ミスティア@TI
NYNYのカジノホストBBさんを通じてチケット予約をお願いしました。ホスト経由だと「いい席」をとれるかもしれないとういう期待を抱きながら、図々しくもBBさんへのメールには、「妻の誕生日なのでディナーと良い席でショーを見せてやりたい」と書いておいたのでした…(笑)。BBさんからは、「ショーのチケットを予約するには、クレジットカードナンバーがいるよぉ〜」という返事がきたので、早速ファックスにて送りました。
プンプンのピカソの後にピックアップしたチケットが、左の画像(セクション102、のD列(前から4列め)12番シート。)案内係りの人にチケットを見せると、「ファイン・シート」と言ってましたが、確かに良い席。BBさん、ありがとう!
チケットには、10時30分から始まると記載されていますが、10時少し前に入場されないと、クラウンの生贄になる可能性がありますので、ご注意を!(笑)これ以上書くとネタばらしになって初めて見られる方の楽しみが少なくなるので、止めておきましょう。
ちょうど1年前、初ベガスの際に同じシルクドソレイユの「O(オー)」を見ました。この時は、1階席の左側で全景が見渡せるもののステージからはちょっと遠い席でした。確かに、オーは素晴らしいショーですが、私たちにとってはちょっと芸術的な方に振れすぎ…。奇麗だし、すごいし…。でも、ちょっと眠くなります(汗)まぶたが重ぉ〜くなると、嫁さんの方をチラッ。やっぱりぃ〜。熟睡しています(笑)何回かそんな繰り返しがありました(Oファンの方、申し訳ない!)
それに対して、ミスティアの方は、奇麗・すごいに面白い(=笑い)が加味してあって、まったく退屈させません。その上、席が前から4番目という好位置だったため、演技をしている出演者の筋肉の動きまで見て取れ、感動が高まります。特に、ミスティアの場合、集団技も一部にはありますが、個人技が中心となるため、遠くから全景を見渡すよりも、近くから演技者を見るほうが良いように思われます(個人的意見)。
その上、演技者が客席の中を駆け巡るパフォーマンスも多く、自分の席と前の席の間(狭いですよね)を赤いニワトリ役の女性が通り抜けていった時には、クラクラっときました(ちょっとオーバー?笑) 彼女って、舞台でみるより案外華奢で小さいんですね…。
ということで、私はオーよりもミスティアの方を推薦します!演目が重なっているのもありますけど…もちろんミスティアにはシンクロは無いですよ。最後のでっかいエスカルゴはいただけません…子供だまし?(笑)スタンディング・オベーションへの盛り上がりを断ち切ってしまうような感じがしますけど…。
最後に、チケットをピックアップするとき、ドリンク券も一緒にくれます。劇場の中でも飲み物を販売していますが、このチケットはそれには使えません。劇場外にある「The
Battle Bar」で、ワインかビールが無料になるチケットなのです。今回使えなかったので、次回行った際に利用しようって思ったんですけど、48時間以内しか使えないんですよね…(汗)
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