないのに!」と他のテーブルでもMahi Mahiを薦めているのを見て、 嫁さんは憎憎しげに言い放ったのでした。よっぽど気にいらなかっただねぇ~(笑)
うちのテーブル担当の給仕さん、どうも慇懃無礼なんですよねぇ~。 英語が不得手だという弱みがあるこちらは、どうもしたでにでてしまって(笑)
デザート
最後にデザートです。実は、ワゴンにサンプルを10個くらい乗せたものからチョイスする方法もあるのですが、 この給仕さん、それを言ってくれなかっだてよねぇ~プンプン!結局、ホットチョコレートケーキとなんたらソーススフレ(なんたらソース部分を何度も聞きなおしたんですが、 結局わからなかった 汗)を注文しました。
両方とも美味しかったです。案外、こちらのデザートはいけるかもしれませんね。
以上にビール2本、チップを加えて$150ほどでした。料理は十分合格点ですが、 魚嫌いの嫁さんの評価が悪いので、多分2度目は無いと思います。ただ、 1度は行く価値があるんじゃないかなぁ~
2002年08月17日
●クラフトステーキ(Craftsteak)@MGM
クラフトステーキへ行ってきました。予約なしに行ったのですが、6時過ぎと
時間が早かったせいか、問題なく通してもらいました。左の画像が入り口部分となります。
テーブル数は40~ 50はありそうです。右の画像のように、ちょっと暗めに設定した照明等インテリアもなかなか。
スタッフも非常にフレンドリーで、質問にこまかいところまで答えてくれます。
メニューの料理名だけでは、内容がわかりにくいのですが‥(笑) 「ニューヨークストリップ なんたらかんたら」(画像左)とか、「グラスフィードなんたらかんたら」(画像右)というステーキの 名前で区別がつきます?
他のお客さんもいろいろと質問をされていました。
ちみなに、「グラスフィードなんたらかんたら」(画像右)は、通常牛はとうもろこしを飼料
として育てるが、グラスフィードは草を飼料としている。従って、香りが
よく、また余分な脂肪がついてない(ファットじゃないって言ってはりまし
た)ものだそうです。ただ、我が家の嗜好としては、もうちょっと脂ののった部分の方が良かったような気がしています。
お肉の味自体はよいのですが、ちょっとパサパサ感があったような。いずれも骨付きでしたので、骨についている部分が美味しかったです。
そうそう、SATOさん用のシーフードも充実しているようです。お肉が焼きあがってくるまでの間を埋めるために、 「生牡蠣なんてのもいかがです?」と勧めていました。お腹がいっぱいになってしまって、シーフード関係とデザートをうちは食べなかったので、 次回SATOさん、ミサキさんのご報告を楽しみにしています(笑)ちなみに、 担当のお兄さん(説明好きの男前)は、ローストビーフとシーフードの組合せ を進めていました。
また、つけあわせ(サイドデイッシュ)は別注文になっています。右の画像はアスパラガス
($10/1人)2人前です。
いつもはビール一辺倒のわたしですが、オージー発券のおかげで、少しはワイン をたしなむ
(なめる程度ですが‥)ようになったので、グラス・ワインを 注文しようとしたら、
英語の不得手さゆえにボトルのワインとなってしまい ました(それも高いやつ‥汗 嫁さんは、
帰国してからもネチネチと私を責めます。「あぁ~もったいない。」って)。あぁ~「テイスティングコース」の悪夢が‥ でも、
美味しかったですよ。二人ともすっかり酔っ払ってしまいましたが‥。
なお、場所はスタジオ・ウォークに入って右手の3軒目、MGMグッズ売り場 の先にありました。 フロアーの案内図にもしっかりと書かれてありますので、 すぐにわかると思います。
2002年08月09日
●アリゼ(Alize) @Palms (のしたるさん提供)
http://www.alizelv.com/ メニューやOn line リザベーションも可能
ホテルの最上階にある”アリーズ”というレストランに行って来ました。
客室階行きのエレベータ群のさらに奥に上層階行きのエレベータがあります。エレベータに乗る前に、
エレベータホールの入り口にいる"Alize"のバッチを付けた美しいお姉さんに予約がある旨を伝えます。そうすると、
エレベータまで案内してくれます。
さて、Alizeは40テーブルほどのレストランなのですが、長方形のフロアの短辺一つ
(エレベータホールがある)を除いてすべが窓になっています。ラスベガスの夜景がほとんど全周に渡って広がっています。
これには驚きます。
Rioのレストランの夜景も有名ですが、レストラン側のガラスはスモークになっていて、イマイチ地味な感じがしました。しかし、
Alizeのガラスはクリアに近く、まぶしいばかりの夜景です。しかもガラス窓が一部頭上にまで回り込んでいますので、
その臨場感はなかなかなものです。
今回は利用できませんでしたが、コーナー部分に位置する二人用テーブルに座れれば、
ほとんど夜景の真っ只中で食事しているかの錯覚を覚えるのではないでしょうか。限定2テーブルですので、
カジノホストかコンシエルジェに頼んでリクエストするのがいいかと思います。
お味の方はバッチリです。もっとも、私は他のホテルの超有名レストランには行ったことが無いですし、 味覚に対する許容も広い(味音痴ともいう)ので、保証はできないのですが、少なくとも不満を感じることは無いと思います。
このレストランは従業員を容姿で選んだのでしょうか、男性、 女性ともに笑顔や身のこなしがモデルみたいな方ばかりでした。
( 02/5/7(火) 掲示板への書き込みを転載させていただきました)
追加の情報です。
土曜日の夜は満席になってしまうので、周囲の眺めが他のお客さん逹に邪魔され、見えにくくなります。平日の夜がお勧めです。
(アメリカのレストランは大抵そうですが、スープが美味しいです)
それにしても、金・土曜の夜のPalmsの混み方は異常です。 明け方の3時頃になってもクラブに入る順番待ちの列で人々がごった返しています。
( 02/8/20(火) 掲示板への書き込みを転載させていただきました)
2001年11月29日
●バレンチノ@Venetian (イタリアン) (ライトさん提供)
バレンチノでは、$70のコース(THANKSGIVING 2001)を注文
一見たこ焼き風のカニのアペタイザー |
カボチャのラビオリ
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鳥の詰め物(鳥の種類は不明ですがウズラかな?) |
三種ケーキデザート
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Menu
実はメニューが、ちゃんと写っていると思いあまり確認をしなかったもので・・・
あのピンぼけ写真では判別不能であやふやな内容で申し訳ありません(汗)
味の方は、クニと母はアペタイザーが一番美味しかったと申しておりました。私は、メインの鳥かな?
白トリュフ $200 のコースは、ちょっぴり惹かれましたが、外れたときのショック(コンプにならないときのショック?)
が大きいので今回は、パスしました
撮影・文: ライトさん
2001年09月28日
●キャセーハウス(Cathay House) 中華
5300 W Spring Mountain Rd Las Vegas, NV
89146-8718 Tel (702) 876-3838
http://cathayhouse.citysearch.com/1.html
FUKUさんお奨めの中華店 Cathay House へ行ってまいりました。 FUKUさんにはお昼の点心を進めていただいたのですが、今回は日曜日の夜に行ってみました。
Cathay Hillというショッピングコーナー(というのだろうか…汗)の奥にあります。Mountain Roadを西に走っていると、右のようなネオンサインが出ておりますので、見つけやすいかと思います。
正面のネオンサインを見ると、赤が基調の「龍」の文字、「なんか怪しそうやなぁ~」 と思ったのは私だけでしょうか(笑)中に入ると、照明を落としたムーディな雰囲気。 大きな窓からは遠くストリップの明かりが眺望できます。
エビのマヨネーズ和えが美味しいというれみさんの情報に基づいて、注文しようとしたところ、 メニューに載っていない。注文を取りに来た中国系のオッチャンに尋ねたところ(と言っても、 同行してもらったNobbyさんJokerさんが尋ねてくれたのであって、私がしゃべったわけではありません…汗) 「メニューには載っていないができる」とのこと。「シェフが調理可能なものをすべてメニューに載せたら、 厚いメニューになっちまうからね!」と豪語(笑)こちらの注文をさえぎって、さらに続けて 「スープは乾燥ホタテのスープがいいよ。魚のシーバスもうまいし、肉はモンゴリアンビーフだね。」 とお奨め料理を強力にリコメンド!なんちゅう押しの強いオッチャンでしょう。結局、 メニューには載っていないオッチャンお勧めの料理は、みんな美味しかったので、よしと致しましょう(笑)いっそのこと 「今日は何がお奨め?」と尋ねるのが良いかもしれませんね。
フリッター等の盛り合わせ
まずは、前菜ということで私が選んだ「フリッター等の盛り合わせ」。 中華料理の前菜をいろいろと取り混ぜたものと思っていたのですが…。揚げ物取り合わせでした…。不味くはないですが、まぁ、普通のお味…(汗)中央で燃え立っている炎を何に使うのかとたずねると、「デコレーションで、冷えたらあぶってもいい」 ということ(笑)よう解らん。エビ、イカのげそ、春巻き、バーベキュー、スペアリブが入っております。
乾燥ホタテのスープ
次は、日本人にもピッタリだというオッチャンお奨めの「乾燥ホタテのスープ」。確か美味しい! 千切り野菜もいっぱい入っていて、醤油ベースのような感じで美味い!アツアツです。
シーバス(すずき)
次が、またまたオッチャン大推薦の魚料理。「シーバス(すずき)」です。 皮をつけたまま薄切りにしたすずきの身なんですが、微妙な火の通し具合で、すこぶるジューシー。 味付けは塩味が基調となっていますが、その加減がまたうまい。画像のほうは、食べかけになってしまっていて申し訳ありませんが、 これも美味しかったですねぇ~。
モンゴリアンビーフ
そして、肉料理の「モンゴリアンビーフ」。今回のベガス帰還初日にNYNYの「請請() チンチン」でモンゴリアンビーフを食べたんですが、お肉の柔らかさ、味ともに、格段の差…。ちょっとスパイシーで美味しいです。 おひつ(?)に入ったご飯がサーブされますが、これと一緒に食べると…あぁ~美味しい(笑)そうそう、 こちらのお茶はジャスミン茶ではなくて普通のウーロン茶でした。ジャスミン茶が苦手な私にとってはこれもグッド。
エビマヨ
最後に、「エビマヨ」。 こちらのマヨネーズですから酸味は弱いですが、クリーミーでエビはプリプリ。ほんのりと甘さが口の中に広がります。 画像で上に乗っているのはクルミです。その周りはブロッコリー。もう一皿頼んだら良かったなぁ~と後悔しております(笑)。 上のほうにも書きましたが、こちらの料理はメニューには掲載されておりません。でも、食べる価値は十分あります。 美味しいですよぉ~。
マンゴープリン
オーラスのデザートが「マンゴープリン」。 こちらのデザートは他にはバナナフリッターしかないそうです。 マンゴーの果肉がたくさん入ったプリンにココナッツミルクがかかっています。Nobbyさんのコメントによると 「このココナッツミルクは余分ですよね~」とのこと。嫁さんのコメントは「美味しいけれど、あんまり期待しすぎたのかなぁ~」 とのことでした。いずれにしろ、アメリカで食べさせられるデザートは甘いものばかりですが、 こちらのマンゴープリンは甘さ控えめで、ペロッといってしまいました。
以上のほかに、バドワイザー3本を頼んで、チップ込み、103ドルでした。 4人でお腹いっぱい食べてこの価格でしたら、なかなかにお得だと思います。お味も良いですし。
我々が行ったのは、日曜日の午後7時だったんですが、他には4組くらいのお客さんしかいなくて、 ちょっと寂しい雰囲気でした。
●請請(チンチン)@NYNY 中華
初めて行った際に食べたコンポ(3種類の料理を選択する)があまりに不味かったので、 それ以来まったく行ってなかったNYNYの請請(チンチン)に再度挑戦してまいりました。
NYNYが定宿のうちにとって、食事代が無料となる請請は魅力的なはずなのですが、あまりの不味さに
「美味しくなかったら、コンプでも行かないほうがまし!」という嫁さんのブーイングにより、NYNYでの食事は、
アメリカでの朝食に限定されていました。
それが、大全のフォーラムで「請請で食べられる料理があったら教えて欲しい」旨の投稿を行うと、
親切な方々が3種類の料理を教えてくれました。「ワンタンスープ」「モンゴリアンビーフ」そして「レタスカップ」です。
これはチャレンジしてみない手はないじゃないですか!
これが解らないところなのでが、チンチンはいつも8割方の入りなんですよね。とはいえ、中国系の方々がいらっしゃらないところを見ると、 白人系のアメリカ人の舌にあった味付けになっいるということなんでしょうかねぇ~。
ワンタンスープ
「ワンタンスープ」は、 上にドォォ~ンと緑の物体(笑)が乗っていたので、 ちょっと引いてしまったのですが、食べてみると、これがいけるじゃないですか。 薄い塩味系のスープはぬるいのがたまにキズではありますが、美味しい!ワンタン自身も皮が薄めで柔らかく、 具の味付けもなかなかに美味しいです。残さず、全部いただきました。
モンゴリアンビーフ
次にいただいたのが、「モンゴリアンビーフ」。ジンギスカン鍋ですよね、結局。 ちょっとピリっとした甘辛BBQ風に味付けした焼肉なんですが、これもいけます。ちょっと味付けが濃いので、 できたらご飯と一緒にいただきたいところです。下の白いのは、米の粉の麺を揚げたものです。これ自体は味がなく、 美味しくともなんともないです(笑)
レタテカップ
最後が、「レタスカップ」。 「チキンとベジタブルのどっちにする?」と聞かれて、チキンと答えると左のような具とてんこ盛のレタスが出てまいりました。 レタスを1枚とりまして、これに具を包んで食べます。フラットさんがおっしゃってたように、 レタスは新鮮でシャキシャキしております。しかし…具が(汗)ちょっとクセのある味が…。この味の正体はなんなんでしょうねぇ~。 お酒の味なんでしょうか?香辛料関連が弱いうちには、ちょっと厳しいお味のようです(汗×2) 2/3ほど残してしまいました。
2001年08月04日
●トップ・オブ・ザ・ワールド (ぜんさん提供)
最後の晩餐は、kokosanのHPで人気の高いストラトスフィアの「トップオブザワールド」に行ってきました。
夕方の明るい時間帯に入りましたので、ストリップの景色(写真左)も綺麗に見ることが出来ました。
食事は、シーフードを中心にとったのですが、母たちは、ステーキ(リブロース?)も食べたいとのことなので、1つだけ注文(写真右) しました。 kokosanの情報によれば、Nobbyさんでも残す大きさだとのことでしたが、そんなこともなく、肉質も歯の悪い母たちを満足させるものでした。また、ホタテ (多分kokosanも食べた? 写真左)も美味しかったですし、ロブスター、スズキ(シーバス)も大変美味しかったです。 シーザースサラダとホタテ、ロブスター、スズキは2つずつ注文し、7名で食べたのですが、丁度良い量でした。
但し、デザートを4皿注文し、ストラトスフィアのチョコレートケーキ(写真右)だけは、 食べきれませんでした。まずかったわけではなく、その容姿が、あまりにも立派で、 崩すのを躊躇しているうちにお腹いっぱいになってしまいました。
夕方から夜景にいたる空の色の変化が素晴らしく、味も満足させるレベルにありますので、 是非とも再訪してみたいレストランになりました。みなさんも行かれるときは、早めの時間帯を予約(18:00に入ったときはガラガラでした。出るときは満員)して、 ゆっくり食事することをお勧めします。夜景(写真10)については、ヘリコプターに乗って、観光するのと同じ、又は、 ゆっくり回転(1時間に1回転)しているので、それ以上の夜景を楽しむことが出来ます。 女性を連れて行くとポイント高いこと請け合いです。
2001年07月07日
●エッフェルタワー・レストラン @Paris (のしたるさん提供)
エッフェルタワーレストランでの料理写真です
(クリックすると拡大画像をみることができます)。
今までは、コース料理がなかったんですが、今回はありました。たしか、$80くらいだったと思います。私達はアラカルトで頼みました。
日本語のメニューがあったのでその名前を以下に記します。
今回で4度目の利用になります。1階にある専用のエレベータに、
すごい身体の大きいボディーガードのような人が優しい顔で迎えてくれてエレベータに乗りました。
レストランに着いて窓側の席に案内されました。やはり、眺めのいい窓側がベストだと思います。こちらが、日本人とわかると、
日本語メニューを持ってきてくれました。
最初にシャンパンを頼み、その間に料理を何にするか考えて画像の通り決めました。
全体的に私の好みの味付けになっていて、はずれはなかったです。
特におすすめだったのが、アスパラガス&ざりがにのフレンチマッシュルームクリームスープとフォアグラのトリュフソースです。 あまり味の表現が得意でないので、なんと言っていいかわかりませんが、とにかく美味いの一言でした。
デザートも甘すぎず日本人にもあうと思います。私は甘すぎでも全然OKですが。
それから、ウエイターさんの気配りも、とても良く大変満足の行くディナーでした。
(01/7/8(日) 掲示板への書き込みを転載させていただきました)
2001年05月18日
●ゼファリーノ・リストランテ@ベネシアン (フラットさん、SFまゆさん提供)
フラットさん |
ゼファリーノはベネシアンの2階にあるイタリアンレストラン。 今回は10名と大人数でしたので全てお任せで頼みましたが結構美味しかったです。 生ハム&メロン、チーズサラダ、イカリングなどがお勧めでしょうか。しかし、なんせ量が多すぎました。 お値段は、ワインを3本ほど頼んで合計$800でした。 ここのウエイターはテキパキと気持よく給仕してくれますので、チップを20% 弱ほど書込んでルームチャージにしました。するとどうもこの店はチップが料金に含まれているようでして、 更にこんなにチップをもらっても良いのかと聞いて来ましたので、初日でもあり割勘ですから「OK」と答えると、 店の責任者らしい年輩のスタッフが丁重に挨拶にきて下階の店先まで送出してくれるという旅館の女将状態だったのには笑えました。 01/5/17(木)掲示板への投稿を転載させて頂きました >れみさんもHPで「美味しい」と書いてらしたので、9月は この生ハムは我家では定番になっていて毎回頼むのですが、
メロンはベフェにあるようなメロン系ではなく、ちゃんとしたマスクメロンでして熟していて美味しいです。
子供はメロンだけ食べてしまうのですが...。 >「量が多い」というのは一皿の料理が多いということですか? 多いのは量です!お任せでしたので、同じ品が全員でシェア出来る程度で持ってきてくれたんですが、 1品が何人前なのかは不明です。魚などの単位が推測出来る品から見ると5人前程度かと思います。 オードブル系からスープやサラダなどに至るまででお腹が8割以上になっていましたので、 メインが多く感じたのかもしれません。メインといっても、白身魚をオリーブオイルで焼いたもの、スペアリブ、 パスタ少々なんですが、とても日本人には食べられない量でした。 >ベラのオリーブと比べて、どちらが美味しいと思われました? 味はオリーブの方かなぁと感じます。オリーブは盛付け方や量もフレンチっぽいので繊細といった味ですが、
ゼファリーノはちょっと違いますね。 01/5/18(金)掲示板への投稿を転載させて頂きました |
SFまゆさん |
ゼッフィリーノ大好き! 01/5/19(土)掲示板への投稿を転載させて頂きました |
2001年05月11日
●3950 スキーキハウス@マンダレイベイ (なおさん提供)
今回はいつも行くレッドスクエアとオレオールには行かず、はじめて3950に行ってみました。 3950は昨年末にオープンしたてのレストランでステーキハウスという名称がついてますが、シーフードも充実してます。
3950というわけのわからない店の名前ですが、これはマンダレイベイの住所です。
8:30に予約をしたのですが、15分位遅刻したためか30分くらい待たされてしまいました。土曜の夜ということもあり、 予約無しでは門前払いの状態でした。マネージャーが待たせてしまったので申し訳ないと食前酒をご馳走してくれました。私はシャンパン、 家内はシェリー酒。ウエイティングバーもとても雰囲気はよいです。
店内は壁を囲むようにベンチシート。中央に8人掛け程度の丸テーブル。その回りに2-4人掛けのテーブル。といった配置。 店の奥には集団用の大テーブルもあるようです。
メニューにセットは無く、前菜、スープ、サラダ、魚介、肉という構成。私達は前菜として、ベル- ガとカニをスライストマトで囲みそのまわりを絶妙のソース(サウザンアイランドを少しフルーティーにした感じ)を添えたものを頼みました。
サラダ、スープ類は頼まず。サラダは各テーブルで直接ドレッシングの配合をしてくれます。シザースサラダは美味しそうでした。
メインに私はロブスターテールとラムチョップのコンビを頼みました。予想以上にテールは大きく、味もバターでのシンプルな味付け。 結構いけた。ラムチョップもよい感じに焼きあがっており、美味しいといえます。
家内はシーフードのトマト仕立て。いあばラーメンどんぶりに近い器に汁だくさんでシーフードが煮込んであるといった表現が適当か。 美味しかったそうです。
前菜が来るまでにサービスでデミカップにクラムチャウダーが出されます。ポテトが少し大きく感じましたが、そこそこの味。
デザートにはエスプレッソダブルとバナナスプリット(バナナをキャラメルソースをかけて焼いたものに、バニラアイスを添えたもの)。
飲み物はティタンジェをフルボトルで頼み、ピノノワール種の赤ワインをグラスで頼みました。
しめてお値段はチップ抜きで360ドルくらいだったと思います。
オレオールも結構好きですが、今回3950の方が私的には軍配をあげます。
あと寿司バーも以外といけてます。小腹が空いた夜など(特に到着日時差の関係であまりおなかが減っていないとき)、最適です。 もちろん、銀座界隈の高級寿司を食べなれてる方にとってはとんでもないですが、お薦めのシロマグロ、ウニ(量がすごい)は美味しいですよ。 板さんは日本人が2人、中国人が3人。ただし、ウエイトレス(中国人)の態度は最悪。
あと、ロックロブスターもロブスタータコスが好きでよく行きます。
ただ、今回はビスクの味が落ちてました。
01/5/10(木)掲示板への投稿を転載させて頂きました
2001年03月26日
●イタリアン オリオ@MGM (閉店しました)
もし、食事の予定が空いていたら、MGMに出来た新しいイタリア料理店「Olio(オリオ)」
に行ってみて下さい。レストラン街へ入ってすぐ左手です。 通路側がショウーケースの前にカウンター席があり、
その奥がテーブル席、 又その奥がテーブルクロス有りのソファー席と簡単な仕切で別れています。
どこも料理は同じですが、奥の壁際のラウンド型のソファー席は落ち着きます。ドレスアップの必要はありません。※
隣が近未来的な服装の女性がジェラート売ってます。
料理は「シーフードプラター (ロブスターテール、カニ足、エビ、オイスター、ハマグリ、カニサラダ)」($45)とピザがお勧めで、特にデザート(各種$9) の「クレームブリュレ」と「ティラミス」は絶対に食べてみて下さい。 アンティパスト(各種 $11)のおつまみが十数種類あり、それらを食べながら(飲める方は)ワインなど良いのではないでしょうか。
※れみさんと行ったのですが、デザートの美味しさに、翌日のジャスミンをキャンセルして、2日続けて行ってしまいました。
料理は違うものも頼んだので書ききれません。(SH会員ですので、毎回デサートは3個注文しました。れみさんはブリュレがとても気に入って、
私は前述の2品はもちろんですが、
焼き菓子にパインのソースが掛かり、サワークリームアイスが添えてあるのも美味しかったです。どのデザートも甘さ控えめです。
ちゃんとした情報はれみさんのHPのレストラン情報に後日書かれると思います。)
>一品の量はアメリカンサイズでしょうか?普通でしょうか?
シーフードプラターは2~4名用ですね(これはポン酢が欲しかったです)アンティパストは1口サイズ (アメリカ人の1口用ですが・・・笑)の物が4~6個あります、これは通路側のショーケースに入っているので、見てから決めると良いです。 ピザは日本のMサイズ位でしょうか。かりっとした生地で油っぽく無いので、結構食べられました。ちょっと多めの日本サイズと感じましたが。 デザートがお勧めなので、あまり頼みすぎない方が良いですよ。
※2日めに女性3人でアイスティー3杯×2(注文せずに新しいのが来ました) シーフードプラター1皿アンティパスト5皿+ピザ1枚+デザート3品+カプチーノ等3杯でピザの殆どとプラターに乗っていたカニサラダ、 デザート類の半分ずつが残りました。合計で$240位だったので、残った物を除けば1人当たり$60~$70位の様です。もちろん、 アントレ、パスタ、サラダもありますので、食欲と相談して下さい。
シーフードプラターを2人で注文したときは、長いカニの足が2本付いてきて、翌日3人で行ったときは、 特に頼まなかったのにやや短めのが3本になってました。偶然かも知れませんが「あら気が利くわ」と感じました。
なんでんかんでん掲示板 01/3/20(火) 他の書き込みから転載させていただきました。
チーズケーキ | クリームブリュレ |
ティラミス | アップサイドダウンケーキ |
画像については01/08/21(火)にSATOさに送っていただいたものを追加いたしました。
2001年03月12日
●ドラゴン・ヌードル・コート@モンテカルロ
「モンテ攻略前に、腹ごしらえ」とイチローさんに「まぁ、いけますよ」 と教えていただいた「ドラゴン・ヌードル・ コート」へ行ってきました。土曜日の午後6時過ぎに行ったのですが、まだ時間が早いのか、 4割くらいのお客さんの入りでした。予約無しで大丈夫だと思います。とくにドレスコードもないようです。 LVのレストランでは流行りなのか、こちらもオープンキッチンになっています。カジノ側との間には壁がありません。ただ、一番奥は、 棚(嫁さんの後ろにあるやつ)で仕切られており、直接カジノ側からは見れないようになっています。なかなかに落ち着いた雰囲気です。
さて、お料理のほうですが、まず最初は、「ワンタンスープ」です。このスープは美味しかったですねぇ~。 薄味なんですが、絶品。ワンタン自体は、私があまり好きじゃないショウガの香りが強くてもう一つかな?という感じですが、 スープはもう一度いただきたいと思っています。強烈な味ではないのですが、あと味さわやかな「う~ん、旨い」って感じなんですが、 伝わりますでしょうか(笑)かなり気に入りました。
次は、「酢豚」。「毎日酢豚でもいい」という嫁さんのリクエストです。しかし…。 「これは、酢豚じゃない。 だって、肉がブタバラみたいで固まりになってないし、揚げ方がカリカリすぎる。酢豚のお肉って、 揚げた部分がしんなり柔らなものでしょう!味も甘すぎるしぃ!」との感想…。 確かに揚げた豚肉は外側がカリカリになっていましたが、これはこれでまた別の美味しさがあると思います。「酢豚」 っていうものはこういうものだという観念からは多少ずれているとは思いますが…。私は、美味しくいただきました。なお、 酢豚には白ご飯がついてきます(あまり美味しくないけど… 汗)
3品目は、「五目焼飯」です。 これは、普通のお味…(汗)あまり記憶に残っていないのです(多分、可もなく不可もなくという感じだったのでしょう。)。 お味がちょっと薄かったので、テーブルにあった醤油をかけると、美味しくなったと思います。
そして、4品目は、「ダックのBBQ焼き」2000年の5月にNobbyさんに連れて行ってもらった、 中国城の中華料理屋さん「三和」で食べたのと同じです。ちょっと漢方臭い香りがして、嫁さんはきにいらないようですが、 私は好きです。 ただ、2人ではちょっと量が多いですね。それと、肥満気味のトリさんだったのか脂ののりが強くて、 しつこい感じもしました。上に乗っている小皿はハチミツ味のつけタレです。
全体的な量としては、この4品は2人には多かったです。 ダックと焼飯をちょっと残してしまいました。以上で、トータル$53.01($42.9 税$3.11・チップ$7 込み)。 あらかじめ請求書にチップが加算されて記入されていました(文句をいってやろうかと思いましたが、 こちらが考えていたチップの額より少なかったので、まぁいいかぁ~と 笑)
●ヌードルズ@ベラッジオ
ベラッジオへ行く用があったので(ちょうど、そのおり、
カジノでは映画の撮影が行われておりました。一部の区画にロープが張られ、その周りでは鈴なりの野次馬。ところが、
撮影現場ははるか彼方…。見えるのはカメラと照明だけでした。どういう撮影だったかは結局わからずじまい。 LVで噂になったら、
Nobbyさんが教えてくれる手はずにはなっているのですが…)、皆さんの間で評判の高い「ヌードルズ」へいってまいりました。ここは、特にドレスコードなし、
昼間に行ったんですが、予約も不要な感じでした。夜はどうなのかな?
ちょっと、変った入口を通ると、 その奥はここでも例にたがわずオープンキッチンになっております。 なかなかにしゃれたつくりです。壁には食材(麺かな?) が効果的にディスプレイされていて…でも、 あんまり美味しそうなお店の雰囲気はしないような…(汗)
注文を取りにきてくれた女性は、中国の方で在米25年といってらっしゃいました。 ネイティブじゃない方のフロークンイングリッシュはどうして、こんなに解りやすいのでしょう(笑)「あんたたち、日本人かい?じゃ、日本語のメニューを持ってきてあげよう」と言って、 持ってきてくれました。 中華料理の場合、漢字が書いてあるので、文字から意味を把握しやすいことはしやすいのですが、 やっぱり、 こっちの方が解りやすい。
まずは、「四川風たんたん麺」。結構美味しいということですが、
詳細はNobbyさんにお聞きください(笑)
それから、「中華風焼きそば」
オイスター味のやつですね。具はチョイスできるようになっていますが、画像のやつはデラックス(ビーフとエビ等全部入っているやつ)となっています。
そして、最後は「アワビとトリのお粥」です。薄味ですので、
ちょっとお塩を加えた方が美味しいかな?ただ、アワビとトリのとりあわせは、トリの味が勝ってしまって、
私としては選択ミスだったと思っています。単純にアワビのお粥の方が美味しかったんじゃないかなぁ~。確かに、
お粥は、 お腹に優しいので、「ちょっと体調が…」という方にはピッタリだと思います。
で、私の評価は…(汗)2回目はいかないと思います。特に、美味しい!っていうほどのこともないし…。メニュー選択のミスってこともあるかもしれませんが…。お値段ですが、以上3品で、 チップ込みで60ドルとなっています。
《3/26ミサキさんの掲示への書き込みから転載》
今日は私の主人の「夜の拠り所」(笑) ヌードルスということで大変楽しみにしていました。ここのモノはバラツキがあるんですよねぇ・・・
ドリンクに関してはタイ・アイスティーは絶対ダメです。甘い(SHの私でも!)。
>私が食べたのがあんまり美味しくなかったんでしょうね…。
>名誉回復ということで、ご主人の拠り所を教えてください(笑)
名誉回復になるかどうかわかりませんが、「ワンタン麺」または「鮑のお粥」だそうです。
(Kokosanは「鳥と鮑のお粥」を召し上がったんですよね)それと、単品の叉焼、コンデンスミルク入りアイスコーヒー。
本人いわく、「パチンコ屋に23時までいて、打たれたあと食べる 立ち食いそばのようなもの」 だそうで美味しくて行ってるのかどうかは定かではありません(笑)。《3/26フラットさんの掲示への書き込みから転載》
ヌードルズは、我家(母親)も毎回訪れている定番のお店です。
注文するのは、いつも同じで「アワビのお粥」です。これを2個オーダーし家族で分けています。 ここのお陰で母はアワビは英語でアバロンだと覚えてしまいまったほどです。
他には、つまみに焼売と骨付ポーク(皮が赤くなった中華前菜)を頼んでおります。
あと、ジャスミンティー。これは無料で、小さな湯飲みにいつも茶柱が立ちますのでギャンブラーには欠かせませんね。笑
カジノで疲れた時の夜食としては、さっぱりしていてとても美味しいですね。あの店は、 腹ごたえのある品ほど美味しくないと私は思っております。《3/26クニさんの掲示への書き込みから転載》
私も3/18にヌードルズに行きました。今回で2回目です。
ギョーザ
エビのワンタン包み揚げ
アワビ粥
海鮮麺
マンゴープリン
白ワイン 税 チップ合わせて$90ぐらいだったと思います。夜食のラーメン屋感覚ではちょっと高い気がします。 前回お粥が美味しかったので今回も注文したのですが、お米の姿はなく糊の様になっていて正直まずかったです。 主人はアワビだけひろって食べていました。
その時によってずいぶん違うようですね。
メニューに載っていないマンゴプリンは、日によってある時とない時があるそうです。(味はふつう) エビのワンタン包み揚げは、 外皮パリパリ中のエビはプリプリで美味しかったです。
海鮮麺は、 麺が細く歯ごたえがあってスープも薄味でなかなかいけますよ。
●グランドウォック@MGM
晩御飯何にしようか決めかねてふらっとMGMへ行きました。3日目の夜だったので、
「嫁さんが和食を食べたい!」と見つけたのがここ、「Grand Work Susi Bar」 でした。
ギャッツビーの隣に位置するガラス張りの近代的なお店です。でも、中華と寿司という組合せはちょっと不思議でありました(笑)
カジュアルなお店で、普段着でふらっと入れるようなところです。でも、やっぱり日本食のお値段はそこそこします…(汗)予約は不要かと思いますが、
午後8時30分ごろに行って、8割方の混みようでした。
まずは、「ワンタンメン」($9.50)ですが、これは… 正直言って不味い(汗)麺がいけてませんねぇ~。全体的にぬるいし…。ワンタンの包み自体は、 プリプリしたエビが入っていて美味しいのですが、麺の味がスープ全体に広がっていて、どうもいけません。 モンテのドラゴンヌードルコートのワンタンスープの味を知った後だけにちょっとね…(汗)嫁さんのコメント「そんなもん、 寿司とワンタンが合うわけ無いじゃない!」
次は「にぎりコンポ(B)」 ($18.00)と「寿司コンボ(B)」 ($22.00)です。左側の画像が「にぎり」で、右側が「寿司」です。違いは、「寿司」の方には、ツナの巻き寿司 (美味しい)が入っていることと、サーモンがスモークサーモンだったことです。 スモークサーモンのにぎりってのを初めて食べましたが、決して美味しいものではありませんでした…(笑)。やっぱり、サーモンは、 紅トロの生に限る(って、偉そうに!笑)日本人の職人さんが作っているので(一番上の画像の職人さん。 日本語通訳もされていました 笑)、ちゃんとしたお寿司の味がします。ガリも国内そのまま。嫁さんの感想としては、「寿司キング (スターダスト)よりも美味しい」ということでした。でも、大阪で食べたらネタがもっと良くて、6割くらいのお値段だわなぁ~ (それは言っちゃいけないこと。なんといっても、ラスベガスなんですから)。とはいえ、定宿のNYNYから近いので、 おすしが食べたくなったら、ここへ来るんだろうなぁ~(笑)
そして、デザートがマンゴープリン($3.50)。嫁さんの大好物なもので…が、しかし 「香港の味と違う…」そりゃ、そうでしょ(笑)でも、手作りで、ドラゴンコート(MGM) のマンゴープリンよりは美味しいと思いました。でも、どちらもあえて注文するほどのものではないというのが、正直な感想です(汗)
そして、日本茶の注文ができます別料金で1ドルですけど。以上、税別で55ドルとなります。 税金とチップを加えると…そこそこのお値段ですね。
●ロウリーズ
あのお肉の味が忘れられなくて、またロウリーズへ行ってまいりました。 日曜日の7時に予約を入れていたのですが、 待っているのは日本人ばかり…(汗) 案内を待っている5組が日本人でした。 ノースの旅行社がロサンゼルスツアーでロウリーズでの食事を内容としているように、 ラスベガスでも、 ロウリーズでの食事が内容となっているツアーがあるようです。調度まってらしたお年より2人(2人のみ) がミールクーポンを出していたと嫁さんが目ざとく見つけていました。
さて、今回の目的の一つに「サラダメーキングパホォーマンスの撮影」がありました (笑)ウエイトレスさんに、「写真を撮ってもいい?」って尋ねると快く承諾してくれました。結構お年はいってらっしゃるようですが (ごめんなさい!)とてもグラマーな方でした。嫁さんなんか、「あの人の制服だけ、お胸の部分があいてるのね」って、 「あまりにグラマーだから、見えてるんじゃない?」と私。そのうえ、愛想がすこぶるつきで良い。 右の写真では、 カメラ目線をいただきました(笑)
まず、冷たく冷やしたボールにサラダの材料を入れ、勢い良くボールを回転させます。
その中にドレッシングを高い位置から注ぎ込みます。そして、
手早く混ぜ合わせ、やはり、冷たく冷やしたお皿に盛ります。 同じく冷たく冷やしたフォークでいただくのです。やっぱり、
美味しい。 後にプライムリブのお肉があるのが解っているのにペロリと全部いただいてしまいました。
いよいよお肉です。前回は、
カリフォルニアカットという薄めの切り方でいただいたので、今回はちょっと厚めのロウリーズカットでいただきました。またまた美味しい。「お肉の味!」って感じです。
骨付きの部分を切り取ってくれましたが、またまた骨の周りの肉が美味しい。ただ、やっぱりローリーズカットでは多いですね(汗)
堪能はできますが、あともう少し欲しいっていう程度が一番美味しいですねぇ~。
それから、このウエイトレスさんからの情報ですが、
このロウリーズの日本支店が東京の赤坂にこの春にオープンするそうです。5月頃かなとおっしゃっていました。「この制服は同じよ!」
っておっしゃってましたので、同じのが見れると思いますよ。
こんなにグラマーな方はいらっしゃらないでしょうけど…。関西地区にオープンしてくれればいいのになぁ…(泣)
★ローリーズ赤坂店についてはこちら。
赤坂店のメニューはベガス店の日米対照訳としても使えるので、
このメニューをプリントアウトして持参するのもいいですねぇ~。英語の自信がない人は、メニューを指差せばいいわけですから(笑)
★メニューはこちら ★赤坂店の感想はこちら
最後に、VIPメンバーのお知らせがテーブルの上においてありました。加入しようかどうしようか迷ったのですが、今回はパスしました。
みなさんはどうです?
<以下は01/3/25(日)掲示板への
フラットさんの書き込みから転載させていただきました>確かスイートコーンなどの付け合せは別料金ですよね。他に、 ほうれん草(原型を留めないジェル状ですが結構美味しい)とグリーンピースからの選択だたっと思いますが、 いろいろ食べてみましたがやはりスイートコーンが私はお気に入りです。
あと標準で付いているポテトは、 マッシュドポテト(中央にソースを入れてくれますね)しかないと思っていましたが、 フライも選択出来るのは初めて知りました。 次回はそちらにしてみることにします。それと、 肉を食べていると出てくるパイ生地のようなもの(プディングと呼んでいたような?)は、 美味ですね。 パンの代りに最初にこれを出してほしいと思うのは私だけ?
あと、 別メニューでアイダホポテトが注文出来ますので是非頼んでみてください。 マンゴほどの大きな原型のままの形でホクホクのポテトが出てきますので、ジャガバター感覚で美味しいですよ。大きいですし、 メインのお肉が食べられなくなりますので2~3名で1個で充分です。
2001年01月12日
●アクア (ベラッジオ)
12月25日のディナーにジャスミンの予約をNYNYのBBさんを通じてお願いしたのですが、全てSOLD OUT…(泣)。 「アクアなら午後5時30分プールビューで可能」ということで、ちょっと夕食には早いかなぁ~と思いながらも予約をお願いしました。
アクアについては、SATOさんから、「アヒツナ(マグロのたたきと言えばいいのかな?)は美味しいよぉ~」
ということを事前にうかがっていたので、是非とも挑戦したいものだと思っていたのでした。
当日、両親は朝からザイオンに行っています。 ところがなかなか帰ってこない。携帯電話も通じない…(結局、 電源を切っていたということが後から判明するのですが…)。時間は刻々と迫ってくる。ピカソの二の舞はいやだよぉ~。 クリスマスのベガスはガラガラなんて、 嘘っぱち。ストリップは大渋滞。そんなこんなの 「花も嵐も踏み越えて~」(古ぅ~ )、なんとか5時45分までにアクアに滑り込んだのでした…(汗)このあたりの詳細は、12月旅行記で… (といっても、書くんだろうか…笑)
BBさんに「ファウンテンビュー」とお願いしたら、 「プールビュー」とのお返事、 ミサキさんに教えていただいたところ、「アクアはその位置から噴水は見えない。」とのこと。「??」と疑問をいだきつつ、座った席は…。 確かに「プールビュー」でした(汗)、アクアは正面から向かって左側に位置しており、湖は正面から左奥まで回りこんでいるので、 お店から水面は見えるわけです。それで、「プールビュー」ところが、奥なんで、正面の噴水は当然のことながら見えないわけです…。 「水溜りを見ても意味無いジャン」。その上、テーブルが橋の方になって周りが狭い狭い!ということで、アクアではプールビューは「×」です。
さて、お店の雰囲気はベラッジオのHPの画像をご覧いただくとして(返す返すも撮影してこなかったのが残念)、 拙い言葉で説明させていただくと…。すこぶる明るい店内右手にドーンとオープンキッチン。調度クリスマスで混雑しているためかどうか、 ガチャガチャというフライパンや鍋の音。給仕の方々も走り回っているっていう雰囲気。よく言えば、活気にあふれている。悪く言えば 「うるさい」(笑)お店は満席。ジャケット無しの男性もいれば、ネクタイまでビシッ決めた方もいる。というように服装はまちまちでしたが、 ドレスアップした女性が多かったことを考えると、まぁ、そこそこの格好をしていった方が、自分的には落ち着くかな?と思います。
この日はクリスマスだったもので、通常メニューとは別にクリスマスホリデーコース($95税別)がありました。
バラバラに注文した後、「あれがいい」だの「これがいい」だの言われるのは懲りたので(汗)、
全員クリスマスホリデーコースということにしました(アヒツナ食べられなくなってしまいました…泣)
最初にでてきたスープ、金属の小さなカップに入ったものですが、これが美味い。それから、ホタテ、え~っと…(汗)記憶が…。
魚料理は白身の魚に皮がパリパリになっていてワイルドライスのリゾットとよく合う。これもいけました。それからダック。アヒル?それとも鴨?
まぁ、親戚だからいいか(笑)ちょっと変った味だと賛否両論だったのが、ショウガと醤油の味付けにしたもの。私は、
結構美味しいと思ったのですが…。 デザートもこった細工がほどこしてあって、グッドでした。一皿、一皿の量はそんなに多くないのですが、
トータルでは…おなかははちきれんばかりの状態とあいなりました(笑)
こちらは、是非もう一度行ってみたいお店です。アラカルトで注文したいですね。
(注意) やはり、2ヶ月が経過していると、記憶がさだかではないですね…。料理の内容が、 なんやら解らない記述になってしまっていて、本当に申し訳ないと思っています。画像があれば、記憶が蘇るのですが…。
5人で、税・チップ込み、調度$600となりました。
●フランス料理 アンドレズ(モンテカルロ)
さぁ、どこから書き始めましょうか…と書き出したものの悪口にしかならないと思われます。あらかじめご了承願います(汗) 記憶の底に封印していましたので(笑)、記憶がさだかでないところもあります。
ストリップ側の入口から入った右手にアンドレズがあります。ファインダイニングということで、 ラスベガスのレストランベストテンのトップにもなっているお店ということで、 大いに期待してまいりました。フードコンプの対象外ということで、必ずお金を払わないと食べられないところだそうです。
重厚そうなドアから中に入ると、ちょっと薄暗いかんじ。予約を告げると席に案内してくれます。 部屋自体は、 そんなに広くなく壁際に6つほどのボックスシートがあって、中央に4つほどのテーブルがあります。全部で10席くらいでしょうか。トップ・ オブ・ザ・ワールドほど暗くはないですが、照明を落とした落ち着いた、すこぶる雰囲気のあるお店になっています。ところが、このボックス席。 4人ではちょっと小さい感じがしました。
前菜、スープ、メイン等順番に注文していきましたが、家族4人、おのおのに注文をせずに(それぞれ、4品注文せずにという意味)、 「シェアをしたいのだが」と言うと、メニューを指差し、「シェアには、8ドル余分にかかります」とのこと…。ふ~ん、追加金とるんだぁ…。
さて、ここから記憶がさだかでなくなってきます(汗)何を注文したかよく覚えていない。 スープはアスパラガスのスープにオニオングラタンスープ(グラタンは入っていないけど)。スープは、まずまずのお味。前菜は… なんだったんだろ…(汗)ロブスターやら、すずきやら、肉系やらをいただいたんですが、これが、「げぇ~」っと思うほど塩っぱかったり、 逆に「味ついてんの?」と思うくらい薄味だったり。これはひどい! とにかく、「美味しい!」 って感動するものが一つも無い…。皿の上には、それぞれ半分くらい料理が残されておりました。二度と行きません!(きっぱり)
とりあえずは、お食事を済ませて、コーヒー。嫁さんが、「紅茶はあります?」って尋ねると「ハイ」と言って、 ポットと木箱を持ってきました。「何ニスル?オレンジ」とかなんとか色々尋ねてきます。木箱を開けるとティーバック…(汗)なんじゃ、 こりゃ。「オレンジってオレンジペコのこと?」って、「オレンジ」を注文すると、 カップにティーバックを入れてお湯をそそぎだす。え~?!せめて、ポットにティーパックを入れてよ! その上、このオレンジって、フレーバーティーってことで、オレンジ味…(泣)
料理のお味といい、ティーバックの紅茶といい、デザートを注文しようという気などすっかり、失せてしまった我々は、早々に
「チェックプリーズ」
ところが、「不味い」時には「まずい」ことが続くようで、
帰ってきたクレジットカードが別の人名義のクレジットカード…(怒)「ええかげんにせぇよぉ~。われ、なめとんかい!」
と極妻ばりの啖呵を心の中でつぶやきつつ、表情をこわばらせた我々は、アンドレズを後にしたのでした…。
両親連れで行ったレストランですが、散々な状態…。まずは席のことに始まって、注文した料理(メニューだけでは、 どんな料理が出てくるかなんて解らないそぉ~。「なんでもいい」って言いながら、どうして「そっちと替えて!」なの? 泣)、極めつけは、 料理の不味さ…。不平不満の大合唱でした…もうイヤ!
ちなみに、お値段ですが、4人で319ドル(チップ別)でした。アルコール関係は一切頼んでいません。
どなたか、「アンドレズは本当に美味しいのか?」という疑問に答えるべく、挑戦していただけません?たまたま、
うちが行った時が不味かったのかどうか…。
掲示板でのやりとりを追加('01 Feb 21)
> ここまで、ある意味「あっぱれ」なのは久しぶりでは?
あはははは…(汗)給仕さんの対応は、なかなかに大したもの でした。すこぶる慇懃で…。 紅茶をサーブした方は、どうも スパニッシュ系のなまりがあるようで、「わけワカメ」な対応 もありました。私は、 もちろん関西系のナマリおおありですが(笑)
全体的に、雰囲気として固いですね。カインドリーな対応では ありません…。「…でございます。サー」なんてカ・ン・ジ! どうも、 肩が懲ります。 料理に腹立つし、お袋には腹立つし…(泣笑)> ところで、周りの反応はどうでした?
> 美味しく食べてる様子は見受けられました?
それがね、 結構みなさん美味しく食べていらっしゃったようですよ。 感じとしては、お馴染みさんが多いようで、オーナーらしき人と 談笑されていました。> アメリカ人ってティーバックに抵抗ないようですよ (Tバックも ← ゴミ)。
そうなんですかねぇ~(汗)次に書く「アクア」は、ティーバック ではありませんでしたねぇ~。ちゃんとポットに入ってサーブされ ました。うちの両親も、「ここは美味しい」って言ってましたし。 天国と地獄、月とスッポン、花よりダンゴ…なんのこっちゃ それほどの差がありましたよ。 アクアVSアンドレズ
●トップ・オブ・ザ・ワールド (ストラトスフィア)
「12月の夜風は体にこたえる」ということで、温かい部屋から価千金のラスベガスの夜景を両親に見てもらおうと、ストラストフィアのトップ・ オブ・ザ・ワールドへ行ってまいりました。タワーの切符売場の手前に受付があり、そこで予約を告げると、エレベーターへと案内されます。 そして、一気に上昇!ドアが開くとそこはドップ・オブ・ザ・ワールドの店内です。
360度パノラマの夜景は 「素晴らしい」の一言です。1時間程度(私の感じなので、あやふやです 汗)で360度ゆっくりと回転するようになっていますので、 テーブルに座って食事をしながら、全周を見れるようになっています。一度に見渡せる範囲は100度くらいでしょうか。
夜景については、全く心配していなかったのですが、 お料理内容については、あまり情報もなく、「美味しい」なんてコメントを聞いたことがなかったため、全く期待していませんでした。ところが、 意外や意外!美味しいです。特にシーフド系。確かに、 最後に機内食をいただいてから午後6時くらいまで、まったく食事をしていないということを差し引いたとしても、 なかなかいけるお味だったと思います。
さて、ここでは一応、料理の画像もあるのですが、夜景を見やすくするために店内の照明を相当暗くしている上に、うっかり、 デジカメをプログラムモードではない状態で撮影しているため、「ひどい状態」 になっています…(汗)レタッチをバリバリにかけていますので、お料理が、 どうしても美味しくないように見えます。 まぁ、「無いよりはまし」 ということで、ご了承ください(謝)
まずは、パンなんですが…。うまいじゃないですか(笑)左の画像の塔のようにそそりたった、 三角形のパンは、おなじみのガーリック味のものですが。うまいんですよ(笑)それに、右の画像のパンもいけるんです。これが… パターをつけて食べると、ああ美味しい。(実際のところは、空腹という最強の調味料のせいかもしれませんが…汗) ちなみに、 そそり立つパンの後ろに写っているのは、うちのおふくろです。ハイ。
次に、ロブスターや手長エビ等のサラダ、帆立貝をソテーしたもの、 そしてエスカルゴなんてのいただきました。「えっ?なんでエスカルゴ?」というご意見もあると思いますが、実は、旅行前に、 雑誌に某有名店のエスカルゴの紹介があって、 「食べたいねぇ~」なんちゅう話をしていたわけです。で、メニューを見ると 「エスカルゴ」ってのが載っているもので、 「注文しちゃおう!」てなことになったんです。問題のお味の方ですが、まぁ、 そこそこ美味しかったですよ。 めちくちゃ美味しいというほどではありませんが、「まぁ、いけるじゃない」って感じですか(笑)
どうも、こちらはシーフード系が美味しく、また充実しているようで、 いずれも、身がプリプリしていて美味しいものばかりでした。
ホタテ
|
シーフード
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シュリンプ
|
シーフード系に対して、お肉はまぁまぁという感じでしょうか。左の画像はプライム・ リブですが、量がすごい(笑)
若いNobbyさんもさすがに完食することはできませんでした。 ちょっと、味見をさせてもらったら、いけることはいけますが、
やっぱりローリーズと比較してしまうと…ねぇ(汗) 比較する方が間違っているのかな(笑)
右側は、 ステーキです。ソースがどぉ~んとかかっています。さて、
どんな味だったでしょうか?…ちょっと記憶が…(汗)肉自体は、柔らかく、焼き目もしっかりついて、
美味しかった記憶があるのですが、このソースの記憶はすっぽりと抜け落ちています。あんまり美味しくなかったのでしょうか…
(笑)
夜景とシーフード系の合わせ技ということで、合格点をつけることができます。 初めてラスベガスを訪れる方に夜景をみせてあげるという趣旨からは、レストランの味もよいということで、 太鼓判を押して推薦させていただきます。ただ、純粋に料理のみということになりますと…。う~ん。我々夫婦だけだったら、 行かないでしょうね(笑)
シーズンには、結構込み合っているようですから、予約を取られた方が良いかと思います。 服装としては、カジュアル。但し、半ズボン、サンダルはNGということです。綿パンにスポーツシャツで十分でしょう。
お値段のほうですが、5人でおなか一杯食べて、ビール3本、税チップ込みで、 $260でした。
【キラキラさんの感想】(掲示板の投稿を転載いたしました)
>お味もそこそこいけました?うちだけの感想だと、ちょっと心配 (笑)
>まぁ、あれだけの夜景は、最上の調味料になりますよね…折角、直前にKokosanの力作をブリントアウトしていったのに、 量の多さを警戒して、スープとフィレと「Fruit of the Sea」という名前だったかな?シーフードの3品のみ頼みました。
お肉は、レアがだめなので、日本ではいつも「ミディアムウェル」で頼んでいるんですが、これが失敗! 見事なウェルでした。 (^_^;)でも、ミディアムだったら、おいしかったかも?スープはブロッコリーでしたが、おいしかったですよ。また、 シーフードもエビはプリプリしてるし、ソースもイタリアンっぽくてとってもおいしかったです。←ソースの名前がでてこない・・・。あー、 恥ずかし !
あ、そして、 あの薄い▲のガーリックおせんべい!おいしかったぁ~! イケてますよね。ということで、私もよいレストランだと思います。 金曜の夜で失敗しましたが・・・。
>えっ?どういう失敗ですか?一杯だったとか…。
そそ。トレジャーのコンシェルジェに頼んだんですが、 母親の体調のこともあり、その日、つまり金曜の当日の朝、仕方なくお願いしたんですよ。でも、「み~んな、窓側を希望しますからね~」 と言われて、なんとか、20:15~30ごろで予約を入れてもらったんですよ。でも、現地で“時間待ちのバイブ” を渡されると言われました。理的だけど、それだけ混んでるってことですよね。
んがっ! しかし、既に、エレベターの段階で列をなしていました。 考えてみれば、他のアメリカ・カナダからとかは、週末にかけて来る方達も多いわけで、予約しているにもかかわらず、『2時間待ち!』 と言われて、例のバイブを渡され、上の階のバーに案内されました。窓側でなければ、すぐ着席できると言われましたけど、それじゃぁ、 意味ないもんねぇ~。結局、1時間半くらいで案内がきたのですが、本当の窓側ではなく、一段上のところでした。でも、夜景を見るのには、 影響はなかったので、よしとしました。
2000年09月28日
●ピカソ@ベラジオ の憂鬱
大全で「ピカソ」の話題をとりあけた際に、 「予約が取りにくいことで有名。最優先は、ベラッジオのカジノゲスト、 次にベラッジオの宿泊客、その次がミラージュグループ(ミラージュ・トレジャー・ベラッジオ)の宿泊客。 それ以外の予約はまず無理だろう。」との記載がありました。しかし、わがNYNYが属するMGMグランドグループがミラージュグループを買収したという状況下で、 「カジノホスト経由なら予約を取ることが可能かもしれない。ダメ元でいっちょう、お願いしてみるか」ってなことになりました。 都合の良いことに(ゴメン!)ちょうど嫁さんの誕生日が9月○×日だったので、ホストへのメールに 「嫁さんの誕生日にディナーとショーに連れて行きたい。ついては、ピカソとミテスィアの良い席の予約をお願いできないだろうか?」 と情に訴えることにしました(メールの場合は、翻訳ソフトが使えますから、少々込入った内容でも大丈夫 (笑))
その後、「食事の提供は続いているが、絵が無くなったということを知っているか?」とか
「○×日は無理だが、他の日にするか?」といったうじゃじゃしたやり取りの末(「取れないなら、取れないで、そう言ってくれたらいいのに」
なんて思っていましたが、BBさんは努力してくださっていたようです。)、ようやく出発数日前に予約が確定しました。それが、到着日の午後6時(ピカソ)
と10時30分(ミスティア)。「到着日当日ってのは、ちょっときついけど、
LAS到着予定が午後1時19分だから余裕だね。レンタカーでぐるっと回って、NYNYにチェックイン後、シャワーを浴びて、
ピカソへ行けるね。」と夫婦で話していたというのに…何が何が…そうは問屋が卸さなかったということでありました。
結局、NYNYにチェックインして、部屋に入ったのが、
午後5時55分。予約に遅れることは確定です…。すぐさま、ピカソに電話。「飛行機が遅れて、予約の時間に遅れそうだ。」というと、
「解りました。もう、部屋に着いておられるんでしょ。数分後にお会いしましょう。お待ちしております。」とのこと。えっ?数分後?って、
ベラッジオに泊まっていると思ってるのかな?まぁ、いいや。さぁ、大変だ。急がなきゃ。服を着替えて。と、
先ほどフロントでもらったメッセージの紙片を見ると。「MARIE FROM BELLAGO RESTAURANT PLS CALL
CONFIRMING DINNER RESV.630P FOR 2PEOPLE」と書かれていました。なぁ~んだ。
「予約は午後6時30分になってるんだ。なんとか間に合うよ!」 ちんたら、レンタカーなど運転してられない。タクシーじゃぁ~それ急げ。
というわけで、ピカソに到着したのが、午後6時32分。受付に向かうと、
「お客様は遅れられましたので、ダイニングルームの方をご用意できません。なんちゃかんちゃら」とのたまう。えっ?えっ?と思っていると、
女性マネージャらしき人が、男性を押しとどめて、「ファイン。どうぞ、こちらへ」と外のテラスへと連れ出していったのでした。
「どうする?いくちゃん。外で食べさせられるなら"No Thak you"
って言うなら、今のうちだよ。でも、
BBさんに無理言ってとってもらったこともあるしなぁ…席が空くまで、待つっていうのも、10時30分からミスティアがあって、
その1時間前にチケットをピックアップしなければならないから…時間がないね。」「まぁ、しょうがないね。
腹立つけど。」「遅れるって電話したのが、やぶへびだったのかなぁ…」と言っているまに、食前酒のオーダーをとられ、
フォークなどのセッティングもされていったのでした。食事のサーブをしてくれるお兄さんは、
すこぶる感じのいい人なんだけどなぁ~。
「どちらのホテルに滞在されていますか?」とお兄さんは尋ねました。「うっ!ホテルがミラージュグループじゃないから、
差別されてるんだよ。
きっと(泣) このテラスはダイニングの席が確保されるまで食前酒など片手に待つところだよ。それで、お兄さんは、
宿泊ホテルを聞いたんだよ。」とは嫁さんの弁。もう、すっかり疑心暗鬼の世界です
(苦笑)
ただ、この時期は、日中は暑いですが、夕方になってくると、
だいぶ気温が下がりジャケットをきていても、そんなに暑くは感じません(でも、帰るとき中へ入ったら、
やっぱり中の方がクーラーが効いていて涼しかったぞぉ~。)
目前で繰り広げられる噴水ショー、そのバックはもちろんパリスとアラジン。キレイ…。その上、
悔しいことに食事は絶品。
「ピカソは大嫌い!」
と思いながらも「でも、美味しい。
でもキレイ」と、なんとまぁ、
夫婦ともども複雑な心もちでした…(汗)
食前酒のオーダー(ミサキさんに習って、 「ベリニ」 をオーダーしたのですが、発音悪くて通じない…汗 ビリニって感じなんですね。あはは(汗) お味ですが、 お子ちゃまな嫁さん(「のどが渇いている時に、1杯のビールは確かに美味しいとは思うけど…」と言うような、 アルコールはからきしの人ですから… アルコールの味がするのはだめなんでしょうね…)、不評でした。「甘くない!」ですって(笑) 私は、 グラスシャンパンとビリニの残りをいただきました。美味…)の後、パンが運ばれてきました。パンでおなかが膨れたら、 なんのことやら解らないので(笑)、ちょろちょろっとかじっただけですが、三角形のにんにく風味のおせんべいのようなもの (何と呼ぶんですかぁ~誰か教えて!)が美味しかったです。
まず、最初の皿は、前菜。
ちょっと記憶が薄れているのですが…汗、カにのサラダ仕立てだったと思います。周りの赤いのは、プルーンとかスモモ等のすっぱい果実を加熱したものです。最初から、
美味しい。怒りの虫は、まだまだ動き回っているものの、美味しさについつい許してしまいそうになります(笑)。
お次の料理は、ホタテです。
グリルしたホタテにソースがかけてあって、これも美味い。ともすれば、ホタテの場合、海鮮臭さか出てくるものですが、
まったく生臭さはなく、といってジューシーさはそのままにした料理法。
3皿目は、フォアグラのソテーです。なんと、フォアグラ単体で、まったく生臭さを感じさせないお味です。フォアグラ自体、しつこいので、
普通は、これくらいの量になるともてあますことが多いのですが、それほどしつこい感じもせず、ぺろっといってしまいます。
そして、最後に出てくるのが、
ラム (こちらは魚との選択になっていたと思います)。もう、ここまでくるとお腹がふくれてきています(汗)でも、
やっぱり、 するっと食べちゃうんですよね(笑) こちらも、柔らかくそしてラム特有の臭みは全くなし。
お皿も熱々に熱してある。 サーブするお兄ちゃんが熱がっておりました…(笑)美味しくいただきました。フォアグラ・
ホタテの印象に比べれば、普通…かな (笑)
お腹も十分くちくなって、噴水ショーも4パターンほど鑑賞して、
デザートです。デザートメニューも撮影してきたのですが、暗かったのでブレブレ。文字が判読できないので、画像はなしです…汗。
私が注文したのが、バナナのタルト。上にアイスクリームが乗っててなかなかの美味しさ。食べかけの画像で申し訳ありません(謝)。
嫁さんの注文は、
チョコレートなんたら。
外側がスポンジケーキになっていて、
それを崩すと中から溶けたチョコレートがトロリと流れ出してくる。「チョコレート好きの方へ」とメニューに書かれていましたが、
結構甘い。甘々でした…汗これは、もう一つかな?あわせて、コーヒーをお願いすると、10個くらいの小さなチョコレート?(私は、
食べてないので解りません。もう、お腹がいっぱいで…。どうも、「お腹がいっぱい」という表現を連発しているので、
多いと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、アメリカ的な量ではありませんでした。
日本でいただくフランス料理と同じぐらいですね。私たち夫婦は、ダイエット月間だったもので(笑)、
胃が小さくなっていたのでした。)
ぜんさんが、「テラスでの食事は、
なかなか経験できるものではない」と慰めてくださいました。まっ、いろいろ経験させていただものとして、善しとするかぁ~。
でも、ピカソに行って、
ピカソの絵を見れないのでは、
何のことやらわかりまへんなぁ~(泣)いやいや、1枚だけは見ることができました。それが、左の画像。
中央上部にぼんやりと浮かんでいるのが、ピカソの絵?だと思います(泣)。思いっきり、
ピカソの悪口を書いてやろうと思っていたのですが、なにやら、誉めているようなかんじなので、この辺でやめておきましょうか…。
「ゆうさん」からの情報('01Mar)
私が行ったときは、前菜がうまく説明できないのですが、 フランスパンにパテのような物がのってるもので、2品目はロブスターのお料理でコーンポタージュのゼリー寄せ?(激ウマでした!) が添えてありました。3品目はkokosanの旅行記と同じホタテのお料理で、フォワグラとラムも旅行記と同じでしたよ。 kokosanの旅行記を読んでデザートは絶対バナナのタルトを頼もうと思ってたのですが、メニューにのっていませんでした・・・ (掲示板への投稿から転載させていただきました。'01Apr22)
ピカソのメニュー: $79.50コースメニュー $89.50コースメニュー
●ロウリーズ プライムリブ
Lawry's 4043 Howard Hughes Pkwy Tel:702-893-2223 Fax:702-731-6668
ガイドブックでは、 プライムリブのお店と紹介されていますが、プライムリブといえばトニーローマ (私にとっては、非常に印象の悪いお店 汗)が思い浮かんでしまうので、私としては、ローストビーフのお店といったほうが良いような気がします。今回は、 Nobbyさんとご一緒したので、予約やらオーダー等、 英語の心配のいらない私はもうすっかり肩の荷が降りてしまって余裕です(笑)
こちらは、特にドレスコードはないようですが、そこそこ高級感のあるお店なので、
男性ならスラックスに襟付きシャツ(ポロシャツ)程度が良いかと思います。右の画像もちょっと、 ブレブレですが、
雰囲気ということで、お許しを!
最初に、ワイン・メニューを持ってこられますが、アメリカ式にビールということにしました。
プライムリブのコースということですが、、「Add ロブスター」というメニューもありましたので、
私たち夫婦はそちらを選択。Nobbyさんは、「伊勢えびは好きだけれど、ロブスターはちょっと…」
ということでプライムリブ単品ということになりました。注文の際に、付け合せに、ほうれん草とスイートコーンと、え~となんだったけ。
忘れてしまいましたが、その選択を聞かれます。さらに、ポテトについて、マッシュなのかフライドなのか…細かいところまで色々と注文をとってくれます…汗
パン(これは特に、普通のパンでした)のサーブの後に、まず、
サラダです。ギンギンに冷やした皿、フォークにナイフ…。なかなかやるなっ!ウエイトレスさんが、
氷の入ったボールの上の野菜ポールの中に、オリーブオイル (?)を頭上高い位置からツーと鮮やかに注ぎます。そして、
手早くかき混ぜるパフォーマンス。サラダの中にはカリカリに揚げたトーストの小片が入っていて、それが、
サラダドレッシングと相まって美味しい。Nobbyさんは、「こちらに来て、シソドレッシング(日本から持参)
に勝るとも劣らない味のドレッシングだぁ!」と感動…(笑)12月には、シソドレッシングを持参するからね!(笑)
サラダでお腹を一杯にしてはいけないと思いながらも、ついつい食べてしまう美味しさでしたね。
いよいよ、お待ちかねのプライムリブもといローストビーフです。「サーブするのは、なんたらかんたらシェフです」って言っていたと思いますが(笑)、
大きなワゴンをテーブル近くまで持ってきて、各々の好みの焼き方を聞きながら、切り取っていきます。
「レア」って発音が通じない…
「ミディアムレア」って言ったんですが、
ウエイトレスさんは「??」 オイオイ(汗) Nobbyさんが、「この人は、ミディアム・レアって言っています」
と英語を英語に通訳してくれて(汗)
出てきたのが、左の画像のローストビーフ。これは、絶品。美味しいですね。柔らかいし、適度に脂が含まれている部分があって、
そこの脂身の美味しいこと。とろりと口の中で溶けていきます。
日本で出てくるようなローストビーフは薄切りハムのように薄~いのです(いいのを食ってないという指摘がとんできそうですが…汗)
が、こちらのは、望みの厚さに切り取ってくれるわけです。前に、フラットさんも旅行記に書いてらっしゃいましたが、普通は
「カリフォルニア・
カット」(一番薄いもの)で十分ですね。
あまりに美味しかったので、私はもうちょっと厚いのがいいかな?って思いましたけど(笑)
もうちょっと欲しいってのが、一番美味しい!
これと一緒に出てきたのが、右のロブスターなんですが、単体ならきっと美味しかったと思いますが、お肉とでは勝負になりません。余分でしたね。
こちらもグリルしたもので、右上の布で包まれたレモンを絞って降りかけて食します。右の小皿に入っているのは、
オリーブオイルだと思います。ちょっと焼きすぎかなって感じで、ジューシーさが今ひとつでした。「Add
ロブスターは不要!」ですね。
最後に、デザート。その時、ウエイトレスさんが、小さなローソクのたったケーキを持ってきて「Happy birthday to
you!」の合唱。当日、
9月○×日が嫁さんの誕生日だということで、Nobbyさんが、事前にお店にお願いしておいてくれた
んです。なんとまぁ、うれしそうな顔。Nobbyさん、本当にありがとうございました。
それにしても、顔がぐちゃぐちゃになっていますね(笑) ヘンナ顔ということで、嫁さんの検閲が入りまして、拡大画像は無しです(笑)。
ところで、私は、デザートにコーヒーとクリームブリュレをお願いいたしました。もう、
すっかりお腹が膨れていて、美味しかったのか、不味かったのか。
ちょっと判断が付きませんです。女性と違って、男の場合は、「別バラ」
とはいきませんようで…(笑)
ところで、私たちが行った際に、すでに日本人
(Nobbyさんによると大阪人ということですが、ちょっとイントネーションが違うような感じもします)
のおっちゃんの団体(20名強)ほど、いらしてまして、フラッシュをたいて写真とりまくり、
ワインを注ぎに各席を回るという国内の宴会状態(と、
言っちゃ、言いすぎかな?)でした(汗)。さらに、私たちが食事を始めて20分を過ぎた頃に、
今度は若い女性中心の10数名の団体がいらっしゃいました。Nobbyさんによると、「旅行社関係の会社の集まりだろう」とのことでした。
責任者らしき人が食事の前に長々とお言葉を述べられておりまして、ほんと、ご苦労様なことでございました(笑)。ということで、
当日のその時間、われわれも含めて、そのフロアは、日本人が占領してしまったのでした!今に、「ロウリーズ日本人に占領される!」みたいな記事が現地紙にでそうですね(笑)
●レットスクェア@マンダレイベイ
最終日、オフ会前になおさんにご招待いただきまして、マンダレイ・ベイのレッド・
スクエアにて、なおさんご夫婦とうちの夫婦で、お食事をいたしました。
'00Janにツアーでマンダレイベイに宿泊したことがあるといっても、その時はNYNY攻略のため、寝に帰るだけでしたので、
カジノの配置は全然覚えておりませんでした(汗)スタッフ3人に道を尋ねながら行き着いた先は、なぁ~んだ、
ロブスターのお店の向かいではありませんか。
●なおさんご夫妻
待ち合わせは、頭の無いレーニン像の前、美男美女のカップルが立っておられます (お世辞ではありませんよ。画像の公開許可はいただけませんでしたので、ちょっと残念ですが…。なおさんは、無国籍的で怪しそうですが (笑)、渋めの男前、奥様はホンワカした雰囲気の、そうですねぇ~女優の木内みどりさんを若くして、 目を大きくして可愛くした感じの美人でした。嫁さんは、私の意見に反対で、「木内みどりさんには、似てないよぉ~」と言っていましたが… 汗)。
●店内内装
名前どおり、店内は赤で統一されたインテリア。「おお!HPページネタだぁ!」 とどこでもデジカメで撮影する私も、お二人の前では、そうシャッターも切れず画像での報告はありませんが、ご容赦!
●お料理
オーダーは、まずは、シャンパンにキャビア。う~リッチじゃぁ~(笑)
ほとんど飲まない嫁さんとビール1本程度が適量の私たち夫婦では、決してしないであろうオーダー。でも、美味しかった(笑)
そして、メイン。前日、ロウリーズで肉をいただいた私は、魚のリゾット、
嫁さんはクラブのエンジェルヘアパスタ、なおさんはステーキ、
奥様はきしめん風のパスタでした。なおさんご夫婦の前ですので、嫁さんと皿交換をして、
味をみるといった無作法なこともできず(笑)、私が食べたぶんのみの感想ですが、美味しかったです。
白身のグリルした魚とリゾットの塩味もぴったりと適度で、スパーゴよりもグッドでした。
2000年05月20日
●中華料理 三和@中華街
「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした日本人留学生の「Nobby」 さんに、「中華街」 に連れていってもらいました。ストリップの西側にあるこの中華街は、「街」というのがはばかられるほど小さな規模です。 アメリカの大規模ショッピングセンター(フッションショーモールやブールバードモール等)とも比較にならないほど、 小さなストア街ってところでしょうか。画像でも解るように、大きな駐車場に4棟ほどの建物がくっついているといった感じです。 他の掲示板等の書き込み等で、「中華街」の存在だけは知っていたのですが、ここまで小さいとは…(笑)ただ、 想像していたよりもきれいでした。
中華街へ来たのは、昼食をとる目的でした。「ラスベガスで逢いましょう」 企画のベネシアンですっかりお腹を冷やしてしまった嫁さんは、 「あんまりヘビーなものはダメ。何かお腹にやさしいものが…」というリクエスト出しました。「じゃ、中華がゆなんかがいいですね」とNobbyさん、即答。 アメリカの味付けにも飽きてきたところだしということで、中華に決定!左の画像右側が中華料理店「三和」です。なんとも、懐かしい名前ではないですか (我が家のメインバンクは三和です。というか、近所の都市銀行が三和しかないというのが正直なところですが…(汗)といっても、 最寄駅は急行停車駅なんですけどね…)店員さんはやっぱり、中国系の方で、お客さんもアジア系の人がほとんどでした。 アメリカの中華は、アメリカ的(米国人向け味付けである「NYNY のチンチンは不味いよねぇ~」と、盛り上がりました(笑)
ということで、
Nobbyさんにアドバイスをいただきながら、選んだ品は以下のとおりです。
(1)黒豆の野菜煮(あんかけで八宝菜みたいです)、
(2)海鮮粥(ちょっと味が薄かったかなぁ)、
(3)北京ダックのバーベキュー味(といっても、香辛料が漢方薬のような香りがして、
嫁さんはパスでした。私は、皮の部分が結構いけると思ったんですけどねぇ~。)
(4)焼き豚の炒飯(なかなかいけました。)、(5)やきそば。
全体的な感想として、味は、日本人にとっても十分いけるものでした。
特に、 イタリアンばかりだった、我々夫婦にとっては、久しぶりの懐かしいお味だったわけです。ただ、量が多いですねぇ~。
とても3人では食べきれませんでした。残った分は、もったいないので、「ドギー・バッグ」で、Nobbyさんの夜食にしてもらったんですが、
「炎天下の中、4~5時間も車のトランクに放りこんでおいて、
大丈夫だったんろうか」と夫婦で話してたんですが、
「学生さんだから大丈夫なんじゃない?!」とは、
某短大に勤める嫁さんの弁(←むちゃくゃ言うとる(笑))
Nobbyさん、
他の「怪しいお店」
探検もしたかったなぁ~
(注)中華街には、タクシーの溜まりはありませんでした。レンタカーで行くか、
お店でタクシーを呼んでもらうかですね…。
●イルフォネイオ@ニューヨーク・ニューヨーク
前回も利用した、NYNYにあるイタリアンレストラン。午後5時ごろから午前0時前まで、
VPに熱中していたため、夕食を食べるのを忘れてたのでした…前日、嫁さんがおなかの調子を悪くしていたこともあって、
軽くすまそうかということになったのです(イタリアンが軽い?)
まずは、おなかにやさしい「ミネストローネ」(これ、美味しい。熱々じゃないですけど、いいです。疲れたお腹に。)それから、
エンジェルヘアースパゲティとかいって、素麺にトマト風味の味付けをしたようなもの。これは、不味かったですね。ああ、
普通に美味しいイタリアンが食べたい…(笑)
ハンバーガー店@ニューヨーク・ ニューヨーク
NYNYには、ハンバーガーやホットドッグのフードコートが結構ありますね。 やっぱり、本場なんでしょうか、そこそこいけます。ちょっと遅い、ブランチなんかに丁度好いですね。
2000年05月19日
●スパーゴ@フォーラムショップス
スパーゴ@フォーラムショップス
ガイドブックや種々のホームページでも美味しいと評判のお店。 フォーラムショップ内にオープンテラスのお店を出しており、お客さんでいつも一杯なので、皆さんもご存知のはず。 私達も何度も前を通るたびに、食べてみたいなぁ~と思っていたのでした。「屋内は、予約が要るが、テラスは予約不要」 ということを聞いていたので、飛び込みで行って見ました。
お決まりの「スモーキング、オア、ナン?」という問いに、「ナン・スモーキング」 と答えると、「ナン・スモーキングは屋内になるけど…」とのこと。「OK!」とは言ったものの、中は薄暗ぁ~い。良く言えば、 雰囲気のある照明(笑)なかなか二枚目のお兄ちゃんが来て、テーブルクロスの上に何やらスラスラと書きます。「リチャード」 って言ってニコ!書かれた文字を良く見ると「リチャード」らしい(笑)。お客さん側から見やすいように、 二枚目のお兄ちゃんは、 上下逆にさらさらとサインをしたのでした。
グラスワインを飲みながら、まずは前菜の「牛肉のカルパッチョ」。これはいける。
美味しいです。いやが上にも期待はふくらみます。次は、「本日のリゾット」、あさりがたくさん入った、シーフードリゾットでした。お味はなかなかのものでしたが、煮込みが足りないのか、
芯が固すぎます。リゾットは、ある程度芯の部分が残っていないと、単なる「おじや」あるいは「おかゆ」になってしまうので、
芯があるのはいいのですが、ちょっと多すぎ…。味が良くても、この食感では…。最後に、「トマトときのこのナンとか」え~っと、
名前ははっきり覚えてないのですが、ラビオリみたいのだったと思います。スパゲティだと思って頼んだのですが、違ってました。
こちらは、全体的に味が薄い。もう一つでしたね。パンは、フランスパンが美味しかったです。
総合的な感想としては、イマイチでしたねぇ~。期待が大きすぎたかなぁ。
NYNYのイルフォネイオとあんまり変わらないですね…。がっかり。
テーブルには、クレヨンが置いてあって、 テーブルクロスにいろんなことが書けるようになっています。「味が薄くて美味しくなかった」って嫁さんが書いていました。 日本語で書いたって解らないよなぁ~(笑)