初リムジン、但し復路のみ
BBさんが、「明日ノ朝、リムジン使ウ?飛行機ノ時間ハ?」って言うので、「9時20分」と答えると、「ジャ、8時30分デイイワネ 8時30分ノ リムジンノ予約ヲ入レテオキマス。」とリムジン予定表のようなものにサラサラと記入されました。もちろん、私は「グレイト」と素直に喜びを示したのはいうまでもありません(笑)
「いくちゃん、リムジンだって」「リムジン…」とただ言葉を繰り返す私たち夫婦(笑) 去年9月の初ラスベガス以来、空港や街中を走るリムジンを見るにつけ、「私もリムジンに乗りたい」と言っていた嫁さん。「金を払ったら乗れる、リムジン送迎サービスがあるよ」って言ったら、「そんなの意味無いじゃん!」
いつもお世話になっている、うちの掲示板のアクティブ・メンバーさんには、「リムジン送迎カジノVIP」の方が多いのですが、私たち夫婦のようなへなちょこギャンブラーにとっては、リムジン送迎は夢また夢の遠い話と思っていたのに…。
「次回は、空港まで迎えに来てくれるかな?」と嫁さん。「それは、甘い!今回は、BBさんが、ちょっと強引に押し込んでくれただけだよ。BBさんが、受付の男の人に、『東京カラ来テルンダカラ…』みたいなことを言っていたでしょ(東京じゃなく、大阪だけど…笑)。今回だけ、と思っていた方がいいよ。」
翌朝、チェックアウトにフロントへ行くと、まぁなんと、今までに無いくらい愛想がいい。チェックアウト・シートの確認をして、「リムジンノ予約ガ入ッテオリマスノデ、ソチラノ方ヘオイデクダサイ」と言った後、「滞在ハオ仕事デスカ、レジャーデスカ」とかいやに愛想う良くおしゃべりになる(笑)なんちゃってVIPの私たち夫婦で、このような扱いなんだから、本当のガジノVIPの扱いはすごいんだろうなぁ〜と改めて、思うのでした。
車待ちには、すでにあのイエローキャブ風に塗装されたリムジンが待っています。運転手が「ミスター スズキ?ハウアーユー」と言って、スーツケースをトランクへ。車の中は、上の画像をご覧ください。2回目があるかどうか解らないと思って、しっかりとビデオを取ってまいりました(笑)運転手さんは、不審に思ってたでしょうけど(もちろん、撮ってもいい?って聞きましたけど)、そんなことかまってられない(笑)
感想は?って言うと、もちろん快適でしたよ。私たち夫婦にとって、初リムジン体験ですから。でも、NYNYからマッキャランまで、10分…。まったくアッ言うまです(汗)タクシーより高くかかりますしね(笑) と、いうことで「無理してまで乗るようなもんじゃないな」って言うのが、正直なところです(笑)えっ?次に乗せてくれるっていたら?もちろん、有難く乗せて頂きますけれど…(笑)
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