結局ナイトフライト…
新しい機材に荷物などを積み替えているあいだ、ボーっと待っていた私たちですが、午後6時になってようやく搭乗開始。座席の窓からグランドサービスの係員さんたちが見えました。監督らしき人が、腕時計を確認して、他のメンバーたちに親指を立ててグッドのサイン。指定時間までに積み替えを終了した満足感からなのか、ニコニコしてらっしゃいました。なんか、かっこよかったなぁ〜。
離陸開始、あたりは日が暮れてすっかり暗くなっています。初めてのナイトフライトになりました(笑)
滑走路のランプや窓から見える街の灯りのきれいだったこと…
とりあえず、無事離陸した飛行機はロサンゼルスへ向けて飛行していったのでした。
えっ?5時?
結局、ロサンゼルス到着が1時間27分遅れて12時27分、入国審査審査(今回、初めて嫁さんの職業を聞かれました。なんででしょうね。)、税関を無事通り抜けて再度荷物を預けるカウンターへついたのは1時過ぎ。
カウンターのおじさんは日系人で日本語がOKよかったぁ〜(笑) 「はい、鈴木さん。乗り継ぎ便はハワイアン航空の5時発です。」「えっ?5時発?!」それだと、ラスベガス到着が6時過ぎ。ピカソの予約は?それに、これから4時間も待ってられんぞぉ〜。「そんな、5時ではラスベガスでの予約がパーになってしまいます。」と私。「お二人ですか?早めのを探してみましょう。アメリカウエストの3時発の便にしましょう」よかったぁ〜なんとか間に合う。言ってみるもんだ。ところが、そのおじさん、くれようとしていたお詫びのクーポンを元に戻し、結局くれなかったのです…(泣) このお詫びのクーポンは結構美味しくて、航空券購入時の100ドル割引、1000マイルの加算などがついてるんです。これだけ苦しんだんだから、欲しかったぁ〜(笑)
ところが、不幸はこれだけではないのです(汗)2時間も待たされたこのアメリカウエストの便が、さらに40分のディレイ。ピカソに間に合うのぉ…(汗)
ちなみに、ツアーのお客さんは、NW26便が飛行中に現地担当者が乗り換え便の手配済み。私たちがなんとか乗れたアメリカウエストの60パーセントはツアーのお客さんでした。こんなとき、個人手配は大変なんだなぁ〜と痛感したのでした。(帰りのベガス→ロサンゼルス便が、LAX濃霧のために、2時間のディレイ…私たちは日本に帰れるのぉ〜という不安にマタマタ苛まれる事になろうとは、この時は知らなかったのでした。)
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